気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ジャージー・ボーイズ』 2014年9月22日 よみうりホール

2014-09-22 22:41:50 | 映画 し
ジャージー・ボーイズ』 を試写会で鑑賞しました。

ミュージカルっぽいけど、ドラマな映画。
この作品は良かった
今週末には劇場公開されますので是非

【ストーリー】
 ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の青年たちは、その掃きだめのような場所から逃れるために歌手を目指す。コネも金もない彼らだが、天性の歌声と曲作りの才能、そして素晴らしいチームワークが生んだ最高のハーモニーがあった。やがて彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」というバンドを結成し、瞬く間にトップスターの座に就くが……。

クリント・イーストウッド監督の作品は外れが無いともっぱらのことであるが、
この映画もそれに違わない素晴らしい作品であった。
今年のベスト10候補の作品である。(もしかしたらベスト3かもしれない)

正直にいって、ザ・フォー・シーンズは知らない。(生まれる前だし)
ただ、フランキー・ヴァリの『君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You )』は
誰でも知っていると思われる。(ドラマ等でもよく使われる)
この曲も1967年ということなので、生まれる前である(笑)
そんな古い話であるが、実にうまく音楽を交えて、彼らの裏側を纏めた作品だった。
全く知らないバンドだけど、とても面白く、観ている側に興味を持たせつつ
観させるのはイーストウッド監督の妙なんだろうと思う。
面白い映画でした

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『レッド・ファミリー』 2014年9月19日 一ツ橋ホール

2014-09-18 22:22:02 | 映画 れ
レッド・ファミリー』 を試写会で鑑賞しました。

昨年の東京国際映画祭(TIFF)での観客賞受賞作品です。
予告も観ないで情報を入れず観た方がより楽しめると思います。
(ネタばれ含むのでまっさらで観たい方は読むのはパスして下さい)

【ストーリー】
 誰もがうらやむ理想の家族を絵に描いたような一家。だがその正体は、母国からの密命を遂行するために韓国に潜入している北朝鮮の工作員チーム、サザンカ班だった。表では仲むつまじい4人家族だが、玄関のドアを閉めると階級を重んじ、母国の命令を順守するスパイ集団となる。何かと押し掛けてくる隣人一家を資本主義の隷属者と見下しながらも彼らに憧れを抱き、互いの階級を忘れて家族的な絆を育むようになる4人。そんな中、メンバーの一人が母国に残した妻子が脱北に失敗したとわかり……。


この映画は北朝鮮からの工作員(スパイ)家族の話です。
この家族は作られた家族でお爺ちゃんと夫婦と子供という設定です。
その家族と隣家との交流をコミカルに描いたコメディ作品だと言えます。
両家の交流が面白く、そして泣いている人もいましたので
やっぱり泣ける映画なのかな・・・私は泣きませんでしたが、
面白くてテーマのある作品だと思います。

この映画を北朝鮮や社会主義の国で上映したらどうなるんだろうか
やっぱり家族とそうでない人たち(縦割り)の会話は全然違うし
家族としてもぎこちない。
会話や仕草、特に思いやりが必要だ。
思いやりは偽の家族ではなかなか配慮ができない。
工作員はやっぱり普通に居るんだろうし、近くにいるんだろう。
日本にもいそうだし、身近なことのように思える。
裏社会はどこにでもあるだろうし、なんとなく恐ろしい。

面白い映画は脚本が良いんだろうな。
体調悪かったけど、全然眠くならなかった

娘がシム・ウンギョンに似たパク・ソヨンは可愛かったし
奥さんキム・ユミも綺麗だった!
韓国人整形しているかもしれかもしれんけどあなどれないぞ

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『ミンヨン 倍音の法則』 2014年9月17日 韓国ハンマダンホール

2014-09-17 22:46:15 | 映画 み
ミンヨン 倍音の法則』 を試写会で鑑賞しました。

この映画は完成までに4年かかったそうです。
一気に98%を撮りあげ残り2%が出来なくて4年かかったとのことですが、
残りの2%が何だったのかは話してくれませんでした
と上映前に佐々木昭一郎監督が話してました。

【ストーリー】
 どこか夢見がちなソウルの大学生ミンヨンは、「倍音の法則」という小説を執筆していた。彼女と妹ユンヨンは子供のころに日本で住んでいた経験があり、日本語も英語も流ちょうに話すことができる。日本で子供たちに英語を教えたいとまずはユンヨンが旅立ち、祖母の日本人の親友佐々木すえ子一家を写した戦時中の写真に心惹(ひ)かれるミンヨンも日本に向かう。

全くのどういう映画なのかも知らずに観た訳ですが、
隣のオッサンがヤニ臭い&たぶん体臭も臭い&映画はつまらないという苦痛の2時間20分だった。

この映画はイマジネーションで語りかけてくるわけですが、
私みたいな無知な人間にはチンプンカンプンだった。。。
戦争のことを伝えたいのはわかるけど、それで何が言いたかったのだろう
正直、分かりませんでした。
映画も2時間20分という長さだし、隣は隣だしで、本当に苦痛だった

でも、ミンヨンの歌声は素晴らしかった

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『レクイエム -最後の銃弾-』 2014年9月16日 TCC試写室

2014-09-16 22:43:29 | 映画 れ
レクイエム -最後の銃弾-』 を試写会で鑑賞しました。

TCC試写室は初めて行きましたが、地図がザックリしすぎでチト迷った。
でもコジンマリトシテいるけど中々観やすい試写室だった。

【ストーリー】
 幼少時代から互いを知る麻薬捜査官マー(ラウ・チンワン)、ソー(ルイス・クー)、チャン(ニック・チョン)は、タイの大物麻薬王ブッダ(ロー・ホイパン)を逮捕するのも時間の問題という状態まで追い詰めた。しかし、情報漏えいにより敵の反撃に遭い警察側は全滅し、捜査に失敗したばかりかチャンがこの世を去ってしまう。それから5年後、香港の新興組織とブッダ一味との間で新たな抗争が発生し、マーとソーの前に亡くなったはずのチャンがブッダの組織の一員として出現し……。


この映画は面白かった
香港ノワール万歳

たぶん、泣いている人もいたようであるが、女性だと思われる。
男なら泣かないでしょう
笑いを織り込みつつ、男たちの友情や親子の愛情、妻子との情愛と
復讐が見事にMIXされた作品であった。
結構、ハラハラの展開も楽しめるし、カーチェイスや物凄い痛いシーンもあり
映画の見どころ要素をふんだんに使っている。

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↓志々雄の椅子じゃないからね






『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 2014年9月14日 TOHOシネマズ日劇

2014-09-14 20:35:25 | 映画 か
本日の2本目は 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 を鑑賞しました。

これは面白い
でもどっかで見たような...映画でした。

【ストーリー】
 自らスター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)。ピーターは無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。ピーターは天才メカニックのロケットら刑務所で出会った仲間と脱獄するも、オーブの力で宇宙を滅亡させようとする強大な悪と戦うこととなり……。

軽快な音楽と悪乗りすぎるアライクマにゾーイ・サルダナが出演という異様なキャスティング。
ゾーイ・サルダナはスタートレックでもウフーラで宇宙人っぽい感じを観ているから違和感なし。
あとは、ヴィン・ディーゼルとブラッドリー・クーパーが声をしているというのだが
こればっかりは声を聞いても分かりませんでした...

ストーリーもテンポ良く、チープなCG感は無いので
ノリノリで楽しめる映画だった。
これで高校生500円なら見なけりゃ損ってもんですぜ。

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