賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

陥没事故の話から平和の話など

2025-02-23 15:08:06 | 暴言
先日、地下における下水管の劣化により陥没事故が起こったが、既にメディアはその後に関しての報道をしなくなっている。
犠牲になった方の行方が心配なままだが、どうなのだろうかと思う。

ところで、日本の国のインフラの劣化が見過ごされ、あらゆるところで、陥没事故、が起こりそうな気配である。

これは地面の下の話だけには限らない。

様々な分野で長年放置されていた環境により、数多のモノの劣化が始まっている。
なぜか?
つまりコストダウンを求めすぎて、あらゆるものに対するケアがおろそかになっているからだろう。

「様々な部分に置いて」と言う意味あいがとても重いと感じる。

そこで視点を変えてみる。

教育における問題についても深刻になっている。
あるいは、少子高齢化における老人に対する問題もある。
及び 子供に対する問題もある。
都市開発における見えない弊害の問題もある。
さらには、日本国内の政治における問題も深刻だ。

特に政治における問題は長い間 手を加えずに放置されていた時代遅れの政治手法や手続きや人員配置や、お金のかけ方や物の考え方、全てにおいて通用しなくなっている。
それに加えて、昔から新たなものを導入できず、もはや意味のない行動しか取れない政治家だけが存在している。
そしてそこには、権力闘争や自己保身が頑なに手を結び合っている。
従って、ちょっとやそっとの手直しでは、どうにもならなくなっている。

これを打開するには、クーデター以外には、方法は存在しないのではないか、とすら思える。
やるかやらないかは一億人の国民の意志によっている。
ところが、一億人の国民も高齢化により思考能力が非常に低下している。
マスメディアにおける付和雷同しかできない状態にまで落とし込められている。
もし動くことができるのであれば、若者の力しかないのであるが、若者は狡猾な老人たちにとことん洗脳されている。
それは、平和と言う魔法の言葉に操られているからだ。

平和。
なかなか魅惑の言葉だな。
その言葉で全てを一蹴できる。

しっかりと本当に歴史を見てみると、人間と言う哺乳類の動物の歴史に平和と言うものは存在しない。
確かに、平和に見える時代もあった。
ところが、そこには、裏に隠された戦いが、ひっそりと忍び込んでいる。
それを探し当ててしっかりと見極めなければ、若者の未来は無いのだが。
そこに気がつくか気がつかないか、あるいは教えるか教えないかは一億人の国民 その人々がどれだけ被害を被るかによって決定される。

現在のあからさまに、ひどい政治主法や政策は、それが見えるか、見えないかの、ほんのわずかの起爆剤なのだろうか。
そうとも思えるし、違うとも思えるし。
さて。

混沌は何かを指し示している。

今こそ、しっかりと見極めよう。

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