しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

行きと帰りとで違う帯

2019-02-25 08:53:55 | 着物・着こなし

2/23(土)の着付け教室にて。「自分で着る」の袋帯の回でした。最初に名古屋帯の復習をするので、行きは名古屋帯を締めて袋帯を持参し、帰りは授業で締めた袋帯で帰ってきました。

↓プレタのポリ小紋に自作の綿プリントの名古屋帯

 

↓帰宅時に夫がいたので写真を撮ってもらいました。袋帯はお下がりの洒落袋。帯揚げ、帯締めは同じですが、帯締めはリバーシブルなので色を変えて

 

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やっぱり話しかけられ帯

2019-02-24 11:27:31 | 着物・着こなし

2/19(火)の着付け教室にて。この日の天気予報が雨だったので、万一濡れても惜しくない紬を選びました(もちろん雨コートは着ますが)。帯は柄が目を引くのか話しかけられやすいキューピー帯! はい、やはり生徒さんからも、同じ時間帯に授業をしていた講師の方からも話しかけられました

↓ずいぶん前にネットで反物を買って仕立てたリーズナブルな紬+アンティーク襦袢の復刻柄の名古屋帯

 

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珍しく渋谷へ

2019-02-20 09:49:30 | いろいろ

2/17は自然教育園の後に渋谷へ。渋谷はいつも工事中&混んでいて苦手…。最近は駅から直結のヒカリエしか行ったことがなかったけれど、久しぶりに東急ハンズ方面へ。 

幻幻庵という茶葉屋さんでひと休み。一歩中に入ると外の喧騒が嘘のように静か。私は紅ほうじ茶ラテを

↓夫はチョコレート2種とほうじ茶系2種のテイスティングセットを

その後は夫と別れて生地屋さんのToAへ。渋谷には昔、マルナンという生地屋さんがあったのですが、数年前に閉店してしまったのですね。実店舗の生地屋さんは年々減っていくので、すごく残念。ネット通販だと手触り等よくわからないので、実物を見たいのですよね。 

↓ついつい買ってしまった布。2枚とも春夏向きの化繊です。買うと満足して作らずに終わってしまうので(バッグ用の布がすでに何枚か眠っている)、どうなることやら

 

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春の息吹

2019-02-18 15:03:54 | 野草

昨日の2/17(日)は目黒にある「自然教育園」へ。ずいぶん前に夫と行ったことがありましたが、いつだったか思い出せずこのブログで検索したら2006年のゴールデンウイークでした。そんなに前だったか…。

事前にネットで調べたら早春の花が咲いているようなので、シーズン前の予習とリハビリ(!?)を兼ねて行ってきました。

↓うっそうとした森の中に水場もあり、それなりに変化に富んでいます

↓まずはセツブンソウ。1㎝ちょっとの小さな花です

↓ユキワリイチゲ。近畿以西に分布とのことで、初めて見ました。信州でよく見るキクザキイチゲやアズマイチゲと花が似ています

↓フクジュソウ

↓フキノトウ(わかりにくいので矢印を入れました)

まだまだ寒いけれど、東京では野草の春一番の花が咲いているのですね。いつも行っている信州の高原の春はまだ2~3カ月先なので、季節先取り感がすごい。

ここは野鳥観察の人が多くこんな風景も。

↓セキレイを撮影しようと集まってきた望遠レンズ集団

↓美しいセキレイですが、スマホではこれが限界

園内には巨木がいっぱい。

↓ムクノキの大木

↓ヤブツバキの花は終わりかけかな

↓ヤブコウジの赤い実がけっこう目につきました

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自作の服をリメイク

2019-02-17 10:32:40 | 手作り

白のアンダーブラウスを作って、服作り熱に火がついた! どうも私の手作り欲は急上昇~急降下して持続しないのですが、今はこの「急上昇期」なのでやる気満々(笑)。

本にアンダーブラウスと同じ型紙をアレンジしたブラウスが載っていたので、よ~し次はコレだと生地を探しに行きました。が、ないんだなぁ、気に入った布が! しかしやる気はふつふつと沸き上がっていて、じゃ昔作った服を作り直そうということに。

↓10年以上前に作ったレース地のスモック。全然着ていなかったけれど、この生地が好きで捨てられなかった。丈が長くてネグリジェっぽかったので、ばっさりカット。そのカットした布にギャザーを寄せて袖につけてみて…

