龍雲と、その後の母ちゃん

二年ほど前から よく空を眺めて「 龍雲 」を探してます。

しかし今までは どうしてもそれらしき形の雲は見つかりませんでした。

 

で、ひと月ほど前から いきなり『 龍雲 』っぽい形の雲をチラホラと見つけることが出来る様になりましたが

それでも、無理やりでないと 龍雲には見えなかったりするので

心の中では 「 これはボツだな･･･ 」と、心の中で判定したりして^^;

でも 『 もうすぐ龍雲を見つけることが出来る様な気がする！』って、思う様になりました。

 

と、先週の火曜日、朝の散歩に出た時、家まであと10分って時に 突然目の前に 現れた！

 

 

どうですか！　立派な龍雲だと思いませんか（＾◇＾）

 

やっぱオイラの予感が当たったんだ！

と、一人で大喜び♪

見える見える！　こじ付けじゃなくてもちゃんと龍の顔に見えます！

 

龍雲を探して2年、やっと満足出来る龍雲に出会う事が出来ました❤

最高の気分で雲を見ながら帰って来たのですが 何とその間 雲の形が崩れずに　

ずっと ほぼそのままの形でオイラにその姿を見せてくれました。

 

雲の観察ばかりしてましたから解るのですが

雲って、すぐに形が変わってしまい そのまま原型を保っていることはほぼ無いと思います。

これは龍神様がオイラに見せてくれた龍の雲だったと 勝手に思う事にしました^^

もう、ハッピーな気持ちになりましたね～♪

これを機に もっと凄い龍雲を見つけることが出来たら良いなと思います。

 

龍雲で気持がスッキリしたせいか

母ちゃんはどうしてるかな？と、思う様になりました。

2日に母ちゃんと 神社、墓参りに行った時に 一人でお喋りしていた母ちゃん

どんどんオイラの悪口になり それが罵りに変わり 喧嘩になって帰りはひと言も口をきかず 別れてきました。

 

話をすると　こんな感じで喧嘩になるので オイラは日頃も出来るだけ喋らない様にしてますが

一方的に喧嘩を吹っ掛けてきますので　母ちゃんと一緒に居ても気が休まりませんからね、

 

今回も喧嘩を売ってきて困りましたが出来るだけ無視しました。

別れた時は『 もう、当分母ちゃんのトコに行くのはやめとこう 』と思いながら帰って来た訳です

9月は 母ちゃんイベントが沢山ありまして、2日に喧嘩した時は弟の命日、

６日が父ちゃんの命日、10日が母ちゃんの誕生日、21日は敬老の日で、何度も往復しなきゃでしたが

 

会って顔出しても  原因に関係なく いつまでも根に持つ母ちゃんですので 会うだけでも危険ですし

行かなくて良いなら一番いいやと思うだけでも気が楽になります♪

そうと決れば 9月の行事は 何もしない！　に決めました。

 

そしたら8日に龍雲を見つけて 「 ありがたや ありがたや～❤ 」と思い 気持にゆとりが出て来たのか

何故か 『 仏心（ほとけごころ） 』が出てきたたのか母ちゃんの事を思い出しました。

年に一度の 母ちゃん月間でありますが 2日のイベント意外、全部キャンセルとなると

さすがの母ちゃんもガッカリでしょう、身から出たサビとはいえ 

自分の親でありますので 様子見位はしなきゃ いけないかな？と思い 母ちゃんの誕生日の10日に、

仕事帰りに 花と果物を買って 母ちゃんちに寄ってみました。

 

その前に、もう行くのが嫌で嫌で仕方なくて 終業近くなって ガックリと肩を落としていたら

ヒマワリ親ビンに 「 何を凹んだような形してるんですかー♪ 」と笑われました^^;

でも、この小馬鹿にしたような ひと言に 何故か元気玉を貰った気分になり 買いものして母ちゃんちに行けたのでした^^;

 

母ちゃんちに到着して サッシを コンコン、って叩くと 少ししてカーテンが開き 奥から母ちゃんが出てきました。

予想では 「 何の用や！」って、言われたりするんだろうなと思ってましたが、

出てきた姿にビックリ！

たった8日しか経ってないのに 一気に老けまくってしまってます。

背は丸くなり 顔はやつれて 声も蚊の鳴く様な声になってるしぃ、病気にでもなって寝込んでたのかと思う様な姿になってました。

 

ただただ唖然とするばかり 

歳の割には元気だね、と言われるのが自慢の母ちゃんでしたが  一気に15歳は老けこんでしまった感じです

 

「 ありがとさん･･･　花と果物は仏壇に上げて 明日食べるとするわ 」と、言って奥に持って行ったので

「 じゃぁな！」と言って サッシを閉めて 車に乗って帰ってきました。

たったこれだけの会話でしたが 行って良かったと思いました。

年寄りって何かあると あっという間に変わるもんだとは知ってましたが 実際に自分の親があそこまで やつれてしまうと

大丈夫か？ってよりも 『 もうすぐ本当のお別れか？』って 思ってしまう、

 

