私は客単価という言葉が嫌いです
前職では客単価を上げようという会社からお店に対する言葉を多く聞きました
そのたびに
「客はお客さんではなく客なんだ。客というお金を吸い一つ取るモノなのだ。
そしてその一つ一つの単価を高くするのが私の仕事なんたな」
と感じてました。
「単価」は「客」という言葉に向かって投げかけられています
私が客ならば「私」というモノには「単価」がある
私の単価はいくら?
あなたの単価はどれくらい?
人には価格があるのだろうか?
そういう印象を受けるからです
だから「客単価」という言葉がら人の単価を表す言葉なんだな、と感じます
私はいくら?
あなたはいくら?
今の時代は無意識にそういう意識が人々の感覚に入り込んでる
「洗脳」
それは経済があまりに重要視されたことから始まってる気がします
今後、いや既に人の命にも単価が求められてる
あなたの命の単価はいくらなんですか?
きっと私は100円くらいかな(笑)
私は客単価という言葉が嫌いです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます