しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

帯枕の意外な使いみち

2024-02-07 20:56:31 | いろいろ

去年の12月にディナーショー用のワンピースを作ったとき、アイロンがききにくい化繊のサテンの扱いに苦労しました。縫い代をアイロンで割りたいのに、上手く割れないのです。

洋裁講座の先生に相談したら、「アイロンで縫い代を割った後、袖まん(腕の形をしたプレス用具)を押しつけて固定するといい」と、実際にやって見せてくださいました。

確かに袖まんで上からギュッと押さえると、アイロンの熱を吸収してきれいに縫い代が割れました。

しかし家には袖まんがない! 家で作業をするときはどうする?

家に帰って何か代用品がないかと、キョロキョロと探したら…。

ありましたよ!!

↓じゃ~ん、使っていない帯枕。袖まんほどの長さはないけれど、木綿の布を巻けば、何とかなりそう

↓というわけで小ぶりな手ぬぐいを巻いて、テープでとめて…

↓丸くカーブしている面を、こんなふうに縫い代に押しつけて縫い代を割ります

我ながらナイスなアイデア! 以来、けっこう活用しています。

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年末恒例・駆け足旅③

2024-01-16 10:01:17 | いろいろ

「リゾート21」を伊豆高原で下車して、この日の目的である海岸沿いの「城ヶ崎自然研究路」へ。このハイキングコースは今までも何回か歩いたことがあり、まずは「橋立てつり橋」に寄ってから伊豆海洋公園まで歩くことに。

が、歩き始めてすぐ「あれ、こんなに歩きづらかったっけ?」と。以前、苦もなく歩いたように記憶していたのに、石がごろごろ&それなりのアップダウンに、早くも息切れ。

↓それでも快晴の素晴らしい景色に、来てよかった!と。有名な「橋立てつり橋」にて

↓足元にはトベラの花がそこかしこに

↓紫色はトベラの実かな

↓イソギクもたくさん咲いていて、いかにも暖かい伊豆の海辺という感じ

↓ツワブキも多かった

その後も、相変わらずのアップダウンがきつくてよろよろと歩いていたら、案内板に55分と出ていた途中のポイントまでなんと1時間半近くかかったのですよ。えええ!? この調子で海洋公園まで歩くと、帰りの列車に間に合わせるには昼食抜きか? それは困る~。

…ということで、あっさり海洋公園へ行くのをあきらめた私たち。このコースは途中に何本か自動車道路に出られる抜け道があり、私たちのような軟弱者にも優しい

↓その抜け道へ行くまで、まだしばらく歩いているとタチツボスミレが1株だけ咲いていました

↓これだけ切り立った断崖沿いの道だから当然アップダウンはあるわけで

↓しかし写真に撮ると、平和なハイキング道ですねぇ 脚力の衰えを痛感!

で、無事に(?)ハイキングコースを脱し、別荘地内の自動車道路に出てテクテクと伊豆高原駅方面へ戻りました。歩きながらどこで昼食を食べるか、スマホで検索しながらたどり着いたのは…。

↓国道沿いのお蕎麦屋さん。そば粉100%のお蕎麦はのど越しよく、とてもおいしかったけれど、観光地価格でございました

というわけで今回の一泊旅行は、結果的に最初から最後まで「食」優先だったのでした!

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年末恒例・駆け足旅②

2024-01-13 21:37:11 | いろいろ

さて、サフィール踊り子号を河津駅で降りて、宿の送迎車で峰温泉のこちらへ。

こちらには2014年の年末に訪れたことがあって、とても居心地が良く、特に料理が素晴らしかったので楽しみでした。

ちなみに9年前は、伊豆高原で海岸沿いの遊歩道を歩いた後、河津七滝へ行ってから宿に着くという行動的なスケジュールだったのですよ。それが今回は東京駅で昼食を、サフィール踊り子号ではスイーツを、そして宿に直行して入浴&夕食…と、ただひたすら食べてリラックスするだけ。

今回も料理がとってもおいしくて…。大満足でお腹いっぱい!(品数多すぎて写真省略

↓部屋から庭を見下ろして。月の光が不思議な写真が撮れました

↓翌日の朝食

↓まだ紅葉が残っていて、まるで秋のよう

↓敷地内の温泉櫓から、噴出する温泉の水蒸気がモクモクと!