振り上げた拳を降ろすには かなりの勇気が必要です

オイラは 母ちゃんとの喧嘩で 『 100％母ちゃんが悪いのだけど 』母ちゃんは自分の都合良い事だけ記憶しているから

母ちゃんは絶対に自分から頭を下げない！　と、知ってます

相手が悪いのに…　と思いながらも 何度も 「 オイラが悪かったよ 」と、謝った事があります。

そうしなければ 解決の道がないから仕方ないのです。

『 自分は悪くない！』で、解決しない場合 他人ならそれでもいいでしょうが 身内となると そうは行かなくなる場合もありますので

口惜しくても それが一番良い時があるのです。

でもこの経験のおかげで 自分もかなり丸くなれた気がします。

 

10日に母ちゃんに会いに行かなかったら 後々 大変後悔することになってたかもしれません

 

人生で良い悪いはその時 判別出来なくても

自分が死ぬ時に 後悔の無い様に 生きていけたらなと思います^^ 

そんな上手くいく人生ではありませんが・・・^m^

 

シーサーとカエルさん、オイラ頑張るからね～♪　

 

あのファミリーに追いつけー！

日頃何もしてないのでネタも無くて困ってます

ありきたりですがお許しを^^;

 

休みの日の朝、いつも通りにウォーキングに出ました

 

 

夜明け頃まで雨が降ってましたが 何とか道も乾いてきました♪

 

 

 

土手に上がると割と涼しくて快適です^^

 

 

 

 

前方の橋を見ると 楽しそうに歩いてるファミリーが見えます

 

 

 

一家でウォーキングかな？

 

橋を渡った家族は オイラの方に歩いてきてそのまま通り過ぎて

 

オイラが通って来た土手の道に進みました^^

 

オイラは家族が渡って来た橋の隣にある 歩道橋を渡って向こう岸に進みます

これでオイラとファミリーは 両方の土手を 同じ方向に歩いてる事になります。

 

 

ファミリーは見えるかな？　って、いたいた^m^

お父さんの服が オレンジ色で光って見えるので見つけやすくて良いですねぇ^^

写真では近そうに見えますが

バカチョンカメラの望遠を最大限にして 編集でトリミングして切り取ってますので

実際にはかなり遠くにいます。

お父さんの服が光ってなかったら絶対見つからなかったでしょう

 

オイラは少しでも追いつく様に いつもより頑張って早足で歩いてます^^;

橋を渡って2キロほど歩くと ファミリーは･･･

 

お父さんと 子供達の間隔がかなり広くなってきました。

 

 

 

それでも お父さんは待ってあげないんだね、

そろそろ子供達も飽きてきてるのかな^m^

もうすぐ橋があるから 多分あの橋を渡ってこちらに来たら子供達にエールを送ってあげたいな～♪

 

 

 

って、思ったらお父さんが消えた！

 

 

 

ありゃ？　子供達もいなくなったよ、皆さん橋は渡らずそのまま真っ直ぐ進んだんだ(+o+)

 

 

 

もしや あそこに見える神社でお詣りしに行ったのかな？

 

気持ちが神社に行ったので オイラも神社でお詣りすることにしました。

 

神社には あのファミリーはいませんでした。いったいどこまで歩いてるだろう

 

家族で楽しそうに歩いてたあのファミリー、

とてもいい感じの雰囲気出してました。あんな家族が理想だな～

お金かけて何処かに行くのもいいけど 日頃手軽に 家族でこんなコミニュケーション取れる家族って今は少ないんじゃないかな？

パパが「これから外に出て皆で歩くぞ！」とか言っても 子供が「 そんなダリー事しなくていいよ 」とかで無視されたり^^;

下手すると親の方が格下に見られかねませんから^^;

 

 

さぁぁぁって！　戻るとしますか～♪

 

 

 

お日様も高くなって 一気に暑くなりました！

 

 

 

着ているシャツも汗でビッショリです。

 

歩いていると ちょっとした事でも 楽しく思えたりしますから

毎日歩いていても飽きる事はありません、

 

先週の火曜日だったか 土手の舗装部分と土の部分の境目で 足首を捻ってしまいまして

その時は何ともなかったのですがそこから家に帰るまで20分程歩かねばならず

そこで悪くしたのか翌日から 捻った場所が痛かったので少しウォーキングは休みました

土曜日に 『 別に歩かなくてもチャリ漕いでトレーニングすればいいじゃん 』と気付いて

チャリ出して頑張ってきました^^;

道は濡れてましたが すぐに乾きました^^

 

 

 

