最近は、すっかりとブログも作らなくなってしまいました。
今回は母ちゃんのネタも溜まってきたので一気に放出します。
まずは 今さらながらですが母ちゃんと盆の墓参りに行った時の事です。
オイラは道中、コンビニに行ってコーヒーを買って飲みながら運転するのですが
以前、母ちゃんにも同じコーヒーを買って渡したら、シュガーがひとつでは苦いらしく
「 砂唐が入っとらん 」と、大不満でした.
「 ひとつじゃ足りなかったか、次回からもう少し入れるから 」と言うと
「 もしかして砂唐も買わんとあかん?」
と、余計な心配をしてました(^_^;)
その次に墓参りに行った時に 思い切ってシュガーを4本まとめて入れてやったら
「 おお! これは美味いやんか ♪ 」と 大絶賛!
そんなに入れなきゃ駄目なん? って、心で思いましたが もちろんそんな事は言いません
で、今回の盆の墓参りの時、またコンビニ二行ってコーヒーを買う時、
「 用事が無いなら車の中で待ってて 」と言って、腰痛に耐えながらコンビニに入ると
思いの外、レジが混んでいて 対応も悪くなかなか自分の番が来ません
イライラして待ってましたが ( セッカチな母ちゃんはもっとイライラして待ってるだろうな )
と、視線を感じて 痛い腰を我慢しながらも後ろを振り返ると
小さな老婆が 子泣きジジイの様な感じでオイラの後ろにピタリと付いてたっ!
「 うわ! ビックリしたー! 車で待ってろって言ったのに 」と言うと
「 車に乗っとっても暇やからなぁ 」と言って楽しそうにオイラにくっついてます(-_-)
やっと自分の番が来て レジでコーヒーのカップを二つもらい 機械に入れて待っていると
母ちゃんがマジマジと見ているので
「 どうしたん? 小さな子供が売りものの飴でも欲しそうな感じで見てるけど 」
「 誰が子供や! ここのコーヒーの入れ方を勉強して今度自分でも買ってみようかと思っとんや 」
背が低いから鼻の下を伸ばして覗きこんでいる姿がまた一生懸命見てるって感じで良かった(*^_^*)
シュガーは今回、3本入れました。 4本入れるとまた「 どうしてそんなに入れるんや 」とか言われそうでね
母ちゃんのコーヒーに ミルクと3本のシュガーが入ってますから
かき混ぜる棒(マドラー) で、大げさな程 カップの中味をかき混ぜます(^_^;)
何しろ 何処に地雷があるのか解りませんから 突っ込まれないよう気を使います^^;
十分にかき混ぜたあと、使ったマドラーをゴミ箱に入れたら…
「 何でその棒を捨てよるん?」と、訳の解らない事を言いだすので
「 普通、終わったら捨てるんじゃない?」と言っても まだおかんむりです(-_-)
「 こんなの取っておいて何に使うんっ!」と言いながらカップに蓋をして母ちゃんに渡した後
新しいマドラーを袋から出して 母ちゃんに渡すと
満足そうに 蓋の飲み口の穴に そのマドラーを入れて かき混ぜながら車に歩いて行きました。
車に乗って コーヒーを飲もうとする母ちゃんですが 口に挿してあるマドラーが邪魔なようで
少しの間、どうしようかと悩んでる様子ですが
自分が言った手前 何事も無いようにふるまっているのが手に取るように解ります^m^
「 その棒、どうすんだ? 」と、言うと
「 こんなもん 抜いて飲めばいいやんか 」と言ってマドラーをカップの口から抜いた時
一滴 マドラーに着いてたコーヒーがオイラのシートに付いた!
同じ事を銭婆さんがやったなら 全身全霊を使って銭婆さんに文句言いますが
相手は敵無しの母ちゃんですから 何も言える訳ありません、
黙ってティッシュで シートを拭くオイラでした。
母ちゃんは飲む時以外は カップにマドラーを入れてずっとかき混ぜてます。
そんな事して楽しいいのだろうかと思いましたが ホントに幼児みたいです(-_-)
今回オイラは ギックリ腰の真っ最中ですので
車から降りてマトモに歩く事も出来ないため、弥彦神社は素通りしてお墓参りのみとなりました。
いつもは人も少ない墓なのですが お盆だけあって多少の人出があるようです。
多分、午後からはもっと人で溢れるのでしょう、
お参りも終わって 後片付けも済んだので 「 それじゃ帰ろうか 」と言って
痛い腰を擦りながら 90°に曲がった腰で何とか車の近くまで来たので
後ろにくっ付いているだろう母ちゃんに ふた言三言 喋ったのですが返事がない・・・。
「 クソババア、聞こえてんのか」
と言って、痛い腰を回して後ろを見ると・・・
うちの豆ババアはヨソの家族と楽しげに喋ってます。
まるでその家族の一員のようになって なかなか来ません、
時速100メートルにも満たないオイラの腰痛歩きでさえ 随分先まで来てたのに
何やってんだ
まったく、母ちゃんのマイペースには まいりますよ(`´)
帰り道、ご機嫌の母ちゃんは いつも通り 一人で喋りまくってオイラのイライラは増すばかり
それでも我慢して家まで届けたオイラは凄いと思いました。
母ちゃんを下ろすと 「 今日は楽しかったで、また頼むで 」と言って
部屋に入って行きました。
母ちゃんが降りたあと、マドラー入りのカップが寂しそうに残されていました。
本当は8月の母ちゃんを全部 報告しようと思ってましたが
ネタとして次回に持ち越す事にします。
母ちゃんはネタを提供する達人かもしれませんが
そんなネタも時間と共に忘れてしまうのであります(^_^;)
「 8月もすぐに終わっちゃうね、」
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