高齢者の運転講習

　７月も今日で終了。
暑いけど台風の影響で風がよく通り気持いい。
海鳴りが強くなっていて波が高くなっているが、台風の直撃はなさそう。

７０歳以上の運転免許更新に際して講習が義務付けられている。
この講習を受けなければ更新はできないのだと。

５８００円もいるし実技もあるので躊躇っていたが、田舎では車がなければ大変に不自由なので仕方なく行ってきた。
Ｓカーブやクランク、車庫入れもまあ合格。３時間の講習終了でヤレヤレ。



白いスルスベリが咲き始めている。

熊野芸術文化セミナー

７月２８日、２９日　土日の２日間　新宮市教育委員会の主催で東京の文化学院や熊野美術協会などの後援で「熊野芸術文化セミナー」が行われた。

このセミナーは西村伊作さんが新宮市出身で、この地にとても愛着をもって下さっているのがご縁で、ご子息と文化学院の講師の方々が後援してくれ、もう１１回も開かれているのだとか。

文化学院の先生と学生さん、地元の美術協会の先生方が指導して下さりとても密度の高いセミナーであった。

参加者は中学生から９１歳というお婆ちゃんまで様々な９６名で、２日間に油・水彩・アクリル画の中から選択し指導を受ける。
２日目は木炭デッサンが必須で、５０年ぶりに手を真っ黒にしてがんばった。



参加証までもらって気分はぐっと若返った。
９月に小中学生の夏休みの絵画展があり、今回の作品の出展も可能だとか。
もう少し描き込んでとのこと・・・楽しかったけどどうしたものか。

７月の園芸療法 エコなうちわ

　月曜日から金曜日まで社協のデイサービスで園芸療法のお手伝いをした。
ネタ切れで書中見舞いの絵葉書を描いてもらうつもりでいたが、ネットで牛乳パックでうちわを作る方法がＵＰされていたので参考にさせてもらった。



牛乳パック２枚とカタログを使用し、マスキングテープのみ購入。
片面には花を、反対の面には野菜を切り抜いて貼ってもらう。

出来上がりはまあまあであるが、風はけっこううまく当たる。
何より捨てる物ばかりの活用なのを喜んでくれた。

小学校３年生のお嬢ちゃん（メンバーのお孫さん）がボランティアで水曜日まで来てくれ、とても喜んでもらえた。
孫みたいだと話が弾んでいる。

８月は夏休み、９月は葉牡丹のポット上げをしてもらうつもり。
葉牡丹の種蒔きをしなければ・・・。



オリンピックの騒ぎと（観なくてもいいのだけど、つい観てしまう）
余りの暑さにゲンナリしていたが、散歩道の途中にイガグリがもうこんなに大きくなっているのを見つけ、ちょっと涼気をもらう。

アチッチ

　
散歩道に鬼百合の花が咲いていたので、写真を撮ろうと思っているうち殆ど散ってしまった。


先週は、国道４２号線と松林の間に、御浜町から熊野市にかけて１０キロ以上も断続的に咲いていた鬼百合（自生しているとのだと思う）も流石に今日は殆ど散ってしまっていた。

暑いよねえ～～花も。



余りの暑さに　プラ舟のビー・チャコ用プールを出す。
いつもは水嫌いなチャコが直ぐにやって来て入った。
ビースケは入る気配がない。

後３ヶ月程で１０歳になるビースケ、病気と年のせいかノロッとしている。
西瓜やヨーグルトアイスも食べようとしない。
でも、チャコが取ろうとすると怒って取られまいとする。

ビースケのその後

　２０日の午後、状態観察のため受診。
アミラーゼとリパーゼの値は二週間前より少し上がってしまった。
よくあることで心配はないといってくれたが、落着かない。

セカンドオピニオンとして時々は行っている別の獣医さんに腹部のエコーをお願いする。
膵臓はとても小さな臓器なので、エコーでは診にくいとのことであったが、膵、胆管、肝臓は異常なし、胆嚢がやや大きいかもしれないが胆石はなくきれい。

ついでに心臓も診てくれる。
実に立派な心臓で弁の開き方も感動するほど見事。

いつものことであるが、ビースケの態度に惚れ惚れする。
仰向けになって腹部を少しバリカンで刈り込み、ゼリーを塗ってエコーで診てもらう間も全く抵抗しない。

暗室で動物看護師さん３人、獣医師に囲まれて（ひょっとして恐くて硬直しているのか？）と思えるほどである。
とても褒めてもらえるのが好きなのか？

という態度であったから、心エコーもサービスで診てくれた。

かかり付けの獣医さんの方針で間違いないと言ってくれほっとする。



今日のビースケとチャコ。



庭の草が伸び放題で刈らなければならないのだけど、サラダバーに夢中な２Ｂにはもうしばらくこのままにして置きましょう。