↓宿の裏側の公園には町が管理している温泉櫓が

2日目はよく晴れて暖かく、絶好のハイキング日和。河津駅から伊豆高原駅に戻り、海岸沿いを歩く予定。

↓たまたま「リゾート21」に乗れました。写真は最後尾の車両からの眺め

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年末恒例・駆け足旅①

2024-01-10 16:55:01 | いろいろ

今日は、もう1月10日! あっという間に年末年始が過ぎ去ってしまいました。「明けまして~」とご挨拶するには遅すぎですね。今年もこんな感じのペースですが、どうぞよろしくお願いいたします。

まずは、昨年12/28~29に行った伊豆旅行記をば。今回は食べるのが主の、あまり動き回らないのんびり旅。そもそも出発が遅く、東京駅近くで昼食を食べてから。

↓伊豆へは、東京駅から鉄ちゃんの夫が予約した「サフィール踊り子」号で。私には猫に小判というか豚に真珠というか、いまひとつそのありがたみがピンとこない最新車両でした

↓車内カフェがあるから利用しよう、とこれも夫が手配(ネット予約制)

↓オリジナルのスイーツと、ハーブティー(サフィールの車体色をイメージしたきれいなブルーだったんですがこの写真だとコーヒー色!?)

↓ぐっと海が近くなってきました

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外出するたびに忘れ物

2023-11-29 19:08:28 | いろいろ

ここ1~2年、外出する際に毎回のように何かしら忘れ物が! 財布・スマホ・パスモ・手帳・筆記用具などなど、バリエーション豊富。外出先で調達できない財布やスマホなどは本当に困る。なのに忘れるんです 

↓洋裁講座へ行ったとき、その日に絶対必要な筆記用具を忘れた。でも、文化服装学院には私の強~い味方の「購買部」があるのです。講座前に購買部に駆け込み、シャーペンと消しゴムを購入して、ホッ…って、これで筆記用具忘れて購買部で買ったの2回目。二度あることは三度ある?

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待ってました!

2023-11-28 16:08:29 | いろいろ

数年前、和歌山県へ旅行に行った夫が現地で有田産の小粒みかんのおいしさを知り、以来すっかりファンに。

いろいろ販売店を探したら、近所で売っているお店があって今年も楽しみにしていたのに、なかなか有田産が入荷しない で、別の産地の小粒みかんを買っていたのですが(それもおいしかったけれど)、やっと有田産が店頭に並んだ!

↓この写真だとあまり小粒に見えないなぁ SSサイズだからかなり小さいです。12個入っていて350円(税抜き)

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足弱の味方、離山

2023-11-23 11:06:13 | いろいろ

11/19(日)は軽井沢の離山へ。足の調子が良くないため、ラク~に登れる山は貴重! 約3週間ぶりです。

本当は南口登山道から登りたかったんですけどね。前回が東口登山道だったので。でも南口登山道のほうがアップダウンが多くて足に負担がかかる、と今回も歩きやすい東口登山道から。スカッと快晴の日でした。

どちらの登山道も、週末はそれなりに登る人がいてすれ違うことが多いけれど、晩秋(というか初冬?)はさすがに人が少なかった。

↓人は少ないが野鳥はたくさんいて、でも姿を撮るのが難しくほとんど写っていません 

↓登るにつれて前日に降った雪が目につくように

↓ゆっくり登って山頂到着

↓冠雪の浅間山と、その左遠方の雲と重なってわかりにくいのが雪の北アルプス稜線

↓八ヶ岳連峰もよく見えました

↓ムラサキシキブの実

↓名残りの紅葉

↓葉を落としている木が多く、バードウオッチングには絶好の季節なんですけどねぇ。視力弱いのに山では眼鏡をかけていないし、双眼鏡も持ってきていないし…。鳴き声を聞いても何が何やら

↓群馬方面の景色。正面は矢ケ崎山。スキーコースが何本もあり、人工雪のコースは11月から滑降可能。長野県で一番早く滑れるのだそう

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そろそろシーズン終わりの八島湿原①

2023-11-17 10:32:09 | いろいろ

11/11(土)は霧ヶ峰の八島湿原へ。この日は晴れときどき曇り。風が吹いて日差しがないと寒かった!

↓途中のビーナスライン富士見台展望台にて。南アルプスがくっきり見えるのは、寒い季節ならでは。でも、どれがどの山かわからない

↓案内図があるので助かる~。この写真だと、左が南アルプス。右遠方が中央アルプス

↓相変わらず出発が遅く、もうお昼近く。湿原へ行く前に霧ヶ峰インターで昼食を食べることに。シーズン中はにぎわっていたのに、駐車場はガラガラで初めて入った食堂もすいていた。聞くと、食堂もお土産コーナーも翌日の11/12に閉めるとか。冬目前!

