ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

4月の園芸療法

2010年04月30日 | 園芸療法
4月の園芸療法は3月に種蒔きをしてもらったマリーゴールドとヒャクニチソウのポット上げをしてもらった。



順調に育っていると思っていたら、マリーゴールドがポット上げをして1週間後に早くも蕾が出ている。
肥料が足りないとき、花は子孫を残すため慌てて花を咲かせようとするとのこと。
蕾を取り除き液肥を施す。

インパチェンスは未だ小さく、ポット上げをするのは無理。
少し遅れて撒いたサルビアは未だ発芽しない。

直播にしたコスモス、ヒマワリは小さな芽を出し始めた。

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答礼人形 ミス三重

2010年04月26日 | 桐塑人形
82年前、日本のひな祭りのころ世界児童親善会事務局長であったシドニー・ギューリック博士の呼びかけで「青い目の人形」が日本の子供たちにプレゼントされた。
その年のクリスマスに日本からも答礼人形として「市松人形」が贈られた。



三重県からは「ミス三重」が子ども達の160通の手紙と共に送られた。
今は、ネブラスカ大学州立博物館に大切に保管されているという。
その手紙の束に、当時、県立師範付属小学校6年の鈴木冨美さんが作詞・作曲した「さらばゆきませ三重子さま」の歌と楽譜が添えられていた。

「星のお国へはるばると 日本の子らの真心を 伝えるつとめ 負うてゆく いとも尊きこの使い」

この度、多くの人々の善意で「ミス三重」の里帰りが実現し、修復を受けて再びアメリカに渡るという。

身長が82センチもある立派な市松人形で、衣装も当時のままで少し色あせているがそれが又しっくりとすばらしい。
持ち物のお道具もみごと。




里帰り運動の資金を募る一環として、熊野市の絵手紙の会の皆さまも紙人形のお雛様を作り販売して協力したという。


 カテゴリーを桐塑人形に入れましたが、ミス三重は桐塑人形(とうそにんぎょう)ではありません。
多分、木彫の三折人形だと思います。 間違っていたらゴメンなさい。

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穀雨の頃

2010年04月21日 | ガーデニング
昨日は穀雨。
二十四節気の一つで「雨百穀を生ず」として植物の成長のための雨を喜ぶこと。
が、最近は雨がやたらと多く寒い日が続きありがたくない。

一週間ほど前に蛙の鳴き声を聞いたと思ったら社協の周りは、早くも田植えが終わりその上をツバメが飛んでいるのを見た。

山間部の道を通ると山藤がキレイに咲いている。
桐の花も目にした。



我が家は今、紫蘭が咲いている。
子供の頃に聞いたジョーク、この花は何?「知らん」・・・・それで一度に名前を覚えた。

昔風のガーベラも健在。 アヤメも咲き始めている。
手入れをしなくても季節になると咲いてくれる花はことさら嬉しい。
コメント (4)
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オリーブ

2010年04月15日 | ガーデニング
昨年秋の台風で裏の大きな柳の木が2本とも折れてしまった。
海風から家を守ってくれていたので、柳がなかったら我が家の被害はもっと酷いこのになっていただろうと思う。



で、代りにオリーブの木を2本購入し植えつけた時、添え木として柳の枝を逆さまにして使った。
信じがたいことだが、その枝が芽吹き始めている。

その生命力には驚かされる。
どれがオリーブの葉っぱで、どれが柳の葉かお分かりでしょうか?


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一重の白いバラ

2010年04月14日 | ガーデニング
2年前の4月、母が4ヶ月の入院生活からやっと開放されて、3ヶ月間老健施設のK苑にお世話になった。
その時苑の周りのフェンスに咲いていた清楚な白いばら。
綺麗ですねと褒めたら、職員さんが一枝切ってくれた。

それを2つに分けて挿し木にした。
2本とも順調に根付いたので一昨年の春定植したのが、初めて咲いた。



二年半でこんなにも大きくなり驚いている。
一本が2メートル近くも横に伸び、4メートルもの垣根に成長。
野生に近いばらなのか元気、元気!

思い出すのは、以前にMバラ園から取り寄せた「サニーサイトホワイト」なるばら。
このばらもグングン伸びたが、咲いた花は野バラと殆ど変わらなかった。
野バラは、すごく蔓延るのでこのあたりでは嫌われもの。

慌てて切って、根も丁寧に抜き取った悔しい思い出がある。
コメント (2)
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