チャリは10キロ走るとそこに神社があるので

 

そこで手を合わせて戻ります。

往復20キロ、丁度いいトレーニングです^^

 

帰り道は向かい風でキツかったですぅ(;_;)

 

 

 

神戸の思い出

もう、55年前になります。ここも今は近代的な建物とか建ってるのでしょうね^^

弟の命日なのに

２日（水）

この日は弟の命日で 仕事も忙しくないので 母ちゃんと墓参りに行くことにしました。

この日は平日なので 人もいないだろうと ゆっくり目に出発

 

ポツポツと稲刈りを始めてる場所も出てきました。

 

ゆっくり出たのはいいけど その分、暑さも凄くなって この日は セッカチな母ちゃんでも

オイラが来るのを外で待ってるって事もしてなかったし^^;

 

途中、いつものコンビニでコーヒーを買って飲みながら行くのですが

コーヒー買うだけなのにいつも付いてきます。

オイラはアイスコーヒー、母ちゃんはレジを待つオイラの横で他の商品を見ています。

そして オイラがレジの番になる瞬間に 母ちゃんが「たまにはソフトクリームにしようかしらん」

といって 目の前に並んでいるソフトクリームを持ってきて 「 これ買ってくれんか 」と言って

レジ台に置きました。

そのまま清算したらそのソフトは３００円もするソフトで オイラと母ちゃんは同時にぶったまげました！

多分これがそのソフト 

こんなの１００円だろうと思ってたので 店員さんに 「 マジですか＼(◎o◎)／？」と、確認したほどです

最初から300円って知ってれば それはそれで 気にもせず買ったはずですが

意表突かれると 

 

って、なっちゃう^^;

母ちゃんは そんなやりとり見てるので 悪がってしきりに

「 お前が食うか？」と言ってきますが 「 いらないから全部食べればいいじゃん 」と言います(^_^;)

 

雲ひとつない良い天気！　外は暑いぞー！

予報では36℃になると言ってましたが 翌日はもっと暑くなりそうなので（実際翌日は死ぬほど暑かった）

これで良かったと 思う事にします^^;

 

母ちゃんは「 膝が痛い 」というので 「 拝殿に近い駐車場に停めようか？」と言いましたが

「 歳取って膝が痛いのは歩かなあかんで 」と言うので いつもの駐車場に停めました

半月前に 盆に来た時と全く同じ会話したなぁと思い出しました^^;

 

母ちゃんは『 膝が痛くなったら歩くと膝の痛みが取れる 』と言ってますが

ホントなのかどうかは解りません、

神社到着に近くなると母ちゃんは自分のカバンから出したもの･･･

 

最近はもう お馴染みとなった 賽銭貯金をした小銭の袋、

オイラ用の分を 「 ほれ、これ！」と言って出してオイラの膝の上に乗せました。 

 

日向は暑いので 日陰を選んで歩く母ちゃん

少し歩くと、さっき貰った賽銭袋を車に忘れたようで 慌てて取りに戻りました

 

 

 

貰ったばかりなのに すぐに忘れるオイラ^^;

 

 

 

オイラを待つ事無く さっさと歩いてく母ちゃん^^;

 

 

 

 

さすが平日、見事に人がいません！

 

 

 

 

今回、おみくじは「中吉」

母ちゃんは「ふ～ん」と言って 開いたおみくじを元通りに折り畳もうとしてましたがなかなか上手くいかず

諦めて そのままカバンの中に仕舞いました

 

 

神社、そして摂社末社に手を合わせ終えてました

 

 

 

戻る時も ちゃんと日陰を選んで歩いてます^^

 

 

 

火の玉石を 持ちあげる母ちゃん、

まぁこの歳になって この石を持ち上げられる人はあまり多くは無いと思います^^;

 

神社に手を合わせ 暑い暑いと言いながら 2人は車に乗りこみました。

次は 国上山のお墓参りに向かいます

 

神社を出てすぐに いつも通り母ちゃんの 「 人の悪口 」が始まります。

毎回毎回 同じ内容で言ってて飽きないものかと思うほどですが 聞いていても楽しいはずも無く

それでも我慢して聞いてなければ 悪口の矛先はオイラに向かうので我慢せねばなりません

まさに「 怨念 」みたいな感じで 

多分、こういう人が「 祟り 」とか起すのだろうなと納得するほどの勢いです。

 

しかし、今回は 昔の事を怒っていた 内容が少しづつオイラに向かってきはじめたので ヤバイと思ってはいましたが

ついに話はオイラの事になって 直接オイラに怒りだしました。

こうなると何を言っても無駄で 今にも殴りかかってきそうな雰囲気ですらあります。

 

15年ほど前 ある事がキッカケで 母ちゃんと大喧嘩した時があって

その時、母ちゃんは鎌を振りまわし、石とかも投げながらかかってきたので

間違えて顔を殴った事があります とっさの行動ですので 意識して叩いた訳ではないのですが

 

