しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

突然のリメイク熱②

2024-04-27 10:16:46 | 手作り

さて、元スカートの横長布2枚で何を作ろうか…。

何しろデザイン力がないので自分では発想できず、数あるソーイング本を引っ張り出して探していたら、ちょうど良さそうなトップスを見つけた!

↓2年ほど前に購入したこの本。以前から一度作ってみたいと思っていたウェーブタックブラウスがぴったりなのでは?

 

さっそく本についていた実物大型紙を写してブラウス作りGO!

本のブラウスはタックが11本あったけれど、元スカートの布はタックが7本しか入らなかったので前身ごろの型紙を修正。

で、ウェーブタックはそれなりに面倒でしたが、これは想定内。想定外だったのはタック分を減らしたら、タックのない後ろ身ごろの幅も減らさなければならないのに気づかなかったこと。

前身ごろのタックが終わって前後の肩を縫い合わせたら、あれ、後ろ身ごろの幅がかなりだぶついていて変!

どうする? 

いろいろ考えて「後ろにもウェーブタックを入れよう」と思いつき、そこからは縫い途中のブラウスを仮縫い状態にして、着てみて後ろのタックの本数を決め、衿ぐりを修正して…と、せっかくの型紙から離れての作業に

↓途中、想定外のことがあったものの、無事に完成。元スカートの裾部分の刺しゅうをそのまま活かすことができました。衿ぐり、袖ぐりは市販のバイヤステープで始末。脇線は仮縫いのときに修正して、元のデザインよりかなり裾幅狭く

↓苦肉の策だった後ろのウェーブタック

↓着ると、こんな感じ。さすがに4月から着るのは早いね。でも今年も暑くなりそうだから、早めに作ってよかったってことにしよう!

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突然のリメイク熱①

2024-04-26 15:06:59 | 手作り

4月なのに暑い日が続いていますね。そろそろ夏服の準備?と思いつつ服の整理をしていたら、うわ、ず~っと死蔵していた夏スカートを発見してしまった

↓懐かしのスマートピンクの麻・レーヨン混紡スカート。調べたら(10年日記に記録あり)2006年4月に購入。なんと18年も前

↓最後に着たときの写真があった! 12~13年くらい前? ジャケットもスマピね

さすがにそのころの服はほとんど処分していたけれど、このスカートは裾のミシン刺しゅうが大好きで、スカート丈が短いからと着なくなっても延々と取っておいたのでした。

何かにリメイクできないかなとうっすら思っていても、良いアイデアが浮かばないし、リメイクってそれなりに面倒だし…で、早10年以上。

それが今回、急にやる気に。よし、この勢いに乗るしかない!! 

↓とりあえずウエストの白い切り替え部分と両脇をカットして、タックのミシン縫いをほどくと、横長の布2枚に

続く

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ブルゾン、滑り込み完成③

2024-04-18 09:50:31 | 手作り

ブルゾン作り、中断しているうちにあっという間に着用日が迫ってきて、あわてて本縫いへ。

しかし、本縫いも相変わらず作業に時間がかかって(特に衿つけ←苦手)、ボタンもポケットも間に合わなそう。

うう、仕方なく両方とも「なし」に

↓これで完成!?   シンプルな形なのに、時間かかり過ぎよね

↓着るとこんな感じ。ボレロ風ってことで

それにしても、着用日の翌日からびっくりするほど暑くなって、春物とはいえツイードのブルゾンなんて着られない陽気に。正真正銘、滑り込みのブルゾンだったのでした。

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ブルゾン、滑り込み完成②

2024-04-17 10:34:16 | 手作り

パターンの修正が終わり、次は生地の裁断へ。でも、今回はこの裁断&下準備が厄介でした。

作業着見えしないようにとソフトな春ツイードを選んだら、フニャフニャと動きやすくて裁断しづらく、時間がかかってしまいました。

そのうえ予想はしていたものの、すごくほつれやすくて…。

↓切ったそばから、どんどんほつれる!

