まだ辞めたわけではないけれど、辞めたと仮定して考える。
そもそも、内容はどうあれ民衆の所得を上げるという案を投入してきたことはまぁいい事かな、と思う。
それが最良案とも言い切れないかもしれないけれど。
しかしながら、問題は
そういう人材に関して全く意味のない個人の生活環境に関するゴシップネタでその人材を消そうとするメディアであろう。
メディアに踊らされる民衆も問題だな、と感じる。
過激な例で言うならば
日本が滅亡するのを阻止できる人がいたとする。
その人が消えると滅亡は阻止できない。
ところがその人には前科があった。
だから、その人は前科があるからといって消される。
結果、日本は滅亡した。
そういう仮説で考えると、前科があるからということだけで、あなたは未来を全て放棄して死ねますか?
ということだ。
本来、少しくらい違反しても、人の命を救えるならば違反したとしてもすべき事をするでしょう。
本来ならば。
その、本来ならば、という考えが消えてるのが今のマスメディアに存在してる。
誰がそうしてる?
誰が、というよりもそういう仕組みに陥ってる。
他にもそういう道に迷った文化が随所にある。
私の周り、及び自分自身もフラフラ迷った意識の中にありそうな気もする。
今のままの人の文化は狂ってる。
目先のゴタクを並べることで、人の生きるための目的を台無しにしてどうする?
もう、資格なし。
この世に存在する資格は無いな。
そんくらい絶望を感じる。
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