「先生。処方してもらった痛み止めが全然効かない
んです。どうなってるんでしょうか?」。もしも私
が医師ならば、こう答えているだろう。「飲んでい
なかったら、こんなもんじゃすまなかったはずです
よ」
消費税増税が先送りに。
「2年半後には、しっかりと税率を上げる。このこと
だけは、はっきりと申し上げておきたいと思います」
こんな口調で、発表されるのでしょうか?
「先生。処方してもらった痛み止めが全然効かない
んです。どうなってるんでしょうか?」。もしも私
が医師ならば、こう答えているだろう。「飲んでい
なかったら、こんなもんじゃすまなかったはずです
よ」
消費税増税が先送りに。
「2年半後には、しっかりと税率を上げる。このこと
だけは、はっきりと申し上げておきたいと思います」
こんな口調で、発表されるのでしょうか?
【食って掛かる(激しい口調や態度で、相手に詰め寄ること)】
真っ赤な誤用
「あいつが急に『食って掛かって』きたからね。
食事に誘ったんだよ」
一番ぴったりの懐柔策でしたね。
リーマンショックならぬオバマショック。
まだ余韻が残っているようですね。
原爆投下という蛮行は決して認められませんが、
被爆者の方が「来てくれて、ありがとう」と言っ
ているのが印象的でした。
血液型をA・B・O・ABの4パターンに分類した
人の血液型は、少なくともA型ではないはずだ。だ
って、デリケートで細やかなA型人間が、そんなに
大ざっぱな分け方をするはずがないと思うよ。
オバマ大統領が広島へ。
言葉の一つ一つに心がこもっており、胸を打つ歴史
に残るスピーチでした。
被爆者との対面に、涙がこぼれてしまいました。
【骨抜きにする(肝心の部分を取り去り、中身のないものにすること)】
真っ赤な誤用
「ぼくは、いつも『骨抜きにする』んだ」
ベジタリアンということでしょうか。
なぜか家に、同じ型のプリンターが三つも。
実はこれ、左から順に故障したもの、購入し
たが不良品、購入した正常のもの。
結構、珍しい光景です。
「X線検査の結果……異常なし」の通知を受ける。
だけど、そこまで断定していいのだろうか。もしも
私が医師だったら、こう逃げを打っておく。「異常
なしの確率は90パーセントです」
久しぶりの雨です。
半袖で出かけると、冷房が効きすぎていて、風邪を
ひきかけてしまいました。
【金の生(な)る木(いくらでも引き出すことができるような財源)】
真っ赤な誤用
「『金の生る木』があったら、インフレになっ
て大変だぞ」
日銀の管理下に置く必要があるようですね。
パソコンのネット機能がおかしくなって、更
新ができませんでした。
なぜうまくつながらなかったのかは、第三者
に厳しい目で精査してもらう予定です。
「まあ! 賞味期限を気にしないなんて、なんてガ
サツな人なの!」「まあ! 賞味期限をいちいちチ
ェックするなんて、なんてスケールの小さな人間な
の!」。「賞味期限」という言葉は、人をけなすた
めに生まれてきたのだろうか?
また沖縄で、痛ましい事件が起きてしまいました。
何ともやりきれない気持ちになりますね。
【持って回った言い方(妙に遠回しの言い方)】
真っ赤な誤用
「きみのその『持って回った言い方』、なかな
か奥ゆかしい気がしないこともないよ」
そちらの方が、よほど「持って回った言い方」に
なっているようです。
清原元選手の初公判が、NHKニュースまで
トップとは。
ほかにいくらでも、重要なニュースがあると
思うんですけどね。
顔が赤くなるのは「赤面症」、黄色くなるのは「黄
だん」、青くなるのは「気分が悪くなった時、白く
なるのは「血の気がひいた時」。赤い時が最も軽い
症状というのが、どうもしっくりこない。
夕方は宮崎、そして夜は関東で地震がありました。
日本列島のあちこちで、きしむ音が聞こえてくる
ようですね。
こんな状況で、原発再稼働はあり得ない気がします。
【看板に偽りあり(見せかけと内容が異なっていること)】
真っ赤な誤用
「これじゃあ、『看板に偽りあり』と言われて
も仕方がないだろ!」
「すみません。『板』の字をうっかり『坂』と
書いてしまいました」
文字だけではなく、内容も十分に吟味してほしいも
のです。
汗ばむほどの陽気でした。
明日は、もっと気温が上がりそうです。