チャコ３歳

３歳になったチャコです。
服従訓練は、一向にすすまなくてオヤツで釣って写真を撮ろうとしても・・・・。
でも、この目の輝きーー良しとするか。



　一日遅れのバースデイディナー。
ちびっこステーキにじゃがいも、人参、キャベツの温野菜添え。
犬のケーキは近くでは売っていないので、フレンチトーストを台にしてヨーグルトとリンゴの煮たのを重ね、細切りジャーキーをろうそく代りに３本立てる。

二匹は大満足。いつもの事だけど一気に完食。

ひつじさん

地方紙によると、わが町の山間部で雑草を食べさせるための実験が行われているらしい。

で、姪の子供とビー・チャコをつれて見に行った。
背高アワダチソウが繁る川辺の一角をネットで囲い二匹の羊が飼われている。
実験中なので、餌を与えないで下さいとの注意書きが立っている。

でも、セイタカアワダチソウばかりが繁っていて、美味しそうな草は生えていない。　可哀そうな気がした。

チャコを連れて囲いの側まで行くと、チャコがびっくりして飛退いた。
怖いもの知らずのチャコがよほど恐かったらしくシッポをたたんで、背中の毛を立てている。
羊も驚いたのか、前足で土を蹴って威嚇している。
早々に引き返す。

全国ボランティアフェスティバルあいち・なごや

９月２２日、２３日と名古屋国際会議場行われた全国ボランティア大会に参加。
開会式や閉会式はパスして交流会と分科会に参加。

超久しぶりのグループワーク。
原点に帰って「ボランティアってなんだろう」と見つめなおす機会となり、いい研修であった。

気分転換

　９２歳で認知症の始まった母の介護に疲れてしまい、気分転換のため台風９号を追い越して北海道に出かける。
かねてから一度は行ってみたいと思っていた帯広市の紫竹ガーデンを訪ねる。




夏の花が終わり、紅葉には早すぎる時期なので安いツアーを利用する。
紫竹ガーデンは雑草も花というオーナーの考え方のようで、花柄摘みされないでそのまま自然の成り行きにまかされている。
今は、萩が咲き始めている。
ダリアがきれいで、花が終わって隙間ができたところに２０ｃｍほどになった葉牡丹の定植作業をされていた。

フロックス？だろうか赤がきれい。

晩夏

今年の残暑は本当に厳しい。
九月に入っても一向に涼しくならない。
それでも早くも稲刈りが終わって、新米も販売されている。

あちこちで大雨洪水警報が出ていても、当地は雨らしい雨が降らないままであった。
昨夜からやっと雨になり、草木もほっとしている。

我が家の庭のビアンカもそろそろお終い。

今年はど涼しくなるのを待ちわびたことはない。
というのは、国道に出る道に面して飼われているある犬のことが気になって仕方がなかったから・・・。
軒先に犬小屋があって、終日繋がれている。
犬小屋の周りに小さな庇とスダレをつけてもらっているが、何しろこの暑さ。
コンクリートの反射で犬の高さのところでは、恐らく４０度は超えているのではないかと思われる。
「はあ～、はあ～」とあえいでいる犬を見るたび、私も息苦しくなる。
できるだけその道は通らないようにしようと（一台でも車の排気ガスがあたらないようにと）思っていても、つい気になって・・・・。

犬の方も視線を感じるのか、すがるような目つきで見返してくる。
キャバリアの血が混ざっているのか、フサフサの垂れ耳で可愛い顔をしている。
夏の間だけ我が家に預からしてもらえませんかと云いたくなるのをぐっとこらえる。
複雑な思いの夏もようやく終わろうとしている。