【堪忍袋の緒が切れる(我慢していた怒りが、抑えられなくな
って爆発すること)】
真っ赤な誤用
「あんまり店員の態度が横柄なもんだから、
『堪忍袋の緒が切れ』ちゃってね」
「ケチって、安物の袋を使うからだよ」
*高級な袋の緒が切れると、ますます腹が立
つと思います。
花粉症の症状が、少しずつ出てきました。
皆さんも、どうぞお気をつけください。
【堪忍袋の緒が切れる(我慢していた怒りが、抑えられなくな
って爆発すること)】
真っ赤な誤用
「あんまり店員の態度が横柄なもんだから、
『堪忍袋の緒が切れ』ちゃってね」
「ケチって、安物の袋を使うからだよ」
*高級な袋の緒が切れると、ますます腹が立
つと思います。
花粉症の症状が、少しずつ出てきました。
皆さんも、どうぞお気をつけください。
「ル~ルルル♪」と歌うのは『夜明けのスキャット』。
しかし、その後、スキャットのヒット曲は生まれてい
ない。確かに、「ロ~ロロロ♪」という曲は歌いにく
そうだが、1度でいいから聞いてみたい気がする。
日本の人口が、5年間で94万人の減少。
少子化だけでなく、過密過疎も大きな問題で
すね。
【顔を見せる(出席すること)】
真っ赤な誤用
「一流レスラーになったのは、分かるんだけ
どさ。たまには同窓会に『顔を見せて』く
れたっていいじゃないか」
「すまん。このマスクは商売道具だから、『顔
は見せ』られないんだ」
*プロレスラーのマスクマンは、人一倍厳し
い人生を歩んでいるんですね。
ラーメン屋だった店が、いつの間にか牛肉店に。
焼肉屋だった店が、いつの間にか空き店舗に。
いつの間にか、街の光景が変わっていきますね。
レンタルビデオ店に行くと、「1泊2日100円」などと
表示されている。2食付きだろうかと、一瞬だけ考え
てしまう。
深夜、テレビをつけると、「新・映像の世紀」
(NHK)というドキュメンタリーをやってい
ました。
5分ほど見ましたが、ベルリンの崩壊や天安門
事件など、迫力ある映像に引き込まれました。
↓
【肩を並べる(同等の地位や技量に達すること)】
真っ赤な誤用
「オレも今度、課長昇進が決まってな。これ
でようやくおまえと『肩を並べる』ことが
できるよ」
「ん? でも、オレの方が身長は十センチ高
いんだぜ」
*ふくらはぎを並べる」ぐらいで、ちょう
どいいのかもしれませんね。
北九州マラソン、ちょっとだけ応援に行きま
した。
やはり壮観ですね。
昨年までは25キロ付近でしたが、今回は31
キロ。
応援する場所を変えると、景色が随分違って見
えるんだなあと実感しました。
「合格折願」と書かれた絵馬がある。これでは願いが
かなうのは、なかなか難しそうだ。
明日は、北九州マラソンの日。
天気に恵まれそうですね。
ランナーの皆さんのご健闘を祈っています。
【音頭を取る(人の先頭に立って行うこと)】
真っ赤な誤用
「彼から『河内音頭を取る』と何も残らない
からなあ」
*取り上げるのではなく、取らせてやると、
案外リーダーシップを発揮するかも?
政治家の謝罪の常とう句。
「誤解を招くような言い方をして申しわけない」
こう失言が連続すると、何か国民の方が理解力が
不足しているようなニュアンスになってきます。
もっとすっきりした謝罪をお願いしたいですね。
「人は親を選ぶことができない」というが、もしも選
ぶことができたとしたらどうだろう? 特定の親に人
気が集中するのは明らかで、そうなるとかえって家庭
環境が悪くなってしまいそうだ。
X線天文衛星の打ち上げに成功!
名前は「ひとみ(瞳)」と名付けられたそうで
す。
私が名づけ親だったら「千里眼」に命名?
いや、「千里眼」じゃ意味ないから、「兆里眼」
ぐらいにしておきますか。
【狐につままれる(何がなんだかわけが分からなくなってしまう
こと)】
真っ赤な誤用
「目の前で、犯人の姿が消えてしまったんで
す。まるで『狐につままれた』ようでした」
「ほう。で、狐につままれるって、どんな感
触なんですか?」
*聞き込み捜査は、綿密に正確に行うこと
が必要ですからね。
孫(1歳11カ月)が、桃太郎の話に挑戦中で
す。
「むかしあるところに、おばあさんとおじい
さんとおばあさんが住んでいました」
ん? いきなり三角関係?
食べ歩きブログを開設している人がいる。いろいろな
店や料理が紹介されていて、とても楽しい。何よりも、
あちこちの店に飛び込んでいく勇気がすばらしいと思
う。私がそんなブログを開設しても、きっと数回で終
了してしまうだろう。
今日から、寒さが逆戻り。
朝から雪がちらついています。