気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『シークレット・オブ・モンスター』 2016年11月4日 一ツ橋ホール

2016-11-04 23:54:14 | 映画 し
シークレット・オブ・モンスター』 を試写会で鑑賞しました。

これは参った

【ストーリー】
 ヴェルサイユ条約締結直前の1918年、フランスにやって来たアメリカ政府高官には信仰心の深い妻(ベレニス・ベジョ)と、人形のようにきれいな息子(トム・スウィート)がいた。しかし、その少年は教会へ石を投げたり部屋に閉じこもったりなど奇妙な言動を繰り返し、理由のわからない両親は当惑する。周囲の心配などどこ吹く風の彼は、ヴェルサイユ条約が調印された後のある晩に……


画面が暗い上に、素材の問題もあろうが、あまり顔が判別できなかった。
それも参った要因ではあるが、本編が相当に参った
幼少期の3篇たいして面白くも無ければ、なぜあーいう立場になったのか説明もない。
これほどの作品がヴェネチア2冠ってどうなのよ
という感想しかない。

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『ミュージアム』 2016年11月2日 よみうりホール

2016-11-02 23:35:58 | 映画 み
ミュージアム』 を試写会で鑑賞しました。

2度あることは3度あるとはなりませんでした(小栗旬のフラっと舞台挨拶のこと)

【ストーリー】
 現場に謎のメモが残される猟奇殺人事件が矢継ぎ早に発生するが、その事件は雨が降る日のみ起こっていた。一連の事件の関連性を察知した沢村久志刑事(小栗旬)は、自分の妻子が狙われていることを知る。やがて、カエルのマスクをかぶったカエル男の存在が浮かび上がり、犯人に近づいていく沢村だったが、カエル男の仕組んだわなにはめられ窮地に陥り……。

上映後に拍手があったりしたが、私は個人的に乗り切れない作品だった。
これは公式がネタバレしているから問題ないと思うけど
カエル男役の妻夫木聡は全然わからなかった!(マスクとっても)

どうも大友啓史監督の悪いところが出たようでテンポが悪い。
とても退屈なというか中だるみがあって眠たくなった。
もっとテンポよく2時間以内収めてくれれば面白かったと思う。

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『幸せなひとりぼっち』 2016年10月31日 ユーロライブ

2016-11-01 00:23:19 | 映画 し
幸せなひとりぼっち』 を試写会で鑑賞しました。

上映後に、ハンネス・ホルム監督とLiLiCoが登壇してトークショーがあった。
LiLiCoはスウェーデン出身なのね。。。英語も母国語も日本語も話せて凄い。

【ストーリー】
 愛妻に先立たれ失意のどん底にあったオーヴェ(ロルフ・ラッスゴード)の日常は、パルヴァネ一家が隣に引っ越してきたことで一変する。車のバック駐車や病院への送迎、娘たちの子守など、迷惑な彼らをののしるオーヴェだったが、パルヴァネは動じない。その存在は、いつしか頑なな彼の心を解かしていき……。


北欧特有かシュールな笑いをちりばめているが、前半は展開がスローで
暗い場面が多く、眠気を誘う。
中盤から後半にかけ楽しくなってくる。
しかし、この邦題には首を捻ってしまう。
幸せなひとりぼっち・・・ひとりぼっちが幸せ
主人公のオーヴェは憎めないキャラクターである。
北欧の文化はどことなく日本と似ているのか地域(コミュニティ)があり
長がいて周りの人たちも食事を持ってきてくれたり暖かい。
それは昭和の日本の良き文化であったはずである。
そんな時代に頑固爺のような人もいたもんだ。

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