【肩が軽くなる(責任を果たして、気持ちが楽になること)】
真っ赤な誤用
「マッサージで『肩が軽くなった』ので、体重が減っ
たかもしれないな」
*体重にはほとんど影響ないと思われますが。
今年は、いつもやって来るウグイスの声を、
一度も耳にすることができませんでした。
どこかに引っ越してしまったのでしょうか?
残念!
【肩が軽くなる(責任を果たして、気持ちが楽になること)】
真っ赤な誤用
「マッサージで『肩が軽くなった』ので、体重が減っ
たかもしれないな」
*体重にはほとんど影響ないと思われますが。
今年は、いつもやって来るウグイスの声を、
一度も耳にすることができませんでした。
どこかに引っ越してしまったのでしょうか?
残念!
「大阪」とかけて、「ヘアスタイル」と解くわかしすぎ
のお風呂」とかけて、「甲子園」と解く。
そのこころは、どちらも「かみがた(上方、髪
型)」。
世界フィギュア選手権は、男女ともに銀メダル。
羽生選手は、2連覇ならず残念でした。
【肩で息をする(苦しそうに息をすること)】
真っ赤な誤用
「『肩で息をする』のは、腹式呼吸に比べて、きつ
いもんだね」
*肩で息をするのは、「肩式呼吸」と呼ぶのでし
ょうか。
いよいよ明日、プロ野球の開幕ですね。
パリーグはソフトバンク、セリーグは広島が
優勝と予想してみました。
「わかしすぎのお風呂」とかけて、「甲子園」と解く。
そのこころは、「どちらもねっとう(熱湯、熱
闘)」。
春の甲子園。
熱戦が繰り広げられていますが、九州勢は残
念ながら不振のようです。
【杓子定規(形式や基準にとらわれて、融通がきかないこと)】
真っ赤な誤用
「きみたちは、若いわりには考え方が古くさいぞ。
何でも『杓子定規』に考えるなよ」
「課長こそ古いですよ。それを言うなら、『杓子メ
ジャー』でしょう」
*英語で言えば何でも新しいと考えるところが、
頭がかたい証明ですね。
寒の戻り、晴れているせいか、思ったほどでは
ありませんでした。
もう暖房器具は、必要なさそうです。
「2着のスーツ」とかけて「腹が痛い」と解く。
そのこころは、「ふくつう(服ツー、腹痛)」。
結局、終わってみれば白鵬の優勝でした。
それにしても、照ノ富士の活躍はすごかったで
すね。
間違いなく、横綱になれそうな大器のようです。
【今泣いたカラスがもう笑う(子どもの感情が変わりやすいこと)】
真っ赤な誤用
「あれっ? みつおくん、『今泣いたカラスがもう
笑ってる』ぞ」
「えっ! ぼく、カラスだったの? エーン!」
*うかつなことを言うと、子どもがトラウマにな
ってしまうかもしれませんよ。
穏やかなお彼岸の日となりそうですね。
「三流のレストラン」とかけて、「軽く最初の1勝」と解
く。
そのこころは、「まずかった(まず、勝った)」。
人間国宝の桂米朝さんが亡くなりましたね。
あの何とも言えない気品ある落語が好きでした。
【タッチの差(時間的にほんのわずかな差。チャンスを逃したときに使う)】
真っ赤な誤用
「『タッチの差』によって、セクハラになるかどう
かが決まるようだね」
*それよりも、好感度の差が決定的だと思います。
急にポカポカ陽気となりましたね。
一気に春の色に染められてきたようです。
「家庭ごみ」とかけて「十五戦全敗の力士」と解く。
そのこころは、「かち(価値、勝ち)がありません」。
北九州市民劇場の例会「夢千代日記」(前進座)を
鑑賞。
原爆被爆者の悲惨さを描いた、壮大な舞台でした。