賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

高齢での資格取得の意義

2024-12-11 05:16:10 | メンタル
いろんな資格を取りたいと思う。
既に66歳。
今更ながらだと思う。

しかし、やりたいと思うことがあると言う事は、まだ好奇心なり、興味が湧く目的を持つことができると言うことだ。

小椋智明さんが亡くなった。
過去いろんな人に対して伏喪に服しているが、案外他人事とは思えない部分を感じる。
いずれは自分もそうなる。
いずれは自分も鬼籍に入る。

そう考えると、
その時が来て、自分が何を考えているのだろうか?
やりたいことをやったと感じているか?
このまま終わって良いと納得できているか?

やりたいことがあっても今はまだやっていない事がある。
しかし今ならまだできる。
ぐずぐずしているうちにできなくなった自分を迎える。
今からでも何とかしようと思ってもスグにできなくなっている時が来る。
でも、今ならできる。
やるのかやらないのか?

考えるよりも、結局やってしまえばやっててよかったと言える筈。
ぐずぐず言いながらやらなければ、昨日亡くなった小倉さんのようになったときにどう感じるか?
何も感じないで亡くなるかもしれないけれども、その直前に、「あーやっとけばよかった」と後悔をするのか?

いずれやってくるその時に後悔をする自分が見えているなら「できる事は今すぐやる」という考えの方が正しいと思えないのか?

おそらくは簡単なことだ。
よほど嫌なこと以外できる事は今すぐやってしまえば良い。
他人に迷惑をかけること以外ならどんどんやったほうがいい。
そういうことだ。
そういうコトだと言いながらぐずぐずしている自分を発見する。

「頭がいいから考える」のではなく、むしろ「馬鹿だから考えている」という言い方ができる。
むしろ考える必要は無い。
感じたら、やりたいことがあったら考えないことだろう。
考えず感じて、さらに何も思わずやってしまえと言うことだろう。
悪いことでなければ。
他人に迷惑をかけることでなければ。

死んでいった先人たちが教えてくれる事は、その辺が一番大事なことなのだと
今になって思う。
もう手遅れか?
そうではない。
そこに気付け。
「思うだけで終わる自分」を見たら後はそれ以上「考える事」は寧ろそれが「悪」だ、と。

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