↓夫が注文した山菜きのこ蕎麦。私は和風ラーメン(写真なし)。和風って?と不思議だったけれど、スープが蕎麦つゆ味だったので「和風」なのね。味は…普通でした

↓駐車場内のテント飲食店は11/23ごろまでやっているらしい。思わず買ってしまったじゃがバター。大容量のバター缶に思わず「もしかしてマーガリン?」と疑ってしまったが、ちゃんとバターでした。テント前に椅子があったけれど寒くて、食べたのは車の中

↓霧ヶ峰インターのそばにグライダーの発着場所があって、ちょうどグライダーが飛び立つところでした(後ろは南アルプス)

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ヴィラデスト~上田の古民家フレンチ

2023-11-10 15:25:31 | いろいろ

11/5(日)は、久しぶりにヴィラデストへ。ワイン用のぶどうの収穫が終わり、次の週末に収穫祭が開催される狭間の時期だったからか、日曜日でも比較的静かでした。

ここのワイナリーができて、もう20年になるとか! 今では東信地方のワイナリーの代表的存在に。私たちが初めて訪問したのは2005年ごろかしら。いつ行っても手入れが行き届いたガーデンとぶどう畑にほれぼれします。

↓収穫後のぶどう畑の見事な紅葉

↓傾斜地にあるので、抜群の見晴らし。この20年でぶどう畑の面積はかなり広がったそう

↓秋のガーデン。まだメキシカンセージや秋バラなどが咲き残っていました

で、この日のランチはこちらで。

実は、ヴィラデストがある東御市から菅平方面への道(真田東部線)沿いに、先日カフェ&レストランの看板を見つけたんです。その日は、看板にあった地図を頼りにお店を見つけたものの予約制だったので食事をあきらめ、この日に予約して出直したというわけ。

↓車で走っていると、道の下にこんな集落があることに気づきにくいんですよね。上田市内とはいえ、市街地から外れた山の中腹あたりの標高800mくらいの場所なんです

↓入り口の様子

↓江戸時代後期に建てられた古民家を改装したそう

↓天井が高く、広々とした店内

↓この日は重箱ランチをいただきました。シェフ一人での対応で週末・祝日営業のため予約制にしているとか。いろいろな種類の料理を少しづつ味わえて、おいしかったです

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今年のバースデーランチ

2023-07-31 20:28:12 | いろいろ

私が7月生まれなので、信州のレストランでバースデーランチを楽しむのが恒例になっています。

今年は7/24(月)に佐久市春日のこちらに。

以前は職人館の隣にあり(当時は「ル・さんざ・プリュ」という名)、2010年に初訪問。2016年にもっと奥のこの場所に移転し、私たちは2019年に一度行ったのですが、その後コロナ禍で1日に昼夜各1組のみ受け付けるの営業になってなかなか予約が取れな~い 今回、夫が休みをとって月曜日をねらったところ、やっと行くことができたのでした。

↓車でしか行けない場所なので、飲み物はノンアルワイン(夫)。私は手作りの青梅エキスの水割り。前回、こちらのノンアルワインがあまりにもおいしくて、今回マダムに聞いたところ、ブドウジュースベースではなく、一度ワインに醸造してからアルコールを抜いたフランス産のノンアルワインなのだとか!

ちなみにバラなど室内の見事な花は、すべて庭で育てているものだそうです。

↓新玉ねぎのムース、自家製チーズ乗せ

↓パンはもちろん自家製。右のひまわりの種油は、レストランに隣接する畑で昨年栽培したひまわりから採ったもの。でも今年のひまわりは、鹿の食害で全滅してしまったそう

↓朝採れアスパラガスを焼く、ゆでる、生の3種で

↓天然の若鮎。残念ながら地元の千曲川ではなかなか採れなくなり、天竜川のものだとか

↓ジビエ各種。上から時計回りに鹿、猪、真田鶏、穴熊(のハム)! 

↓お口直しにミニ寿司。右は、シェフ自ら採った川カニ

↓魚料理は鯉(上)とイワナ

↓肉料理は、地元の罠にかかった鹿(右)と上田の生産者の牛

↓デザート2種

↓庭には放し飼いの鶏が。こちらは何とも風格のある雄鶏。上の写真のプリンは放し飼いの鶏の卵を使用

1日に昼夜各1組になってから料金は少し高くなったけれど、趣向を凝らした料理の皿数が増え、味も納得。何より私たちだけしかいないので、リラックスしながら食事を楽しめました。

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