ほつれ防止に全面に芯を貼る方法もあるけれど、そうすると裏地をつけなくてはならず…。悲しいかな、まだ全面裏地付きの仕立てができな~い。

なので本縫いの前に、ほつれ防止に縫い代(縫い目も含む)ほぼ全部に伸び止めテープを貼るという、いつもの服作りではやらない作業をコツコツと

ここまでの地味な作業に疲れてしまって、ブルゾン作り、しばし中断…。

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ブルゾン、滑り込み完成①

2024-04-16 09:13:40 | 手作り

3月から作り始めていたブルゾンが、先日やっと完成しました。

↓このソーイング本に載っていた…

↓こちらのブルゾンのパターンをもとに、あちこち変更。モデルさんが着ているから素敵だけど、私が着ると作業着に見えかねないかも、なのでね

変更は丈を短く、スタンドカラー&ポケットを追加、オープンファスナーをつける自信がなくボタンに。

↓変更多いから、シーチングの試作は必須。試着したら後ろのタックが無いほうが良いとわかりカット。丈をさらに短く。衿は自分で作図したのですが、もっと首に沿わせたくて…

↓前の衿を何箇所かつまんで待ち針で固定して首に沿わせ、その分量を量って作図し直すことに

ふぅ、先が長いわぁ…。

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マーメイドスカートを作った

2024-03-10 07:06:03 | 手作り

ミシンがこわれてジャンスカ作りが中断したとき、洋裁講座で先生にチェックしていただくものがなくなってしまったため、以前から気になっていたスカートの試作を見ていただこうかと急遽スカートを作ることに。

↓こちらのソーイング本の載っていたマーメイドスカートです

 

マーメイドスカートって、私のように背が低くて重心が低め&腰が張っている人にとっては、体型の欠点が目立つ鬼門のようなスカート!

今まで作ってみようとは思っていなかったけれど、裾フレア控えめなこのスカートを見たらいけるかな?と。

↓細長い1枚のパターンを、Sサイズなら11枚はぎ・Mなら12枚はぎ・Lなら13枚はぎ…と、体型に合わせてパターンを変えるのではなく枚数を変えるという画期的なスカート! ウエストゴム仕立てだからできるのですね。裁断は家で済ませ、講座のミシンで時間内に縫うことができて試着が間に合い、先生のチェックを受けることができました

わざわざシーチングで試作したのは、11枚はぎか12枚はぎか迷ったので。結果、ややゆとりのある12枚はぎに。

実は今回もパターンをちょっぴり修正しています。フレアの始まりを元のパターンより少し上からにして、できるだけ重心を上げるように。

試作チェックが終わったころにミシンが復活したのでスカート作りはいったんお休み。ジャンパースカート作りを再開したのでした。

↓スカートも完成。布は以前、日暮里のトマトで買った1m100円の格安生地。そのときは何を作るか考えていなかったので安いのに2mしか買わず、丈がギリッギリ。裁断に時間がかかったぁ が、縫い始めたら速かった!

 

↓ウエストゴムだからファスナーつけがなくて超簡単だけど、ウエストのモコモコが気になる~

↓で、残り布でベルトを作りました。長さが足りなくて一か所はいでいます

↓ベルトをプラス。パッと見、それほど変わらない? 素材不明(たぶんポリ)の安生地だけど、わりに縫いやすく落ち感があって(これ大事)フレアが広がり過ぎず予想どおりの仕上がりに!

↓おまけ。パターンなしで裏地もつけました。裏なので細かいはぎ合わせはせず、ウエスト寸法だけ合わせてあとは適当に裾幅を広げて脇を自然につなげ、スリットを深めに入れました

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ジャンスカ、思わぬ出会い

2024-03-04 10:00:27 | 手作り

ミシンが復活して、ジャンパースカート作り再開。先日、や~っと完成しました。

ウールライクのポリ生地を初めて使ったのですが、心配だった縫いツレはなかったもののアイロンが効きにくくて、途中ヒヤヒヤ(特にVネックのところ)。

↓体型に合わせて、でも元の雰囲気を壊さないようにパターンを修正(上半身やや小さく・ウエスト位置ちょい上げ&裾幅ちょっぴり狭く)

 

↓着るとこんな感じ(ブラウスも自作)

3/1(金)に写真のコーデでこちらポップアップショップに生地を見に出かけたら、なんとこの服のデザイナーさんに店頭でお会いしたんです。この方のデザインやパターンが大好き!

キャ~、思わず「作りました」とお見せしてしまいました とても喜んでくださって、うう、途中いろいろご難続きだったけれどあきらめずにやって良かったぁ。

↓夏向きの薄手生地を見たくて行ったのに、アウター向きの生地に出会ってしまってほぼ衝動買い。2色あって色選びに迷い、結局こちらの色に(もう1色は緑がかったグレージュ)

 

↓片面はシワ加工のポリ、もう片面は綿という珍しい生地。どんなアウターがいいか、じっくり考えます

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ミシン復活!

