自分という感覚。
それはそこにあるが。
ここにあるが。
何を持って意識なのか?
犬や猫は「ここ」の感覚を意識として認識してるか?
仮に言葉がなければ『自分』はあるのかないのか?
いまだに良くわからない。
「意識」っていうのは何?
ここにある「この感覚」のこと。
それはわかる。
「わかる」って事は何?
コンピュータには「わかる」って感覚はある?
多分ない。
じゃあどこに存在する感覚?
そもそも「感覚」って何?
まぁ「触覚」「認識」の一つだろうな。
では、その触覚」「認識」は何?
「意識」
堂々めぐり。
痛いというのは皮膚への抵抗というか何かの反応というか何かの当たり具合の強弱を「判断」する何かだな。
反応の強弱を表す試験紙みたいなものか?
そこに度合いを「反映」するもの。
反応の表示器官を取り付けたら感覚になるのかな?
リフレクション。
「反応」
おそらく何かの「プログラム」じゃあないか?
動きに対してそれに反応するプログラム。
その一つが意識。
だからそのプログラム機能が通用しなくなったら、あるいは不十分になったら「そこで止まる」
それが人においては「死」ということになる。
んなところか。
その程度の機能。
ならば、機械で作れば、AIでいいということにもなり得るか。
そう考えたら、今はやはりカンブリア爆発期に入ってることになる。
第二のカンブリア爆発だ。
タンパク質から無機質材料へのプログラムへの移行。
人のDNAがタンパク質ではないものへ移る。
しかし、タンパク質でないと機能しない事はないのか?
そのあたりが気になる。
そして、その移行後に『意識』が発生するのか?
「私」という。
それが何を持って「私」というのか?
『私』は『私』でも、あなたも『私』が可能になるのかな?
それはタンパク質で言えば「兄弟」だけれど。
そこで起こるのがDNAの選別による変化。
兄弟は別物を作り出す。
全く同じものを作ろうとはしていない。
同じではないところに「私」という「意識」が発生してる。
単純な複製では『私』は創れない。
まだまだAIはタンパク質に於ける「サイコロ」をふる神様にはなれないか。
そこに今、まだ理解できていない「何か」がありそうだな。
なんとなく永遠に理解できない次元の存在かもしれない。
いわゆる「霊」の世界って呼ばれる何か。
多分、人が感じる『霊』というモノとは違いそうな気がする。
検証はなかなかできないだろうけど。
「おそらくこんな感じ」程度は感じられるかもしれない。
それは何となく「説明できない」「感じ」な気がしてる。
「感じるだけ」
「気持ち」「気分」を物理では説明できないだろうから。
そこらへんにありそうな。
扁桃体の反応では説明できない「何か」
そこから先にある『別次元』への扉の向こう側。
そうなると意識はこの次元には居ない。
それを『霊魂』という意味不明な存在に書き換える。
この世にない場所に居るのが『私』?
かもなぁ。
まぁ、何となく それが「意識」の居場所ではないかしら。
そんなこんなで、できれば今日も「気分よく」暮らしたい。
それで済ませてていいことだな。
何となくと言えばその『霊』『私』はそこで繋がっていそうな。
だから『次元』が違うという。
何となく、みんな薄々感じてないか?