ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

会社への道のり

2008-10-31 21:34:14 | Weblog
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オイラはいつも7時15分に家を出る、 会社に行くためだ

シャッターを開けて、ハイエースのワカメ号のエンジンを掛ける


すると、だいたい目の前を、オシャレなオバサンがオイラの目の前を通りすぎる、

特に帽子が好きなようで、毎日、少しづつ帽子の柄が違っていて、小走りに

バス停に向かって歩いて行く  オバサンの歩く ちょい前にT地路があって

そこは歩行者専用の信号があり、お爺さんが自転車でやってきて、子供のために

横断歩道の〔 緑の お爺さん 〕をはじめてる、


別に手押し式の歩行者用信号だから、毎日来なくてもいいんだけど、 黄色い帽子

と交通安全の腕章が 誇らしげに光っている それでも さっきの

帽子のオシャレなオバサンと右折するオイラは、お爺さんの押す 手押し式信号の

おかげで、楽々 その道に出られる 


右折したオイラの車は50mも走ると、国道が横切る信号が待っている。

信号を待っていると、同じ制服を着た女学生が二人、自転車にまたがったまま、

あっち側で信号が変わるのを待ってる


でもその二人が話をしているのは 見た事がない、学年が違うのかな


信号が青になって、オイラは左に曲がるのだが、女の子の二人が自転車でやって

来るので 二人が通り過ぎるのを待ってから国道に入る。その前に自転車に乗る

女の子の内モモが チラリ


 オイラはロリコンではないが、悲しい男のサガ  

一瞬だけ、黒目が ビュッって広がってしまう


ハイエースは座席が高いから、こんな時は ちょっと損した気分ら


国道を走り3つ目の信号のあたりに、バスの停留場があって、今年の春から

そこに向かう高校のブレザーをきた兄ちゃんと、その婆ちゃんらしき二人の姿、

春に見た時、 いつも婆ちゃんは兄ちゃんの服を直したり、ポンポンとホコリを

はらったりしながら歩いていたのに、最近は、兄ちゃんは、恥ずかしいのか

婆ちゃんの15mくらい先を歩くようになった。 でも こないだまた兄ちゃんが

婆ちゃんと並んでバス亭に向かって歩いているのが見えて、オイラは

すこし嬉しかった 今日は、また離れて歩いていたよ


そのバス亭にはオイラの会社の通勤バスも止まるんだけどマイペースのオバハンが

いつもバスを待たせてる、バスの中のオバサンと運転手の頭の位置は皆さん同じ

方向を向いていて、オバハンが現われるのを待って見ている

オバハンはいつも、後ろにカゴを着けたチャリに乗って全力で現われる

そのオバハンは屋根付きのバス亭の中にチャリをぶち込んで通勤バスに駆け込む


その横をオイラは通り過ぎて、15分程の道のりを経て、会社に到着し

ポチンとタイムカードを押して、ロッカーの部屋に入るのである


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ワカメの悲劇

2008-10-30 19:33:51 | Weblog
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朝、ワカメの散歩が5時半、これから明るくなるぞ! って時ですね

パジャマの上に一枚着て、ワカメイヌと散歩の時間

すぐそこに野良ネコのアジトの脇を通ると、ベンチの下にネコの缶詰のエサが

皿に盛ってあり、そこで お食事中の猫ちゃんが ワカメに気づき、パッっと

ベンチの上に移動した。   多分、猫ちゃんはワカメを発見して、

逃げたかったけど エサを取られるのが心配で怖いけど、いつでも逃げられる

ように、エサの上のベンチで様子を見ていたのだと思う


そんなネコの心配をよそに、K.Y.ワカメは・・・。

「 あっ またここに あたしのエサがある 」 と

犬まっしぐら  ネコ嫌いのワカメですが エサを発見したとたんに

もう、周りなど見えず全力でエサのトコへ飛び込んだ

毎回そうなので、今日はカメラで構えてました

今日は'07の親が見当たらない、'08の子猫だけしか居ない、

それでも生まれて半年くらい経っているので大きさはワカメとたいして変わらない


ワカメがエサ皿に ガッついた   即ワカメに一括




くおらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


ワカメは、上の写真の形のまま、バックして戻ってきた

そして その時、上にいた '08のニューモデル猫が、上から猫パンチを見舞った

ワカメは、その時に初めて '09ネコの存在を知り、ビックラこいた

触った程度の猫パンチなのに、怖かったのとビックラこいたのが一緒になって、






キャイ―――――――――ン!!
 と、鳴いた(-。-)y-゜゜゜

ワカメとの楽しい散歩も終わり、今日の一日が始まった


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死んだ仔猫②

2008-10-29 20:31:58 | Weblog
寒くなりましたねぇ
今日、会社を出たら 吐く息が白っぽかったですよ
季節は秋も終盤に差し掛かろうとしています。
皆さん 風邪をひかないように注意してくださいね

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  【昨日の続きになります】
ミケの子供が全滅して、ミケはオイラの顔を見て「 ニャ―――――― 

と、えらく長い声で鳴くようになった。

何だろう 悲しくてオイラに訴えているのかな? 

