オイラの部署に来てから早くも一年半が過ぎたヒマワリ親ビンです。
仕事は一生懸命やってくれるので ホントに助かります。
そんな親分ですが 今回、また一名 他からオイラの部署に 配属になりました!
今回、親ビンに 仕事の内容を 伝授するようにと命令し、
子分が仕事を覚えれば 親ビンも楽になるという寸法です^^
「 アタシってば、人にモノを教えるのは得意じゃないんですけどぉ 」 と、言いながらも
何とか頑張って 親分パワーで 教えてもらいたいのもです。
子分とは云っても 年齢は親ビンよか 上ですので
なかなか気を使って喋ってるようですよ~(*^_^*)
「 教えるのは苦手ですが よろしくお願いしますね~(^_^;) 」
「 あっ! こちらこそヨロシク! で、アタシは何をすればいいのでしょう 」
「 まぁ、肩の力を抜いて お互いに頑張りましょう ♪ (汗) 」
初日はタイミングが悪く 細かな仕事がたくさんありました。
覚える方も大変な気持ちだったでしょうね
「 まずはコッチですぅ 」
「 ずいぶん手荒なのねぇ 」
「 すいませんねぇ、今日は忙しいもので、」
「 お次はこちらになりますから~ 」
「 まだ今のシッカリと覚えてないんですけど 」
「 大丈夫ですよ~ また何度もやれば覚えますしね~ 」
「 そうかしらねぇ・・・ 」
「 あら~、なかなか筋がいいみたいですねぇ、さすがですよ ♪ 」
「 って、ところで次はここですがっ!」
「 ドテッ! イタタ・・・ 随分大ざっぱになってな~い? 」
「 いえ、そんな事はないですよ、 なにぶん今日は細かい仕事が沢山で・・・ 」
という訳で ヒマワリ親ビンは 頑張って一日かけて新子分に 仕事を教えました。
「 疲れたー! やっとこさ終業のベルが鳴ったわよ~ 」
「 お疲れ様~! これからも二人で頑張って 仕事を覚えましょうね ♪ 」
と、ねぎらいの言葉をかけた親ビンでしたが・・・
「 やだ!」
と、モーレツな一言を喰らってしまった親ビン・・・
「 えっ・・・? 」
「 ウガー! こんなに一生懸命教えたのに 何よー!」
「 クァ、クァ、クァ ♪ 」
「 とは言っても やっぱり仕事覚えなきゃね 」
・・・はたしてこの先
どうなってしまうのかっ!
「 負けるな親ビン! 子分も頑張れ!」