12日(木) 天気予報を見て この日に 30日に行って通行止めで行けなかった東赤谷連続洞門を見てきました。
「スノーシェッド」と県道、前身は、昭和16年6月15日、
日鉄鉱業赤谷鉱山から冬季にも安全に鉄鉱石を搬出するため日鉄鉱業が専用鉄道として敷設した軌間1067mmの鉱山鉄道(東赤谷〜袖上平/日鉄鉱業赤谷鉱業所専用鉄道)の廃線跡。
この鉱山鉄道は、昭和31年9月30日に廃止となりましたが、その後、道路に転用されました [ ニッポン旅マガジンより ]
道のりは一時間ちょっと、
銭婆さんと9時に出発しました。
前回、スマホナビを使ったら かなりゴチャゴチャした道ばかり走らされましたので
今回は 知ってる道を 走って行く事にしました。
やっぱ天気良いと 気分が全然違いますよね~(*^_^*)
ニノックススキー場が 綺麗に光って見えます。
最近はスキー離れが加速して スキー場も かなり閉鎖されてきてますので
残ったスキー場も大変でしょうね だってオイラも行かなくなったし・・・^^;
そして山をどんどん上がって行きす。
鉄道 滝谷上赤谷線の跡地は遊歩道になっていました。
線路跡の遊歩道と並行して走ります^^
途中、赤谷の駅 の看板の駅跡らしき場所に車を停めました
この列車は実際に使われていた客車だったのでしょうね
何だかかなり小さい感じですが 可愛くていいです(*^_^*)
引っ張ってた機関車も展示してくれてたら良かったのに、
そしてもうすぐ 洞門と 対面できます
前回はここまで来て通行止めだったので かなりガッカリしました!
その分、ウキウキ度は上乗せされてますよ~
そして、ついにその時が来たー!
ひとつ目の 洞門、スノーシェッドってより やはり洞門って呼び名が合いますね^^
この朽ち果てた感じが何とも良い味を出してます
しかし、9月から2カ月間 どんな工事をしていたのでしょう
どこも新しくした感じは見受けられませんけど^^;
今見ると 雪崩が起きたら そろそろこれは崩壊しないのか心配になってきますね
二つ目の洞門、長いので 信号機が付いています
何しろ車一台が走れる幅しか無いので仕方ありません
バスは無理だろうなぁ
天井の黒い部分は昔走っていた蒸気機関車の煙の痕だそうで
それでも一生懸命 磨いたんだろうなって、感じがします
ここは何する場所だろう 万が一の為のシャルターでしょうか?
三相電源が引っ張ってありますしねぇ 不思議な感じ
まさに古代の遺跡を歩いてる様な気にもなってきます^^
洞門の下は絶壁、綺麗な川が流れています^^
そして次の洞門
信号機があるって事は洞門の長さが長いぞ!って事ですね^^ ウキウキ!
最初の洞門よりも天井のススがハッキリ付いています
もしかして天井の磨き屋さんが 疲れてきたからなのかな^^;
「 何だか この光景には圧倒されちゃうよね~ 」
ただの道だと思って走ると 何とも無いのかもしれませんが・・・
歴史が産んだ産物だと思うと 見方も違ってきますからねぇ
年代物や骨とう品とか 全て 見た人の感性で価値が違ってきますから
以前までこんな所、車を停めて 中を見て見るなんて人なんて誰も居なかったでしょう、
これが最近 廃線マニアやインスタ映えする景色だと注目されて 一気に見方も変わってきてる感じです
もちろんオイラも含みますが^^;
「東赤谷連続洞門(どうもん)」
洞門の中を 車でゆっくり走ると何とも味のある 素敵な道だと気付きます^^
そして最後の洞門は ちっちゃな洞門でした^^
銭婆さん、見た瞬間 「 うわー! カワイイ~❤ 」と声を上げます^^
可愛いから持って帰りたいなぁ、
ここでは小さく見えても家に持って帰ると凄く大きいぞ!
銭婆さんは、これが一番気にいったみたいです^m^
四つの洞門を過ぎて すぐに 鉄橋の残骸があります。
どうして取り壊さないのか解りませんが
撮影スポットとしては とても良い場所のようです^^
橋から下を見ると 吸い込まれそうな景色!
この先を進み 加治川治水ダムと記念公園に向かいます
続きはまた次回になります(*^_^*)
「 らららら~♪ 気分いいわ~♫ 」