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タミヤ AP1 S2000タイプV(2台目)+ホビーデザイン AP2ディテールアップキット、ハードトップ その1 

2018-08-11 19:33:13 | タミヤ S2000タイプV(AP1) 2台目
シャララーラ、シャラララーラ♪ホンダのCMっていいですよね。








非常に長ったらしいタイトルですが、今回からタミヤのS2000に着手します。


S2000は実は3台目の製作。このタイプVのキットは2台目になりますね。


これに今回はホビーデザイン製のAP2ディテールアップキットとハードトップを組み込みます。





ディテールアップキットにはレジン成型の前後バンパーとライトユニット(カバーはキットを使用)の他、シートベルトバックルやエッチングパーツ類などが付属します。


「AP2」となってはいますが、17インチホイールや内装の変更部分までは用意されていないので、完全なAP2にはなりません。まぁホイールはタミヤキット付属の無限MF10を履かせるので問題ありませんが。


なので今回はAP2と言うよりはAP1後期のイメージで製作していく予定です。





余談ですが、S2000は発売以降ちょこちょこ仕様変更を繰り返してます。


今回のディテールアップキット付属の前後バンパーとライトは2003年10月のマイナーチェンジ、つまりAP1-130からのデザイン。


S2000はエンジンの違いで大きくAP1とAP2に分かれますが、AP1と一口で言ってもAP1-100(2リッターエンジン最初期モデル)、110(タイプV追加)、120(リアスクリーンガラス化と限定モデルのジオーレ追加)、130(前後バンパーやライトのデザイン変更、17インチ化)、135、200(生産工場が変更)、AP2だとAP2-100(エンジンが2.2リッター化)、110(最終型、全車VSA装備、タイプSが追加されタイプV廃止)と、ざっとこんな風に分かれてたと思います。もうわけわかめです。





ハードトップはどこのメーカーのものか記載はありませんが、形からしておそらく無限と思われます。





説明書すらなく、中身はこれだけです。





取り付けには一部ボディーの加工が必要です。





あっさり付いたように見えますが、合いが悪くてかなり苦戦しました。








前後バンパーは左右の幅が足りず、外側に広げるようにして強引に瞬着で固定しました。




ハードトップはもっと酷く、本当にS2000用か?と思うほどピタッと嵌まりません。





こちらも瞬着で固定し、隙間をパテで埋めました。本当はフルオープンにもできるようにしたかったのですが…。


その他、ミラーとアンテナは真鍮線接続に変更。


研ぎ出しの邪魔になるボンネットのウォッシャーノズルとサイドのウインカーは削り落としました。


グレーサフを吹いて傷の状態などを確認してから表面処理。





合いは悪かったですが、目立つ気泡などはあまり無かったです。


白サフで下地塗装しました。





ボディーカラーは今回黄色にします。クレオスのキアライエローを使用しました。








発色が綺麗ですね。


ビートやS660にも似合うと思います。





今回はここまで。


ボディーの加工と調整で想像以上に疲れてしまいました…。


連休を利用してのんびり進めていくつもりです。

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