ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

ゴーヤ

2010年08月29日 | ガーデニング
植え付けの時期を大幅に過ぎていたが、フェンスに沿って1本だけゴーヤを植える。
なかなか大きくならないのでダメなのかと思っていたが、急に成長しだした。

なんと8個も実がなっている。



今年はお盆を過ぎても、過酷な暑さが続いている。
夕立さえ降らない日がもう二週間も続き、辟易している。

昨日の朝、ほんのわずかに(地面に浸透するには程遠い)降って虹が出ていた。
今朝も暑い!
水遣りを済ませて2時間後の画像で、早くも葉がぐったりし始めている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の初泳ぎ?

2010年08月29日 | 
先週の土・日に姪が子供を連れてキャンプにきていた。
BBQと滝の散策をお付き合いした。



この手前にテントを設営。
滝つぼでの泳ぎをB&Cも強要される。今年初泳ぎ。
彼らにとってはあまり嬉しくないようす。殊にチャコは拒否。

それでもライフジャケットの取っ手を持って泳がされる。
ビースケはライジャケをしなくても大丈夫そうだけど・・・まあ 楽な方がいいか。






庭のプラ舟プールとは反対に、ビースケは水を嫌がっていないので、子供たちの夏休みが済めば泳ぎにゆくのも悪くないね。


近くの田圃では稲刈りをしていた。
この地方としては遅いほうで、大方はもう済んでいる。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野大花火大会

2010年08月20日 | その他
神戸から友人が来てくれたので、10年ぶりに「熊野大花火」を見物した。
七里御浜海岸を16万人の人々が埋めつくし、夜空と海面を彩る光と、山々と鬼ヶ城に轟く音の凄さを楽しんだ。

今年も豪華客船「飛鳥Ⅱ」「ぱしふぃっく・びぃなす」「ふじ丸」「にっぽん丸」が海上から花火を見物していた。

熊野の花火は、世界遺産・熊野古道の一部でもある岩場「鬼ヶ城」から打ち上げられる大仕掛けと海上自爆が特長で、他の地の花火と異なるところである。
スターマインとの組み合わせで、飽きさせない。

この地の人々は、初盆に追善花火を上げるため生前に貯金をすると言われている。
300年以上の歴史(私が子供の頃から300年のと云われていたので、それから既に60年は経つのだけど・・・)人によっては400年近い歴史とも云っている。

画像はうまく撮れなかったが、殆どの花火が海上の3箇所から同時に打ち上げられる。





沖合いで直径600mの半球を描く海上自爆は、その音の迫力と光の眩しさに圧倒される。

鬼ヶ城からの大仕掛け花火は、次々に絶え間なく斜め方向に打ち上げられ、空を埋めつくす。



お腹に響く音に驚かされ、友人も十分に満足してくれた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の初盆

2010年08月16日 | その他
母の初盆の送りを無事済ませた。
生前は、一緒に住み介護をしてきたが、49日を済ませてからは長男のところでお祭りしてもらっているので、少し手伝う程度。

海を見渡す高台にある「見松寺」・・・クーラーは無いが風がよく通り意外と涼しくて助かった。

日頃は宗教心は余り無いほうでも、お寺に行くとほっとするというか、厳粛な気持ちを味わう。

お寺から帰って、下の海で燈篭を燃やし花火など上げて見送る。
その後は、弟宅で食事会。

近くの港で上げている花火がよく見え、花火が大好きだった母の遺影にも見せようと、甥と姪が気付いてくれたのがちょっと嬉しい。

カラオケが好きだった母を偲ぶととのめい目で、後はカラオケ大会。
誰からも好かれ、今も愛されている母を見習わねばと思う。




水蓮の画像は古いものだけど・・・何となくUPしてみたくなった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内寂聴先生 講演会

2010年08月08日 | その他
8月6日、瀬戸内寂聴さんの講演会があった。
「強烈な存在~中上健次の思いで」というタイトルで、当地(新宮市)出身の中上との思い出を軽妙な語り口で話してくれた。

その会場に中上が書いた金屏風が展示されていた。


屏風は、6双で大阪市北区のイベント広場「ナンジャン」で歌手の新井英一の音楽に合わせて、作家野坂昭如さんが「市中に人乱れなり夏の月」に対して中上が「暑さもあつし蚊やりどの中」などと交互に書いていて、その間にイラストレーターの黒田征太郎がヘビやドクロの絵を描いたというもの。

この度、新宮市立図書館内の中上健次資料収集委員会に寄贈されたとのこと。
                      地域情報誌「ヤタガラス」より抜粋

瀬戸内さんは88歳になられたというが、紫色の夏衣から透けて見える白い着物姿が実にお洒落で美しかった。
(普段は墨衣だよと笑っておられた)
姿勢もシャンとして若々しい。

超ご多忙の中を、この遠い新宮市に(地の果てといいながら)よく来て頂けたと思う。
それは、若いころに大逆事件を取材した「遠い声」という小説を書くために何度も熊野の地を訪れていたので、遠いことを承知で来て下さったと。

幸徳秋水、荒畑寒村と菅野須賀子をめぐる小説で史実に基づいて書かれたという。
早速ネットで注文する。

翌日は、大逆事件の犠牲者のお墓にまいるといっておられた。
また、交流のあった当地出身の佐藤春夫の記念館(東京から移築したもの)にも行ってみようかと。

話は変わるが、8月22日の夜10時~11時 NHK教育TVの特集で
    ある町の大逆事件 ~百年目の検証~ が放送されるという。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする