しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

年末恒例、駆け足旅②

2012-12-31 11:05:43 | いろいろ

29日は宿を10時半ごろに出て、向かったのは真鶴。2007年の1月末に、中川一政美術館と御林と呼ばれる森&三ツ石海岸を訪れて、すごく良かったので再訪することに。

↓初日の出の名所、三ツ石。夫は晴れ男。見事に晴れました!

↓真鶴は暖かいのですねぇ。海岸沿いにけっこう野生の花が咲いていました。写真はイソギク。千葉県犬吠先から静岡県御前崎までの海岸と、伊豆諸島でしか見られないキク科の植物

↓ツルナ(たぶん) 黄色く小さな花。花期4~11月ごろのようですが…

↓これは花ではありませんが。常緑低木のトベラの実が割れて、赤い種子が見えます

↓今回は海岸から林の中の遊歩道に入り、中川一政美術館まで歩きました。巨木が多く、野鳥の鳴き声がにぎやか

ここのところ自然散策から遠ざかっていたので、久しぶりに満喫!

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年末恒例、駆け足旅①

2012-12-30 13:46:27 | いろいろ

12/28、29で1泊旅行に行ってきました。最初、関西方面に行こうかと思いましたが、今年は寒いので近場で温かい伊豆に変更。

往きの28日は、残念ながら午後から雨。宿は伊東のアンジン。いつものように夫が探しました。

↓海沿いの宿。泊まった部屋は3部屋+次の間付きで、自宅より広い~(笑) 夕食は創作懐石料理。今回、「食事が美味しそうな宿」で選び、大正解でした! 

↓翌朝、中庭にて。私たちが泊まったのは後ろに写っている本館5階。庭に面した離れも良さそうな感じでした。建物はやや古いですが、星野リゾートがリニューアルしたので内装、サービス等は今風でした

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着そびれた着物

2012-12-28 10:21:56 | 着物・着こなし

宝塚にうっとりした翌日の25日(火)は、夕方に新宿へ。伊勢丹でアンティーク・リサイクル着物の催事があり、久しぶりのポンチ姐さんとkinakoさん、そして連日のmiwaさんに会いました。この日は昼間に仕事があり、いったん帰宅して着物に着替えて出かけるつもりが、結局時間が無くなってしまって洋服で直行。

↓せっかく準備していたので、ボディに着せてみました。3年前の年末、フリマで入手した孔雀の羽柄アンティーク小紋に、自作の帯と帯留めを合わせて

  

この着物、色合いが何となくクリスマスっぽくて、25日に着るのにぴったり~と思ったのですけどね。

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ヅカ熱感染?

2012-12-27 14:31:54 | いろいろ

ちょっと前になりますが連休最終日の24日(月)に、miwaさんに誘われて宝塚雪組公演千秋楽のライブ中継をお台場のシネマメディアージュに見に行きました。

この日は雪組トップの音月桂さんが退団する日で、演目もそれ用の特別編だったようです。舞台生中継を映画館で見るって、どうものなのか見当がつかなかったのですが、これが私にはとってもわかりやすくて大満足。今まで、一番近くでは前から3列目で見たことがあったけれど、中継のアップ映像のほうがずっと鮮明。細かい表情がよく見えて「おおっ」と思うことしばし。

最初の劇が和ものの「JINー仁ー」だったので、衣裳や着付けの細部をじっくり見ることができ、それも満足感が高かった理由かも。あ、もちろん歌や芝居、踊りも良かったですよ。

上映中の館内は、まるで宝塚劇場にいるかのような拍手や手拍子がたびたび起きて、あったか~い雰囲気でした。椅子がゆったりして座りやすく、そのうえおやつを食べながら、飲み物を飲みながらまったり見ることができて快適~。

↓終わって外に出たら、もう夜。久しぶりのお台場だったので、miwaさんに記念写真を撮ってもらいました。バックに写っているのは、はい、レインボーブリッジね

帰宅しても余韻に浸りたくて、ネットでいろいろ検索して画像を見たりと、あれ、今までになく観劇後も楽しんでいる…。これはmiwaさんのヅカ熱がちょっぴりうつったかしら!? 

