ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

熊野芸術文化セミナー・軽井沢ツアー 3日目

2018年09月30日 | 旅行

台風24号は、勢力を弱めることなく刻々と近付いている。
昨日は、午後から雨もやみ、まちこさんと少し散歩。
海鳴りが強いので、やっぱり台風はきているのか。

 ツアーも3日目、最終日となる。
小布施観光。
先ず、葛飾北斎館に。
そうか、北斎が晩年の多くを過ごしたのがここだったのか。

富岳三六景などの版画と肉筆の絵をたくさん見る。
上町祭屋台天井絵がきれいに保存されていて見ることができた。


若い人向きにつくられたのだろうか、波間の富士が設置されていて、波の間に入って写真が撮れるようになっている。


北斎館から中島千波館に向かう小道は、栗の木がタイルのように敷き詰められており、歩きやすい。


あちこちにシュウメイギク咲いている。

美味しそうな和食の店の前を通るが、時間的に無理。



小布施ミュージアム・中島千波館に到着。
テーマ「デッサンは大切です」をゆっくりと桜の絵や花菖蒲の屏風を見る。

NHKのビデオを見ながら、モデルのポーズの付け方や制作過程を鑑賞。
同じモデルさんがいくつものポーズをとって絵が構成されてゆくのもびっくり。


庭に咲いていた初めて見る花。コルチカムというそうだ。
この花を中心に美術館の芝生の庭が広がっている。

昼ご飯をゆっくり食べる時間がなく、小布施名物の栗を沢山使ったお弁当をバスの中で。
おかずのついたお弁当はさがしてもなく、お漬物だけだったが、ご飯がすごくおいしく、おかずはあえてつけないのだと思う。

ツアーで同じバスになった方は、新宮市で広場の花壇をボランティアのリーダーとして管理されているという。
そういえば、ずっと以前にオープンガーデンでバラを中心としたお庭を見せてもらった方とわかり、話が弾む。

浅間山やアルプスの話をガイドさんがたくさんしてくれたが、すっきりとは見えなかった。
雨に会わなかったことを幸いとしよう。

平地も山間部も今が稲刈りの真っ最中。
広い田んぼでも、きちんと下がりにかけて干しているのに驚く。

わが地方は、機械で刈り取り籾の状態にしてしまうから美味しくないんだと納得。
リンゴ畑もバスの窓越しにたくさん見られた。

疲れたが、良いツアーであった。
お世話をしてくれた新宮市の職員さん、バスの運転手さん、ガイドさんに感謝。
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熊野芸術文化セミナー・軽井沢ツアー

2018年09月29日 | 旅行
 台風24号が近付いてきている。
当地が最も警戒しなければならないのは、明日の午後からというが、早や激しい雨が降っている。
21号が阪神地区に被害が大きかったが、24号もコースが似ていると。。。。怖い!!


先週9/22~24日、新宮市主催のツアーに参加させてもらった。
美術館巡りのツアーで参加者70名、バス2台。
バス旅行なんて、本当に久しぶり。

名古屋のボストン美術館が10月で閉館とかで、大勢の人。

佐久に泊まって、翌日は主目的の西村伊作さんのルヴァン美術館へ。
水彩絵具づくりの体験と、スケッチを昼まで。
美術館の庭

午後は、軽井沢散策。
昼食は、たくさんの人が並んでいる蕎麦屋さんでとる。
並んでものを食べるなんてめったにないこと。

テラス席にしてもらったので、ゴールデンレドリバーくん、良く吠えるダックスフンド、柴犬とプードル2匹が近くのテーブルに。
ペットホテルに預けてきたまちこさんと一緒ならと・・・思う。

散策の間もたくさんの犬連れさんに会う。
犬の洋服などを沢山並べている店があったので、一着くらいお土産に買ってもよいかと入る。
まっ黒のスタンダードプードルくん?が看板犬か大人しくしている。

ところが、全く値札が付いていない。
値段に関係なく購入するのが軽井沢流なのかと、早々に退散。


ちょっと座りたく、軽井沢ソフトクリームを中庭で食べる。
葉っぱは見たことがあるような気がするが、名前はわからない木があり、きれいな実をたくさん着けている。なんだろう?

