あけましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いします。
さて、年末年始の休みを利用して新たなキットに取り掛かりますよっと。
トヨタのGR86です。グレードは18インチホイールやリアフォグランプ、レザーシート等専用装備を装着した最上級グレードのRZになります。
久しぶりの国産車、久しぶりの国産プラモ(タミヤ)ですね。
姉妹車であるスバルBRZとともに、2021年の日本の自動車業界を大いに盛り上げてくれた話題のスポーツカーGR86。
排気量を従来の2リッターから2.4リッターへと拡大し、車名を先代の86から“GR86”へと改めた今回のモデル。
やはりと言いますか、タミヤが先陣を切ってキットを発売してくれました。アオシマからもいずれ来そうな気がします。
基本ホンダ党の私ではありますが、以前アオシマプリペイントの先代86を製作していましたので、面白そうだなと思い製作することにしました。
半導体不足等の影響で実車納車待ちのオーナーさんがまだまだ多いかと思います。
このキットを製作して、自分の愛車を一足先に手元に置いておくのも良いのではないでしょうか。
キット内容の細かい紹介は他の方にお任せするとして、ササっと製作に入ります。
まずはいつものようにボディーから。
目立つヒケやパーティングラインは全く見当たりません。
造形はシャープだし、パーツの合いも完璧。それでいて作りやすさまで考慮されているという素晴らしい構成で脱帽です。流石タミヤ。
前後バンパーやサイドシルはしっかりした接着しろが設けられてあるため、接着剤のはみ出しの心配が少なく、ありがたいです。
今回の目玉?である別パーツとなったルーフモール。非常に細く、左右間違えそう・・・と思ったら、左右でピンの位置が異なるという配慮っぷり。
ただ、塗膜ではめ込みがキツくなるかもしれないので、もしかしたら後々調整が必要になるかもしれません。
さくっと表面処理をして塗装に移りましょう。
今回は先代86に設定されていたオレンジメタリック風に仕上げます。赤とか白みたいな定番色は他の方も作るでしょうから。
白サフを吹いてから、
タミヤラッカーのメタリックオレンジを吹きました。
ちょっとムラが出やすいのですが、メタリックの粒子が細かくて良い色です。
デカールを貼りクリアーを吹きます。
メタリック系はメタリック粒子の溶け出しが心配なので、数回砂吹きして薄い層を作ってからからクリアーを重ねました。
どうせこの後研ぎ出しするので、多少ゆず肌でも大丈夫です。
ダックテール部分は念のため仮止めして塗装しています。
左右のテールランプを繋ぐ横一文字の黒いバーをマスキングして塗装する必要があるためです。
前後のトヨタエンブレムはメタルインレットの上にデカールを重ねるようになってます。
なお、トランクに貼る“GR86”エンブレムのデカールは実車と異なるようです。※どうやらキットではプロトタイプ仕様になっている模様
ボディー乾燥待ちの間にシャーシを製作していきます。寒くて塗装が辛い・・・。
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