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来年の野望

2012-12-22 10:46:41 | 着物・手作り

…それは、単衣の着物を縫うこと! 11月から通い始めたこちらの和裁教室は、各人好きな物を縫っていいとのことで、相変わらずろくに運針もできないのに、さっさと反物を買ってきてしまいました。

↓三勝のシルクウール。きなり色の地に縞。江戸百撰シリーズのなかの柄で、かなり粋な感じです

今年の春に自分で浴衣を作ろうと、柄合わせの難しい反物を買ってしまって、全く手をつけることができなかったので、柄合わせしなくて良いものを選びました。

で、昨日の和裁教室で寸法を見積もり、裁断したのですが、さっそく間違っちゃいました。内揚げを入れるつもりだったのに、その分を入れずに裁断してしまったのです。内揚げはなくても着られるので、ま、いいでしょう、ということに。

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今週の着物

2012-12-21 20:41:46 | 着物・着こなし

今週の着付け教室にて。

↓水曜日はウール着物に、アンティークの染め帯(仕立て直し品)

  

↓木曜日は格子の紬に、アンティーク着物から作った帯(自作ではないです)

  

寒いので、上に羽織るのはウールのコートばかり。なかなか羽織を着る機会がありません。

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リクエストがあった(!?)ので…

2012-12-13 22:07:58 | 着物・着こなし

Tさんのコーデ候補、私の記録用には全部写真を撮っていなかったので、2組だけですが…。

↓渋~い色調のアンティーク訪問着に、金糸使いの袋帯(リサイクル?)。着物と帯、どちらも動物柄なのがミソ

  

↓これも渋い色留袖。でも地色が上の訪問着より明るめで、Tさんにはこちらのほうが似合っていると思いました。ただ、帯が現代物の金糸の袋帯だったので、結婚式の参列者っぽい感じでした

ほかに、ブルー地に古典柄の訪問着(アンティーク)、ピンク地の付下げ(リサイクル)。あれ、あと1点がどうしても思い出せない~~~

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12月恒例の着付け

2012-12-12 21:11:49 | 着物・着こなし

今日はTさん宅へ。12月恒例、ホテルの食事会へ着て行く着物の着付けです。なんと今年で4年目に。ありがたいことです。

毎年11月には、たっくさんある着物と帯の中から、候補を3組くらいまで絞ってコーディネートするのですが、今年は絞り切れずに6組も! すべて着姿の写真を撮り、その中からTさんが1組選ぶということで、どれになったか楽しみにして行きました。

↓今年はコレ! 総柄の訪問着に、孔雀の羽根柄袋帯

  

あまり気張った感じにしたくない、というTさんらしく、一見小紋に見える総柄の訪問着。色合いが落ち着いているので、金糸使いの袋帯を合わせて華やかさを出しました。帯揚げは、「これを使ってください」とTさんからの希望があり、飛び柄の絞りの帯揚げに。その分、帯締めはシンプルな冠組に。

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寒いです!

2012-12-11 23:41:20 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。夜の授業だったので、寒さ対策をしっかりと。

↓格子の紬に、銘仙のリメイク帯。行き帰りは、丈の長いコートを着て、帽子もかぶりました

  

何回か書いていますが、このコートは襟を立てると耳まで隠れるのでストールいらずで便利!

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父と着物

2012-12-08 17:56:59 | 着物・いろいろ

私が着物を着るようになったのは、着物好きだった母がたくさん着物を持っていて、それを着ないのはもったいないな~、と思ったのがきっかけでした。

で、着物を着るようになってからしばらくして家族と話していたら、「お父さんも着物好きだったよね」という思い出話に。あれ、そうだったっけ? 当時は、そのことをすっかり忘れていました。父は私が30代のときに亡くなっていて、そのころの私は着物に全く関心がなく、父の着物姿に何の感慨もなかったのです。

↓季節はずれの写真ですが、昭和40年代ごろの夏の家族旅行にて。私が高校生のころか? 左端の父は、病院から抜け出してきた入院患者ではないですよ。浴衣で旅行!? 当時、すでに和装で旅行する男性なんてほとんどいなかったと思う。車で出かけたので、こんな家着のままのようなラフな格好だったようです

兵児帯派だった父。この写真もそうですね。後ろの帯結びが見たいわぁ。もしかしたら、「はさみ」だった?結ばないで帯端を胴にはさみ込んだだけの方法です。しかし、母に聞いてみたら「ちゃんと後ろで結んでいたわよ」とのこと。う~ん、今ならいろいろ聞きたいことあるのになぁ。

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