2024-02-18 08:26:52 | 手作り

先日、テーブルから落としてしまい、糸たて棒が壊れてしまったミシンは、ブラザーシャリオという、ブラザーミシンの中では初心者向けのシリーズ。

↓これね。10年前に購入したもの

何とか直す方法はないかと取扱説明書を引っ張り出して見てみたら、糸たて棒は本体から独立した部品で、本体にカチッとはめ込むタイプということがわかった。

ということはメーカーに部品の在庫があれば復活できるかも、とメーカーに連絡したら在庫あり! 

でも、壊れた糸たて棒の根元が本体に残って取り外すことができず、このままでは部品があってもはめ込むことができない… 

そこで、このミシンを購入した販売店の修理担当者に、ミシンを見てくれないかと電話したら「それは修理とは違うので…。ご自分で外せるのでは?」「いえ、それができないから連絡したんです」「できるのでは?」「いえ、できないんです」と押し問答しながら、力を込めて残っている根元をグイっと押し上げたら…。

なんと電話中に、ポ~ンと本体から外れたんです。いやはや、修理専門家の見立てが当たった!

↓左が本体に残ってなかなか外れなかった箇所。全体が三つに折れたんですね

さっそくメーカーに部品購入の連絡をして、翌々日に「糸たて棒」が届きました。

↓価格は275円。安っ!! 送料のほうが高かった(660円)

↓この穴に(写真左)、糸たて棒をカチッと差し込んで無事にミシン復活

 

一時はミシン買い替えを考えたんですよ。その場合少なくとも数万円はかかるわけで、合計935円でまた使えるようになるなんて、嬉しい~~~

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ご難続きのジャンスカ作り

2024-02-10 22:38:32 | 手作り

停滞していたジャンパースカート作り、やっと再開したのですが…。

まずは裁断でつまずいてしまった。布の表と裏を間違ったり、切っちゃいけない箇所を切ってしまったり こんな失敗初めて。幸い、布を多めに買っていたのでやり直しができました。

お次は接着芯の裏表を勘違い。接着剤がついているほうにアイロンを当ててしまった! ジュッとアイロンに接着剤がくっついてしまって大慌て。とっさに近くにあった手ぬぐいで拭き取ったけれど…。

↓さすがに接着剤全部は取れずに一部焦げて残ってしまい、滑りが悪くなりましたが何とか使えます

いよいよ縫い始めたら、本日ミシンが壊れてしまったのです というか、私がミシンのコードに足を引っ掛けて、ミシンをテーブルから落としてしまい、その衝撃でミシンの「糸たて棒」が折れちゃったぁぁぁ。それだけで、もう縫えません。どうしよう、ミシン買い替え!?(ミシン屋さんは連休でお休み)

↓ブチッと折れてミシン本体から外れてしまった「糸たて棒」

で、ダメ押しのように、夕食時に突然の停電!! 我が家だけでなく、付近一帯真っ暗に。30分後くらいに復旧しましたが、冬の夜の停電って暖房は止まってしまうし真っ暗だし、水道&ガスが無事でもすごく心細かった。わずか30分でもこのていたらく。あらためて被災地の方々の苦痛の大きさと、日ごろの備えの大切さを痛感しました。

↓今回の能登半島地震後に、夫が「念のため」とフル充電していた大容量ポータブル蓄電池。LEDライトがついていて、夜の停電時の照明として役立ちました

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また、ソーイング本放浪記+α

2024-02-02 16:14:43 | 手作り

ジャンパースカート作りは相変わらず停滞していまして。まだ布の裁断すらしていません。

時間がないわけではなく、いろいろな作業を考えると億劫で。以前はいったん作業を始めると、けっこう集中して突き進んでいたけれど、最近は年齢のせいもあるのか根気が続かず。

でも服作りには興味があるから、もっぱらソーイング本を見ては妄想?夢想?して、それだけで満足しちゃう。

2022年の10/22に「続、ソーイング本・放浪記」という記事を投稿しましたが、実はその後も順調に増殖中…

自分でゼロからパターンを作れないので、ついついパターンつきの本を買っちゃうんです。最近はそれに加えて、市販のパターンにも手を出すように。

↓今の私の技術だと写真左上か、せいぜい右上の本が作りやすいのに、欲が出て下段のような本の服を作りたくなっちゃう。昨年末のディナーショー用の服は左下の本から何とか作ったけれど、かなり頑張りましたねぇ

↓こちらのソーイング雑誌の服は、ほぼ見ているだけ。でも基本の部分縫いなどが載っているから、やはりつい買ってしまいます(下段はバックナンバーから)

↓本だけでも十分あるのに、去年くらいから市販のパターンも買うように。去年、簡単なワンピース2種を作ったものの、この写真のパターンは持っているだけで満足中!?

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