三日目は小布施観光。 明日書きます。

追記 赤い実をつけた木はヤマボウシというのだそうです。
   実は食べられるようです。
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まちこさんの抜糸終わりました。

2018年07月31日 | 旅行
 台風12号は、いまだに九州方面をウロウロしています。
各地で、悪さをしながら東海から九州まで舐めるように進んでいった。
当地は、鳥羽に上陸したが(車で1時間余の近さ)全く影響は無くすみました。


芙蓉の花も元気です。

まちこさんの病理検査の結果は、皮脂腺過形成ということで、悪性ではありません。
以前の海綿状血管腫と同一の個体だそうです。

獣医さんも初めて見るそうです。
体質のようなものととらえ、餌を脂肪分の少ないものにしてみようと。

まちこさんは、包帯がとれてすっきりしたようです。
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奈良美智さんの個展

2017年09月22日 | 旅行
 先週の金曜日、豊田市美術館で開催の奈良美智さんの30年間にわたる作品の個展を観に行った。



奈良さんんは、青森県の出身で愛知県立芸術大学を卒業後、ドイツの国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学ばれた。
国際的に活動されていたが、2000年に日本に拠点を移されたとのこと。

会場は、母校の愛知芸大に近いところにあり、奈良さんは「30年越しの卒業制作」と位置付けられているという。

1987年~2017年の新作までの100点が展示されていて、圧倒された。
展示の仕方も広々とした会場に、ゆったりと展示され、展示パネルそのものが、作品なのだろうか?
描かれた子どもは「心の自画像」だとのこと。

疲れたが、最後の「Midnight Truth」 2017 をみてほっとするというか、安心感をもった。

美術館は、豊田市七州城跡公園の中にあり、隅櫓やお茶室もある。
高橋節郎館という別館があり、「高橋節郎:宇宙の彼方へ」という (2017.10.14~12.24)
漆と金で作られた豪華な作品が展示されたいた。
余りにも豪華な作品群で、奈良さんの後では見せて頂く気力がなかった。

ビオラとピアノに金と漆で装飾(どう表現するのか分からない)が置かれていた。


お茶室「又日亭」が立礼席なので、一休みさせてもらう。





茶花は小芙蓉に金水引、蒼紫そ?で、ゆっくりと休ませてもらった。

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お上りさん

2017年04月25日 | 旅行
4/21~22日 バスツアーでお上りさんしてきました。
自民党員ではないけれど、町の自民党支部のツアーの予定者に参加できない人が出たとこで急遽穴埋めとして参加。

バスツアーなどもう何年振りだろう、しかも東京、朝の4時30分に出発、長い道中を思えばうんだりするし、参加費も高いし・・・。
付き合いだし仕方なくといった感じの参加だった。


国会議事堂は、バスの車窓から。
衆議院会館を訪問。厳しいセキュリチーを受けて後に、歴代総理大臣の写真が飾ってある部屋や、官房長官が談話をするTVでお馴染みの場所など見学。

総理官邸は、外から見るだけだが、議会の後に大勢の記者がぶら下り取材をする青いラインが引かれた場所など、何となくなっとく感がある。

組閣の後に写真撮影をする階段で記念撮影などをする。

自民党本部へ移動し総裁室など見学。」

選挙後に開票速報などが行われる部屋は意外と狭く、あのバラの花をつける壁面などなるほどといった感じ。

研修として丸山和也参議院議員の講義を受ける。
短時間ではあったが、さすがの話力。

品川から東京湾クルーズ、屋形船で夕食。(屋形船といっても90人乗りで、食事はちょっとしたホールなみ)
レインボウブリッジを回って帰るだけだが、2時間飲み放題とかカラオケなどもあり楽しく過ごす。

三重県選出の衆議院議員と、参議院議員が同席してくれそれどれ抱負など語ってくれた。

ホテルはニューオータニのガーデンタワーの方に泊まる。
窓からトウキョウタワーが正面に見えてきれい。
設備は古いが、広々とした清潔な室内に満足。

翌日は朝から靖国神社春季例大祭に参加。正殿参拝もできた。


遊就館の見学で重い気分になる。



私の父親は、幸い元気で帰って来れたが、将兵され亡くなられた人々や、一般の人の霊も祭られている。

映画での説明を受けで、靖国参拝の議員さんたちがいつもTVで話題になるが、参拝した上で批判をするのならいいが、そうでなく批判ポイのは良くないと思えた。

外には、従軍した軍馬や軍用犬の像が建てられていた。





皇居の周りをぐるりと車窓からのみる。たくさんのランナーが走っている。
外人さんもかなり走っていた。
でも、空気は悪いよね~~廃棄ガスで。

町に帰り着いたのは、夜の10時。
疲れたが、自分では経験できないことばかりだったので良かったと思う。


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