【棚上げにする(問題解決を一時保留にしておくこと)】
真っ赤な誤用
「この問題は、しばらく『棚上げにして』おこ
う」
「いや、『地中に埋めて』おいた方がいいだろ
う」
*どちらにするか、結論を出すのはもう少し時間が
経過してからの方がよさそうです。
軽いギックリ腰をやってしまいました。
土曜日、息子夫婦が帰省して、孫を連れてくる
というのに。
抱っこできるかどうか心配です。
【棚上げにする(問題解決を一時保留にしておくこと)】
真っ赤な誤用
「この問題は、しばらく『棚上げにして』おこ
う」
「いや、『地中に埋めて』おいた方がいいだろ
う」
*どちらにするか、結論を出すのはもう少し時間が
経過してからの方がよさそうです。
軽いギックリ腰をやってしまいました。
土曜日、息子夫婦が帰省して、孫を連れてくる
というのに。
抱っこできるかどうか心配です。
【お天気屋(気まぐれで、気分が変わりやすい人)】
真っ赤な誤用
「川合さん、今度は気象予報士目指すんですっ
て。彼女、ホント『お天気屋』なんだから」
*機嫌のいい時は、「晴れ」の予想を出す確率が高い
のではないでしょうか?
湿度が低くなり、過ごしやすくなりましたね。
夏もがんばりすぎて、くたびれたのかも?
【公然の秘密(表向きには秘密だが、実際には知れ渡ってしまっていること)】
真っ赤な誤用
「こっちの要求が受け入れられないんだったら、
この『公然の秘密』をばらすぞ」
「た、頼むから、それだけはやめてくれ!」
*何だかちぐはぐな会話ですね。
熱帯夜で、寝苦しいですね。
昼は猛暑。熱中症にお気をつけください。
【頭から水を掛けられたよう(予想もつかないような出来事に出会っ
て、恐怖を味わう様子)】
真っ赤な誤用
「『頭から水を掛けられたよう』なさっぱりと
した気分で、目が覚めたよ」
*いつもは、よほど目覚めが悪いのでしょうね。
西鉄バスの運転手さんが、ソフトバンクのユニ
フォームを着て運転していました。
盛り上げようという気持ちは分かりますが、西
武や楽天ファンの人もいるかもしれないと思う
と、ちょっと複雑な気持ちです。
【飲む打つ買う(昔の男の道楽の代表的なもの。酒を飲む、博打を打つ、
女を買う)】
真っ赤な誤用
「今は、『飲む打つ買う』の毎日だよ。サプ
リを飲む、注射を打つ、薬を買う」
*目的語によって、随分意味合いが違ってきますね。
セミが一斉に鳴き始めました。
一気に夏がやって来たようです。
【敷居が高い(相手に迷惑をかけたり不義理をしたりしているので、その人に
会いにくいこと)】
真っ赤な誤用
「うちの実家は、どうも『敷居が高く』って
ねえ」
「それならいっそのこと、バリアフリーにす
ればいいじゃないか」
*そういう問題じゃないと思うんですけどね。
もうすぐ梅雨明けですね。
一足先に、夏らしいデザインに変えてみました。
【苦肉の策(苦しまぎれにひねり出した策)】
真っ赤な誤用
「『苦肉の策』がないかと言われましてもねえ。
実は、私、ベジタリアンなんです」
*ひょっとして、苦い味の肉があるかもしれませんね。
大河ドラマ「軍師官兵衛」で、中盤のクライマック
ス「本能寺の変」でした。
それにしても、江口信長はあまりにも強すぎますね。
【頬を膨らます(不平・不満を顔に出すこと)】
真っ赤な誤用
「『頬を膨らます』ほどたくさんの料理が食べら
れて、大満足だったよ」
*頬と同じぐらい、腹も膨れたでしょうね。
台風が、直接間接的に被害をもたらしているよう
です。
これから関東に近づいているとのこと。
くれぐれもご注意ください。
【命あっての物種(何事も命あってこそのことで、命を落としては何にもなら
ないということ)】
真っ赤な誤用
「本当に危ないところだったよ。やっぱり『命あっ
てのものだねえ」
*ひらがなで書いた方が、気持ちが伝わってきますね。
すごい大雨でした。
そして今度は、台風が近づいていますね。
梅雨末期に、大荒れの天気となりそうです。
【水を向ける(相手が関心を持つよう仕向けること)】
真っ赤な誤用
「彼に『水を向けて』みたんだけど、お茶の方が
いいと断られたよ」
*本当はアルコールの方がよかったのかもしれませんね。
セクハラやじ都議に号泣県議。
全く地方議員はどうなっているんだと思っていたら、
負けじとセクハラやじ国会議員も登場してきました。
困ったもんですね。