そもそもであろうか。
安いとか高いとか言ってるけれど、嘗ては如何に生活を向上させるかが課題として高度経済成長をこなしてきた。
今の日本人は贅沢に慣れすぎて自己努力という事をあまりしようとしない。
だから円が安いのは貧乏なんだ、それが問題なんだ、と言うばかりする。
お金は使えば減る。
当たり前だ。
だったら環境に順応して稼ぐとか、現実での生産能力をあげるとかしたらイイ気がする。
今の世界の経済状況は随分と複雑化してる。
税金や年金問題も複雑化しすぎてる。
目先を変えた方がイイ。
食べ物がないなら、作ればいい。
という考えに至ってない。
食べ物がないから奪え!となってる気がする。
他国との付き合いは大事だ。
けれど、自分の手や身体を使って、少しくらいは汚れてもイイから作ればイイのではないか。
高く売れないとダメだと言う。
生産コストが高くつくから作らないなら、戦時になっても安いものしか生産しないのだろうか?
少々効率が悪くても、無いよりマシだ。
他国から買うのが安くてイイ、と言うのが今の時代の考え。
だから、円安の今は比べると貧乏。
それが日本の途上国化だとしたら、それは目を覚ますイイ機会。
今の考え方は日本の金持ち側の考え方に引きずられた考え方だ。
貧乏な日本人の考え方は違う。
むしろ途上国の考え方が必要だ。
日本人は「私は金持ち」意識になってる証拠だな。
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