今回はモンキーネタです。
バイクに興味無い方は スルーしちゃって下さいまし(^_^;)
何?このオイルクーラーは ← この記事の続きになります(*^_^*)
前回のモンキー記事の翌日、
通勤途中、 後方部分からおかしな音がしだしてきて
その翌日、
会社に向かう途中、音はかなり大きくなりました。
仕事が終わって、駐輪場で点検したところ、
これは 完全に後輪の軸受け(ハブベアリング)がガタガタになっている事が判明!
会社から2キロほど 遠回りすれば 部品屋さん(南海部品)があるので
そこに行って ベアリングがあるか確認しようと思いましたが、
駐輪場を出たとたんに 後輪から聞こえる異音と 尻に伝わるガリガリ感が
・・・ こりゃ、南海部品どころか 家に辿り点けないかもしれない(+o+)
と、ヤバい感がマックスになってしまいました(+o+)
親分がいたら 方向が同じなので 乗せて貰えるのですが
すでに 親分は 帰宅してしまいました(+_+)
「 うーん、どうしよう・・・ 」
仕方ないので このままゆっくりと乗って帰る事にしました。
会社を出る頃には ガリガリ感はオイラの尻と心に響き渡ります・・・
500メートル程走ると 国道に出るのですが
その頃になると 心配する気持ちとは裏腹に パンクした様な感じでグニャグニャする感じ・・・
それでも押して帰るのは嫌なので 時速15キロ程度で グニャグニャしながらゆっくりと進みました。
ブレーキペダルなんてドラムとシューが当って入るのか 一人で グリグリと動いてます(+_+)
何とか家まで辿りついたオイラ、 「 押して帰らなくても良かったよー!」 と、ホッと肩を撫でおろしました^^;
翌日、車で部品屋に行くと 「 今は部品はありませんねぇ、取り寄せで10日はかかるかもです 」
と、言われて 肩を落して入ると、
師匠が 「 ハブはここに沢山あるから 部品が来るまで使っていいぞ~ 」 と言ってくれたので
その日のうちに ベアリング入りの ハブを借りに行きました。

師匠様、ありがたき幸せ!ちゃんと使えるように 頑張って磨いてくれてました(^^)/
土曜日になって 師匠から借りたリヤハブを交換しようとしたら
ちょうど 部品屋さんから電話が来て 「 御注文のベアリングが届きました~!」 と、いう事で
せっかく磨いて貸してくれたリヤハブですが使わなくてもよくなりました
それにしても 10日位かかると言われた部品は3日で到着しましたよ、
遅いより100倍はいいですけどね(^^)/

との事で ベアリングの交換作業にはいります!

見るとハブの外側はかなり擦れた痕があります。
真ん中に指を突っ込んで グリグリしてみると かなりガタがありました。
これでは車輪が グニャグニャするのも頷けます(+o+)
本来なら、
ベアリング交換は 専用工具で取り出さねばなりませんが そんなものはありませんので
叩いて出すしかありません、
良い子は真似しないで 専門店に任せた方がいいかもしれません^^;
真似して 壊しても責任は取れませんのであしからず(^_^;)

最初は鼻歌を歌いながら軽い気持ちで始めたのですが・・・
中に鉄棒を突っ込んで ベアリングとカラーのわずかな隙間を狙って
均等に叩きながら 押し出すのですが・・・

いくら頑張っても 全く出てきません(+_+)
困りはてたオイラ、師匠に電話して訊いてみると、
「 えー? そんなに頑張らなくても取れると思うんだけどなぁ 」と、いいつつも
火で温めると外れやすいと教えてくれたので さっそく実行!

奥からバーナーを出してきて 炙りました
それでも固くて 上手くいきませんでしたが、 そのうち ベアリング中がバラバラになって出てきました。
残るはフチの部分、 取れないよー!
とか思いながら叩いていると ようやく外れました!
イヤー、大変だった~(-_-;)
反対側のベアリングは 難なく取れましたよ♪
外れてしまえば後は簡単 ♪
新しいベアリングを入れるだけです^^

新品の上に古いベアリングを乗せて叩くと 上手く入ります(^v^)
大変でしたが 無事に終了しました。
いやー、良かった良かった(^_^;)
最初、ベアリング交換なんて楽勝楽勝などと思っていましたが こんなに大変だったとは思いませんでしたよ、

外したベアリングは この通り、減りまくって球体では無くなってました(+_+)
他に、気になっていたのが オイルクーラーを付けたら
オイルクーラーの取り出し口として付けたヘッドのサイドカバーが プラグキャップに当たって
キャップがプラグの奥まで刺さりません、
一応、火は飛ぶのですが 気になって仕方なかったので削ってみる事に、

本当は もっと奥までグッと入るのですが これでは心配ですよね!

で、この部分を ヤスリで削る事に!
最初はカバーを外して きれいに削ろうかとおもってましたが
ネジ類を外しても ホースがキッチリと動かなくて カバー自体もビクともしないほど動きません(+_+)
ホースのネジも弱くなってるのでイジリたくないしぃ

ということで、このままヤスリでゴシゴシして削りました。
アルミですので すぐにいい感じに削る事ができました(^v^)

これでキャップが ちゃんと奥まで刺さる様になりました(^_^)


これで 少しづつ解決するモンキーさんであります(*^_^*)

「 一年ぶりに 近くのスーパーが開店しました~!」

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