【棚から牡丹餅(ぼたもち)(想像しなかった幸運に恵まれること)】
真っ赤な誤用
「買い物に行ったついでに、何気なく宝くじを買
ったら、これが何と大当たりさ。『棚から牡丹
餅』とはこのことだね」
「その牡丹餅って、賞味期限は大丈夫なんですか?」
*今日も朝から快晴。
おだやかな連休ですね。
【棚から牡丹餅(ぼたもち)(想像しなかった幸運に恵まれること)】
真っ赤な誤用
「買い物に行ったついでに、何気なく宝くじを買
ったら、これが何と大当たりさ。『棚から牡丹
餅』とはこのことだね」
「その牡丹餅って、賞味期限は大丈夫なんですか?」
*今日も朝から快晴。
おだやかな連休ですね。
セミアルカリプロティナーゼ、イソプロピルアンチピ
リン、デキストロメトルファン……薬の成分は、やや
こしいものばかりだ。素人に手を出させないように、
わざと覚えにくい名前にしたに違いないい。
今日からゴールデンウィークですね。
さわやかな青空が広がっています。
【盆と正月が一緒に来たよう(極めて忙しい様子。うれしい事が重
なること)】
真っ赤な誤用
「先月は、まるで『盆と正月が一緒に来たよう』
な感じだったよ」
「へえ。そんなにゆったり長期休暇が取れたのか
い?」
*確かに盆と正月の休暇を合計すると、結構な長
さになりますね。
新井選手が2000本安打達成!
地味な選手が積み重ねた偉大な記録ですね。
ぎっくり腰になったことがある。痛い。ものすごく痛
い。それなのに、症状は「ぎっくり腰」なのだ。音の
響きは「しゃっくり」と似ていて、こんな軽い感じで
は誰からも同情してもらえそうにない。もっと深刻な
イメージのネーミングを考えてほしいものだ。
東京五輪のエンブレム、A案に決まりましたね。
私の一押しはB案だったので、ちょっと残念。
街頭インタビューでは、「落ち着きがあってい
い」と若者がA案を支持。「地味すぎて、躍動
感がない」と年配の人が否定的だったのが、笑
えました。
【鬼の居ぬ間に洗濯(気詰まりな人のいない間に、のびのびとくつろ
ぐこと)】
真っ赤な誤用
「『鬼の居ぬ間に洗濯』だなんてもったいない。
もっとほかにすることがあるだろ!?」
*ごろ寝をするとか旅行に出掛けるとか、いろい
ろありそうですね。
箱根ロープーウエイの大涌谷までの運行が再開。
3年前に眺めた壮観な景色を思い出します。
ボールペンのインクは最後まで使い切ることができる
けど、鉛筆の芯は無理だ。その中途半端さが、鉛筆派
を衰退させた一因なのかもなのなあ?
イチロー選手が大活躍!
今年中に3000本安打を達成してほしいも
のです。
【食うか食われるか(命がけの争いをすること)】
真っ赤な誤用
「よし、晩飯を賭けよう。『食うか食われるか』
の勝負だぞ」
*食べ物の恨みはおそろしいですからね。厳しい
戦いとなりそうです。
囲碁で26歳の井山さんが、史上初の七冠達成。
囲碁の世界も、若手が大活躍する時代になって
きましたね。
1000円の栄養ドリンクが、100円のそれよりも10倍の
効き目があるとはとうてい思えない。多大な出費で、
かえって元気がなくなってしまいそうな気がする。
人と会っても、地震の話で持ち切りです。
街に出かけても、「地震」という言葉をしょ
っちゅう耳にします。
北九州市でも、南西部では揺れが少し大きい
ようです。
【歯切れがいい(物の言い方がてきぱきとしていること)】
真っ赤な誤用
「これが今度のボーナスだって。『雀の涙』み
たいなもんで、全く話にならんよ」
「雀の涙をもらった方が、希少価値があってい
いかもしれませんね」
*とても慎み深い性格なんでしょうね。
地震発生から4日目。
余震が静まってほしいのを願うばかりです。
ルーブル美術館で『モナ・リザ』を見た人は、こう
口にする。「やっぱり本物は違うね」。その理屈で
いくと、地球儀を見た人はこう言うのかな? 「や
っぱり偽物はダメだね。
深夜、すごい揺れが襲ってきました。
5回携帯の警告音が鳴っただけで、あまり眠
れなかったぐらいですから、熊本の皆さんは
大変だったことでしょう。
一刻も早く余震が収まることを願うばかりで
す。