そのことを思い出して怒り狂い始めた訳です。

母ちゃんは 「 何もしてない親の私を突然殴った！」と言ってききません、

自分の都合の悪い事は全て忘れて 自分の都合のいいように 記憶を書き変え それが真実だと思いこんでる母ちゃん

 

母ちゃんは昔から そういう性格で 何度も包丁を振り回しながら暴れたことがありますから危なくて仕方ありません

カラテ有段者のオイラでも 実際に包丁振りまわしてくると ビックリして捕まえるのが大変ですよ、

話は戻りますが 一方的に 怒り狂った母ちゃんを乗せて お墓に着いた訳ですが

 

せっかくの弟の命日なのに どうしてこうなるの？

もしかして 悪いのが取り憑いて弟の墓参りを阻止しようとしてたのかな？

とか そこまで思いましたが 取りあえず 墓にお供えをして 弟の幸せを願い手を合わせ  観音様に観音経を唱えて

後片付けをして 車に戻りました。

スネた母ちゃんは わざとゆっくり歩いて なかなか車の場所に来ませんでしたが

車に乗るなり 「 今日はこれで終わりや このまま帰ろうで 」と、いうので 「 当たり前だろうが！」と言ってＵターンして来た道を帰ります。

 

車の中で 「 あ、これはオイラの小さな試練なんだ 」と思いました。

オイラは今まで何年かに一度 必ず何かの試練が与えられます。人が聞くとビックリする様な事をたくさん経験しましたが

今回は そんな中でもプチ試練と言える事なのかもしれません

 

怒っている人間に対して 一緒に怒っても何の解決にもなりません

怒っている時は 一方的に相手が悪くて自分が正しいと思ってますから 

そんな時 何を言っても聞く耳持たないでしょう、  

 

子供のころから 「 どうしてウチはあんな親なんだろう 」といつも思ってましたが

生まれてくる時、自分が親を選んでそこに産まれるとききます。

もしそうなら そんな親を選んだのは自分だし 親を怨んでも仕方ない事です。

 

 

母ちゃんは 昔から常に「 自分が正しい 」と思っている人だから

頭を下げるという事は絶対にしません、

 

まぁ、それでも母ちゃんの人生の中 そうやって頑張って来た人なので 否定はしません

今、行って話をしても また怒りまくり荷なるでしょうから少し放って置くのが一番かな。

 

もう、面倒臭いけど 自分が選んだ親だから 仕方ないね

 

 

朝から暑いウオーキング

28日（金）仕事が休みなので朝の散歩に出かけました

7時少し前に出発 天気が良くて朝から気温も上がってます。

タオルで巻いた保冷剤を首に巻いて歩きます

 

弥彦＆角田山がスッキリと見えます。

首に巻いた保冷剤のおかげで 暑いながらも快適に歩く事が出来ます♪

 

 

歩道橋の橋を渡って 向こう岸から戻る格好になります

向こう岸の土手に渡って 下の道を見ると お日様の位置がまだ低いので

今さらながら土手が日陰を作っているのに気が付きました

 

 

ほほう、これは涼しくていい♪

 

 

 

それでも土手と道の間に少し間があると ギリギリ日が当たったりして

身体は日陰でも頭だけ日向！　って微妙な場所もあって

もう少し早く家を出たら完璧だったのかもしれませんが そこまで考えなくてもいいかな^^;

 

 

 

野菜売りの婆ちゃんは早起きして新鮮な野菜を採ってすぐに各家庭に届けてくれてます。

 

 

 

って、気付いたらそろそろコスモスの花が咲き始めているようです^^

 

 

 

コスモスにアサガオが巻きついて コラボして花を咲かせています（*^_^*）

 

 

 

昔、ここは線路が通っていたので この柵はその名残です。

子供の頃、この柵の高さってかなり高く感じてましたが

今見るとかなり低く感じます。もしかしてここの柵だけ低いのでしょうか？

 

最近、休みの日になると日の出まで寝てますから 

ウオーキングも遅くなり　1時間歩いて戻って来ると･･･

 

 

今回は小学生と一緒に登校している感じで家に戻ってきました(^_^;)

こんな とぼけたオッサンにでも小学生は分け隔てなく

「 おはようございまーす！」と 元気に挨拶してくれます。

この歳になると 子供の発する言葉に元気をいただける様になってきます。

年取って頑固になると 皆に嫌われちゃいます。

自分は自分は！ だけだと人の気持も解らなくなりますので 

変な力を抜いて 自然体に生きていければと思う今日この頃です（＾－＾）

 

「 いやー、ゆるく生きちゃうもんね～♪」 

　　　↑

これはこれで嫌われる^^;