気ままな映画生活

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2011年9月26日 『一命』 丸の内ピカデリー

2011-09-26 23:24:45 | 映画 い
今日は、『一命』 を完成披露試写会で鑑賞です。

市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、三池崇史監督が登壇しました。
開場時のレッドカーペットは散々でエスカレーターの裏側で何にも見えませんでした(笑)
そんなのやるなよ!って激怒

海老蔵君のおかげで公開が延びたので、挨拶では先ずお詫びからでした(笑)
そして、瑛太君は3Dメガネをかけているお客さんに絡んでたので
その後、お客さんからいじられて(というよりは自爆だね)、あるシーンで
カンヌでは途中で立っちゃう人がいると話して、メガネをはずしてぼかして観てね
っていったら、三池監督からすかさずちゃんと観るように突っ込まれてました。
その後の瑛太くんのトークはもう駄目ね。
何話しても笑われてします感じで和やかな舞台挨拶でした。


私はこの映画好きですよ
でもね・・・下に書きますね

【ストーリー】
 元芸州広島・福島家家臣の浪人、津雲半四郎(市川海老蔵)と千々岩求女(瑛太)。彼らは、各々の事情で生活が困窮していながらも、自分が愛する人との生活を願い、武家社会に立ち向かっていく。


この映画は素晴らしい作品です。
その(1)珍しく、三池監督が全編おふざけなし
その(2)海老蔵が映画に
その(3)瑛太の迫真の演技(本編観てね)

しかし、海老蔵が私にはミスキャストでした
やっぱり親子には見えないよ~

でも、日本を代表する歌舞伎役者だけあって、
迫真の演技であることは間違いありません。

三池監督にして、珍しくゆったりとしたテンポの作品で
俳優陣は皆重厚な演技で魅せてくれますので、
映画が好きな人にはたまらない作品だと思います
映画館で観るよりは、ホームシアターみたいなところで
一人でじっくりと味わいたい作品であります。
映画館のような人がいるところでは観たくない作品です。
で、3Dは不要です
暗い上に暗くてたまらん

ということで、空いている映画館でじっくりと堪能することを
お勧めします








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