災害国 日本

大雪による被害、雪下ろしの事故で多くの人が亡くなっておられる。
お年寄りが高い屋根の雪下ろしをしなければならないこと、落ちてもすぐに気付いてくれる人もいないこと・・・いたましい。

鹿児島と宮崎の県境の鹿児島連山　新燃岳では３回目の大噴火が起こったという。

鳥インフルエンザも各地に蔓延している。

こんなに災害続きで居た堪れない気分なのに　国会もガタガタとか。

もうすぐ立春だというのに　明るい話題が少ない。



ここ２～３日当地でも寒い日が続き、日陰の氷が溶けないでいる。
我が家の２ワンは、朝から思い切りバトルをした後のんびりと日向ぼっこ。

寒いからか？ベッドは２つあるのにくっ付いて寝ている。

やっぱり観てしまった。

アジアカップ　観てても私の周りにはサッカーの話をする人もいない。
だのに　カタール戦、韓国戦、オーストラリア戦と観てしまった。

最近やっと睡眠パターンの変調から抜け出したところだったのに・・・
観ても話題になることもないのにと思いつつ・・・ザッケローニ監督の采配がよかったのだとＴＶで大絶賛しているが・・・そんなことはよく分からない。

只、力の限り走り回る若者の躍動感、ゴールキーパー川島の動きの素早さなど観ていて頼もしい。



庭の椿が咲き始めた。

チャコのしこり

先日病理検査に出したチャコの腫瘤の結果を獣医さんが電話で教えてくれた。
幸い良性のもので、これ以上大きくならなければ放置しておいてもよいとのこと。

大きくなり血管や神経を圧迫するようなことがあれば切除しましょうと。



例年に比べ１ヶ月近く遅れて梅が開花。
花も小さく　色も冴えない感じ。

例年なら散歩道によく咲いている藪椿の小道。
落ち椿が道いっぱいに敷き詰め踏み歩くのを躊躇うほどなのに、今年は余り咲いていない。
その上、花も小ぶりで・・・美しさに欠ける。

やはり昨年の夏の異様な暑さの影響だろうか。

逞しい猫

散歩道で時々出会う猫ちゃん。



赤ちゃんのころから、ビースケとチャコが近付いてもビクともしない。
１メートルくらいまで近付いてしばらくにらみ合い、やっと逃げてゆく。

逞しいというか、肝がすわっているといおうか。
元々は、地域猫のようであったが、最近は鈴をつけてもらって近所の人に飼われているらしい。

猫嫌いであった私も犬を飼い始めてからは、猫もカワイイなと思うようになった。

シャチのなみちゃん

1/14　名古屋港水族館のシャチの「なみ」（推定２８歳）が死んだと小さく報じられていた。
なみは昨年の６月に和歌山県太地町立「くじらの博物館」から約５億円で名古屋港水族館に引き取られたもの。

大腸炎の疑いで全く餌を食べない日が数日続いていたという。
８０歳くらいが寿命というシャチ・・・町民の間で名古屋港への譲渡について賛成・反対の声を新聞が報じていたのを思い出す。

２００８年に推定１８歳で病死した「クー」も１０年位前に太地町から引き取られたと記憶している。



我が家の下の太平洋、船影すら遠い沖に微かに見える他は、朝夕に漁船が出入りする程度で全く静かできれいな海である。
太地町は、我が家からは４０分ほどのところにあり、当地より更にきれいな海の湾内で飼育されていた。

大きくジャンプして風船にタッチしたり、ヒレを振って観客に挨拶したりと多才な芸を披露していたなみちゃん。
同じように太平洋に面した施設だったとしても、その環境は全く異なったのだろう。

そういえば、東京でも神戸でもパンダは死んでしまった。
白浜町のアドベンチャーワールドでは次々にパンダが誕生している。
和歌山県の気候・風土には何かあるのだろうか。