【どの面下げて(厚かましくも。ずうずうしい)】
真っ赤な誤用
「ふざけやがって。いったい『どの面下げて』戻って
きやがったんだ!」
「はい。こんな面ですけど」
*そんな態度が、よけい気にさわるのではないでしょう
か。
延岡のデイリー新聞に掲載された記事が、ネット
で閲覧できるようになっています。
↓
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=47343
【どの面下げて(厚かましくも。ずうずうしい)】
真っ赤な誤用
「ふざけやがって。いったい『どの面下げて』戻って
きやがったんだ!」
「はい。こんな面ですけど」
*そんな態度が、よけい気にさわるのではないでしょう
か。
延岡のデイリー新聞に掲載された記事が、ネット
で閲覧できるようになっています。
↓
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=47343
【絵に描いた餅(実際には役に立たないこと)】
真っ赤な誤用
「こんなもの全く役に立たないよ。『絵に描いた餅』
じゃないか」
「いや。ピカソが描いた餅だったら、ものすごい値に
なりますよ」
*ピカソが描いた餅の絵を売れば、本物の餅が少なく
とも1万個は食べられそうです。
延岡のデイリー新聞に掲載された記事が、ネット
で閲覧できるようになっています。
↓
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=47343
【一石を投じる(反響を巻き起こすような問題を投げかけること)】
真っ赤な誤用
「若いころは、オレも血気盛んでね。デモに
参加して『一石を投じた』ものだよ」
*投げた石は1個や2個ではないと思いますけどね。
延岡のデイリー新聞に掲載された記事が、ネット
で閲覧できるようになっていました。
↓
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=47343
【伝家の宝刀(とっておきの手段)】
真っ赤な誤用
「また、今日も夜遊びに行ってるんだって。あい
つは『伝家の放蕩』息子だからなあ」
*ギャンブルは、「切り札」が専門だと思います。
今日は、びっくりするような訪問客が。
ドアを開けると、何と元上司がおられるではあり
ませんか。
わざわざ新刊を求めに来られたとのこと。
20年ぶりの思わぬ再会に感激です。
【うんともすんとも(全く返事のない様子)】
真っ赤な誤用
「プレゼントを贈ったんだが、『うんともすん
とも』言ってこないんだ。本当に無礼なやつだ
よ」
「『うん』とか『すん』とか言ってきたら、もっ
と無礼なやつだと思いますよ」
*どちらがましかは、議論の分かれるところです。
とある事情があって、こんな深夜にブログを更新
しています。眠い眠い。
【人を見たら泥棒と思え(他人を軽々しく信用してはいけないということ)】
真っ赤な誤用
「いいですか。『人を見たら泥棒と思え』という
ぐらい用心してくださいね」
「えっ。ひょっとして、おまわりさんも泥棒だっ
たの!?」
*「おまわりさんだけは例外です」と必ず付け加えてお
く必要があるようです。
1万3000発の関門海峡花火大会。
見事でしたねえ。
いえ、見物ではなく、テレビのライブ中継を堪能
しました。
【一巻の終わり(物事の結末がつくこと)】
真っ赤な誤用
「ここにきてあのミスを仕出かすだなんて、あい
つも『一巻の終わり』だな」
「えーと、二巻はいつ始まるんですかねえ」
*考え方によって、希望は生まれるものです。
ふるさと延岡の新聞に紹介された記事が、ネットで
読めるようになりました。
↓
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=47343
【海千山千(経験を積んで、世の中の表も裏も知り尽くしている、したたかな人)】
真っ赤な誤用
「『海千山千』合わせて二千だね」
*いったい何の単位なのか、好奇心をくすぐります。
ぎっくり腰、それほどひどくならずに、ほぼ痛みが
なくなりました。
【煮て食おうと焼いて食おうと(気のすむように。どんなひどい扱いを
受けようとも)】
真っ赤な誤用
「『煮て食おうと焼いて食おうと』、あの店の料
理はどれもイマイチなんだよなあ」
*生が一番いいのかもしれませんね。
ずっと見ていても、赤ちゃんというのは飽きま
せんねえ。
明日は、帰省中の孫ともお別れです。