【顔が広い(交際範囲が広く、知り合いが多いこと)】
真っ赤な誤用
「彼は、なかなか『顔が広い』ね。何平方センチぐ
らいあるのかな?」
*友人がたくさんいるでしょうから、誰かが知って
いるような気がします。
紅白歌合戦の出場メンバーが発表されました。
SMAPやTOKIO、AKB48など、アル
ファベットがずらり。
SEKAI NO OWARIなんて、初めて
聞きました。
【顔が広い(交際範囲が広く、知り合いが多いこと)】
真っ赤な誤用
「彼は、なかなか『顔が広い』ね。何平方センチぐ
らいあるのかな?」
*友人がたくさんいるでしょうから、誰かが知って
いるような気がします。
紅白歌合戦の出場メンバーが発表されました。
SMAPやTOKIO、AKB48など、アル
ファベットがずらり。
SEKAI NO OWARIなんて、初めて
聞きました。
【腕に磨きを掛ける(上達するように鍛練すること)】
真っ赤な誤用
「『腕に磨きを掛ける』ために、ひとっ風呂浴
びてくるよ」
*よほど念入りに磨いてくるんでしょうね。
白鵬が32回目の優勝!
ついにあの大鵬の記録に並びました。
大横綱の目にも涙。
感動のシーンでした。
【押しも押されもしない(実力が備わって、堂々としている)】
真っ赤な誤用
「あの力士は、『押しも押されもしない』実力
者ですね」
「あとは、相撲を長引かせないように、得意技
を身に着けてほしいものです」
*特に、押し技を身に着けてほしいですね。
今日は、衆議院解散ですね。
そこで謎かけを一つ。
衆議院とかけて「今夜は徹夜で飲むぞ」ととく。
そのこころは?
「今日は、かいさん(帰さん=解散)」
今日限定のバージョンです。
【泣いても笑っても(どうやったところで、どうなるものでもない状態)】
真っ赤な誤用
「『泣いても笑っても』、もう結果は変わらないさ」
「じゃあ、怒ってみようかな」
*驚いてみるというのはどうでしょうか?
デザインを変更してみました。
まずは一杯のコーヒーをどうぞ。
【温室育ち(大事に育てられて、世間の波にもまれていない人)】
真っ赤な誤用
「彼は、何と言っても『温室育ち』だからね。ぐん
ぐん成長すると思うよ」
*「温室育ち」じゃなかったら、もっと成長するか
もしれませんね。
テニスの錦織圭選手、やりましたね。
次の相手は、いよいよ世界ランキング1位のジョ
コビッチ選手。
厳しい相手ですが、何とか番狂わせを起こしてほ
しいものです。
【右へ倣(なら)え(人の意見や行動をそのまままねしたり、同調したり
すること)】
真っ赤な誤用
「『右へ倣え』と声をかけると、たまたま一番右
に出来の悪いのがきて大変だったよ」
*そんな時は、柔軟に「右から5番目へ倣え」な
どと言い換えればいいのでは。
ネットに、「ポッキー大量誤発注、大学生協に
『ヘルプ』の輪」という記事が出ていました。
↓
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141111-OYT1T50119.html?from=ytop_main7
読んでみると、何とわが母校の話ではありませ
んか。
協力できる方、ぜひよろしくお願いいたします。
【寝食を忘れる(休む間もなく、懸命に努力すること)】
真っ赤な誤用
「ハワイでの休暇は、食っては寝るの繰り返しで
ね。もうしばらくは、『寝食を忘れたい』ぐら
いだな」
*そんな気分を味わってみたいものです。
フィギュアの羽生選手の精神力は、すごかった
の一言ですね。
しかし、体の方は大丈夫なのでしょうか。
ドクターストップする必要はなかったのか?
かなり複雑な気持ちになります。
【抜けるような青空(雲一つなく澄み渡った青空)】
真っ赤な誤用
「今日は何だか、気の『抜けるような青空』だね」
*ぼんやりと薄曇りの青空なのでしょう。
今夜は、十三夜だったんですね。
美しいお月さまが見られました。
【穴のあくほど(何かをじっと見つめている様子)】
真っ赤な誤用
「変な男でね。さっきからずっと、机の端を『穴のあ
くほど』鉛筆でつついているんだ」
*じっと見つめているよりも、穴の開く可能性は高い
かもしれません。
明日は、ぐんと寒くなりそうです。
風邪をひかないように気をつけたいものです。