L-20lonesomelife

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

先日ハローワークに行ってみました

2023-08-02 07:32:04 | 日常

先日ハローワークに行ってみました。
家でダラダラしてても頭がぼーっとしてるだけなので取り敢えず外に出てみようと思ったのです。

まぁ、それまでもウォーキングで近所をウロウロしててはいましたが、やはり目的がない状態で歩き回るだけでは頭のぼーっとした部分はどんどん増えていくばかりの様です。
何か他の事。
例えば趣味とかがあれば良いのでしょうが、現在まで趣味は無いです。

かつては有りました。
ギターは30歳くらいまでは毎日弾いてました。
そう言えば車の運転が好きなのでそれに関しては今でも乗り回してます。
ただ、ガソリンの高騰や年齢的に認知力が衰えてきてるので、あまり乗り回すのもそろそろ考えないといけないでしょうね。
本を読むのは良いかもしれないですね。
音楽を聴くとか映画を観るとか。
「趣味がない」とか言ってても、そういう言葉、言葉のラベリングに翻弄されてしまうだけ。
することが無いという意識の時、今という瞬間に
ついつい身体がやってしまう動作とか、その何か、
が「やりたいこと」
だと意識したら、それで良いような。
その近辺に所謂「趣味」が隠れてそうな。
例えば、こうしてパソコンに向かってカチャカチャキーボードを押してるのも、好きだからじゃ無いかしら?
と。
まぁ、そんなことはまぁいい。
ハローワークです。

取り敢えずハローワーク。
入り口を入ったら、受付の担当者の人が初めての手続きの仕方をおしてくれました。
一応自分の情報をネット登録していたのでそこは簡単でした。
暇なので事前にパソコンで登録してみようと色々やっておいたのがよかった。
初期登録だけはできていた様です。

受付番号をもらってしばらく待ちました。
朝一番の8時30分に行ったので待ち時間は15分程度でした。
最初は求職相談になるのですが、担当部所が「一般」と「高齢者」とに分かれていました。
私は念のために高齢者の担当部所にお願いをしました。
初回なのである程度の確認事項がありましたが、ワリと懇切丁寧に教えてくれました。
結局は高齢者に対して年齢制限を設けていない会社の求人応募になりそうですが、高齢者に対しての就職可能な求人数はやはり思った通り少ないです。
受け入れてくれそうな職種はマンション管理人、警備員、介護職員、タクシードライバーなどなど、想定の範囲の仕事ですね。

それと担当の人が教えてくれた内容では、高年齢求職者給付金は就職活動を開始して雇用が決まるともらう手続き自体ができなくなるそうな。
なので、ひとまず給付金の手続きをしてから求人活動をするのが良いでしょう、と言われました。
まぁ確かに、良い仕事に最初から付ければ良いですが、雇用手続き後に、やっぱりダメでした、では後の祭り。
その後就職できなければ、給付金だけでも欲しかったな、となる。
元々の給与が安かったので大した額にはなりませんが、それでも馬鹿にできないです。
私の計算では、あったとしても総額で15万円も無いですね。
さっさと仕事をした方が良い様な気もしますが。
何故なら給付されるのが3ヶ月後だとしたら、一月に5万円の給与で既に同じ額になる。
まぁ、その金額の所得があるかどうかも不透明ですが。
ひょっとしたら、一月3万円、或いは、無いままか。

取り敢えず、今はまだ前職の離職票ももらってないのでそれを持って再度行ってからになる見込みです。
その時に給付金の申請もします。

それはそれで良い様に感じることもあります。
今までの生活の仕方ですが、仕事人間、とまでは行かなくても、自分の生活を基準に生きてきたか、と言えば、おそらく会社、或いは社会のしがらみを中心に物事を考える生活の仕方をしてきました。
要するに、世の中に押し付けられた生き方を鵜呑みにしてた。
そして、そういう考えがこびりついてる。
洗脳されてると言ってもいい。
そういう考え方をもっと自由な意識に変えてしまうのが、これからは必要な生き方なのかもしれません。

今あるのは、仕事のことが先に頭に浮かぶ癖。
もっと、趣味のことが頭に浮かぶくらいの生活が楽なのでしょう。
でもって、趣味がないと思う。
それすら、認識がずれているのかも。
自分は暇な時に、車の運転をしたがる傾向がある。
ならば車の運転が趣味かもしれない。
趣味という言葉に決まり事を設けてるから意識できないのでしょう。
なぜなら、運転という行為は仕事の範疇に考えてしまうから。

じゃあ、野球好きが草野球をする。
プロ野球の選手が野球をする。
同じ野球なのに、それで生計を立てたら仕事、お金がもらえなければ趣味。
やることが同じなのに、ですな。
その程度のこと。

だから、ネットも趣味、お金が入った段階で仕事。
そういう程度のこと。
それを、とても重大な差として認識するから気持ちが重くなる。

できたら遊んでて生活できれば、それはそれで良いんじゃ無いかしら。
「遊ぶ」というのは「楽して生活すること」
『楽』というのは文字通り、楽しいこと、やる気が出ること、ですな。

「何がしたい?」
「さぁ、放っといたら何かガチャガチャやってますな」程度で良い様な。

また、要らぬことをダラダラ考えてしまった。
反省癖も趣味かしら?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 永すぎた春   バンバン | トップ | デュロキセチン塩酸塩カプセル »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事