ミケが 横になっている時におチチを摘むと、白いチチが出てくる

もしかして、チチが張って痛いのかも

せめてと思い、オイラが手で絞り出してやろうと摘まんでいると、いきなりミケが

オイラに咬みついて 押入れの中に入ってしまった。 

もしかして、痛かったのかなぁ  翌日、会社から帰ると

ミケがまた 「 ニャ――――――――― 」 と鳴く


そんなに鳴いても オイラには何も出来ないよ

会社で そんな話をしたら「 ウチの近所に2日位前に子猫が生まれたよ

と言う人がいて さっそく茶色のキジトラの激チビを 親猫の目を盗んで一匹

もらってきた  家に帰り、ミケに見せると・・・。


ミケは短い声で「 ニャ、ニャ、ニャ――ン 」と 鳴き、

子猫をミケの前に置くと、ミケは子猫をくわえて自分の巣に連れていった。

ミケは、よほど嬉しかったのだろう 子猫をずっと舐めていた。

そのミケの姿を見てオイラも嬉しかった


でも、 よく見ると・・・。子猫は 明らかにミケを嫌がっていた

もちろんミケのオッパイは飲まない 次の日になっても それは変わらなかった。

仕方なく本当の親のトコに返そうとして、電話したら「 いらない 」と

言われてしまった。  仕方ないけど あとは子猫がミケを受け入れてくれるのを

願うばかりだった  でも、その叶いは叶わなかった

子猫の体力は どんどん無くなっていき、 ついに子猫は力尽きてしまった。


ミケは硬くなった茶色い子猫をくわえて こないだみたいにオイラの所に

持ってきて また こないだと同じように膝の近くにポトって置いて

「 ニャ――――――ン 」 と 鳴いた。


一度ならずも 二度までもミケを辛い目に遭わせてしまった。

ミケは悲しかったと思う、でも、オイラも悲しかった。

オイラは猫に 大切なものを教わった気がした。



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死んだ仔ネコ

2008-10-28 20:58:52 | Weblog
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きのう、ネコの記事を書いたら、20年前に飼っていたネコを思い出しました。

ワカメを飼う前は、どちらかと言うと ネコ派でした。

その頃、オイラは何故かネコが欲しくて、知り合いに頼んでネコを探してもらって

連れて来たネコが とても可愛くて とても満足でした。

名前を「 ミケ 」とオイラにしては平凡な名前を付けて 可愛がりました

しかしネコというのは、妊娠した時に、必ずしもオス親が一匹ということはなく

発情期に何匹のオスと交尾して、生まれた子ネコ達の父親が全部同じって言う訳

ではありません、 よく解らないんですが、ウチのミケは子猫が生まれると

父親の柄と 同じ柄の子猫が出ました。 子猫の柄を見て 外に出てみて

近所を見渡すと、必ずいます同じ柄「 父親は お前とお前だ

笑うほど同じ柄 それでも何とか もらい手を見つけてホッとしてたら

翌年、また妊娠 生まれた子ネコは全部 真っ白

それは いいんだけど、その数日後、家に帰るとデカいネコがウチから出てきた。


イヤな予感がして急いで中に入ると、 子猫達が全部、死んでいた。

そしてミケもキズだらけになって 本当に泣いていた。鳴く、じゃなくて

泣いていた。 オイラのトコに死んだ子ネコを くわえて持って来て ポトっと

置いて 「 何とか してよ 」と言ってるみたいに、ニャーニャー泣いてる


何も言わず、アグラをかいて座っていると ミケは一匹づつ咥えてもってきて

ニャーニャーと言っている ネコを相手に言葉は通じないのは

解ってはいるが、一生懸命 ミケに説明する。


どうやら子猫の死については ミケは理解出来ているみたいな気がした。

子猫を庭に埋めた時、ミケはオイラの横にいて、ジっとしていた。 


そのあとにオイラは血だらけになった部屋を掃除した。 

ミケは、やっぱり何日か元気が無かった。


〔 見出しの写真はミケの写真が無かったので、近所のネコを載せました。 〕


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歴代のノラ猫

2008-10-27 21:11:48 | Weblog
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最近は、すっかり日が短くなり朝夕 共に五時半の散歩時間では 暗くなっていて

ワカメイヌは、一日中 お日様に当たる事が 無くなってしまった。

朝の散歩中に逢う'07のミケネコと、その子ネコ、最初は5匹いたのに 今は1匹に

なってしまって 親子1匹づつ いつもくっ付いて暮している 

2か月前に1匹、車に はねられペチャンコになっていた。もしかして残りの3匹も

事故にでも遭ったのかなぁ、 そのネコ達は ノラ猫なんだけど、いつもエサを

与えている家があるために、そこの軒下に 住みついている 


その家は他に自分の飼いネコがいて かわいがっているみたいだ

しかしさあ、不思議な事が一つあるんだけど その外にいるネコ達は何代も

そこで暮しているんだけど、自分の子猫が子供を産むと、親猫がいなくなる

だから子猫と孫猫しか居なくなる・・・。 これを何年も繰り返して今に至る。

オイラ&銭婆は、ネコの名前なんて無いから、その生まれた年式で呼んでいる。

今いるのは '07の親と'08の子猫が一匹づつ、 '01が'02の子猫を生んで少し経つと

'02が親になり'03の子猫を生む、すると'01のネコが居なくなる・・・。

こういった繰り返しで毎年が過ぎる で、残る子猫は必ず一匹で

それもメス猫、 もしかして他のネコ達は皆、どこかに行くのだろうか

まさかエサをやっている人が一匹だけ残して保健所に・・・。

あまりにも その繰り返しで、つい 疑ってしまう

どこか里親を探しあててもらい、ちゃんと幸せにくらしてれば いいんだけど


ノラネコがいるだけで近所は迷惑そうに、水を入れたペットボトルが、その家を

取り囲むように置いてある  毎日エサをあげてる家はノラ猫を

家で飼えないもんかなぁと、前から思ってます。

真冬のあの極寒の中で小さくなっている姿を見ていると可哀想でなりません、

エサを与えている人以外は、人には慣れておらず、近づくだけで逃げて行きます。


今の'08子猫が、来年に'09の子供を生むと '07ネコは何処かに消えてしまうので

しょうか


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