↓完成! ホントは襟ぐりのゴムをはずしてギャザー分を減らしたかったのですが、そうすると大直しになってしまうので襟ぐりはいじらず

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久しぶりに洋服を作った

2019-02-16 09:39:32 | 手作り

いつ以来かしら…すご~く久しぶりに自分が着る服を作りました。

洋裁は自己流なのでイマイチ技術がなく、作れるのはノーカラー、ボタンホールやファスナーなしなどの簡単なものばかり。どうしてもデザインが限定されてしまい、着映えもしないのであるときから服作りはキッパリ諦めたのですが…。

先日の宝塚での白装束が東京でもう1回あるので、それに向けて俄然ソーイング熱が復活~! 相変わらず同じような服なんですけどね。あ、もちろん自分で型紙を作れないので、手持ちのソーイング本に付いている型紙をアレンジして。

↓パーティ仕様なので布はサテン。こんなシンプルなデザインなのに、みっちり2日かけてやっと完成(部屋中糸クズだらけ)

 

↓一番目立つ前の襟ぐりがガタガタ&シワ 本では襟ぐりの見返しをミシンで押えるようになっていたけれど、私の技術ではきれいにステッチをかけられないので、手縫いに

↓裾は自分でアレンジ。こちらもミシンで仕上げる自信がなく、手縫いに変更

多少縫い目がガタついても、救いはこの服がアンダーブラウスだということ。この上に白レースのプルオーバーを着るので、アラが目立たないのね

↓…にしてもあまりにシンプルなので、残り布でリボンというかサッシュというか、それふうなものを作りました。ギリギリの用尺だったので縁はジグザグミシンで始末

↓こんな感じです

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旅は道連れ・最終編「番外」

2019-02-12 14:24:57 | いろいろ

今回の遠征、旅は道連れという割に夫とは別行動が多かったのですが、実はここ一番というときに夫がバッチリ私を助けてくれてまさに良き道連れだったのです。

で、ここからは夫の行動報告をば。

2/3(日)は新大阪で私と別れた後、神戸南京町へ。ちょうど春節が始まる時期で、春節祭のイベントを見たり食べ歩きをして楽しんだそう。

↓南京町の入り口

↓絶対に食べるだろうと予想していた通り、神戸牛を食べたらしい

↓そして小籠包で有名なお店にも行ったとか

↓小籠包と焼きビーフン。よく食べるなぁ

翌日の2/4(月)は宝塚から京都伏見へ。 

↓伏見稲荷大社

↓有名な千本鳥居

↓実は千本鳥居は山の上まで続いているそうで、階段の昇り降りはかなりハード。上まで登る日本人は少なくて、外国人観光客のほうが多かったとか

↓千本鳥居の階段を見下ろして。上のほうは木々に囲まれて完全に山道! この往復で思わぬ時間がかかったらしい

↓なので2駅先の酒蔵に行ってみたら、1軒は夕方で営業終了、もう1軒は定休日!

↓仕方なく京都駅に戻り、帰りの車内で食べる夕食を買って新幹線で帰京。お疲れさまでした~

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旅は道連れ・最終編③

2019-02-09 22:21:20 | 宝塚

千秋楽翌日の2/5(火)は特に予定がなく、帰るだけ。でもせっかく関西まで来たし、ご贔屓さんが退団したらこれまでのようにたびたび遠征することはないだろうから、今まで行ったことがない宝塚歌劇団関連の施設に行ってみようと思いました。

で、向かったのは大阪府池田市にある池田文庫小林一三記念館です。

池田文庫では雑誌「歌劇」創刊号(大正7年)を閲覧しました。与謝野晶子の短歌が掲載されているとのことで、それを見たかったのです。

↓阪急宝塚線の池田駅から徒歩10分ちょっとの池田文庫

↓この日は風もなくポカポカ陽気。敷地内には紅梅が咲いていました

武庫川の夕  与謝野晶子

武庫川の板の橋をばぬらすなり河鹿の声も月の光も

夕風は浅瀬の波をしろく吹き山をばおもき墨いろに吹く

風吹けば夜の川波に早がきの文字かく灯かな湯の窓にして

(旧漢字は現在の表記に直しています)

この三首が「歌劇」創刊号18ページに何の説明もなく、突然掲載されていて驚きました。あと驚いたのは創刊号から読者投稿欄「高声低声」があり、数人の意見を紹介しながら最後に小林一三氏がこのコーナーの趣旨を説明していたこと。「聞きあきたお世辞より悪い方面のお話を聞くのが楽しみであって、そこに我等の進むべき途が啓かれるものと信じて居ります」と。創刊号では2ページだったものが2号目は8ページもあり、小林氏のこのコーナーに寄せる期待を感じさせました。

↓一首めの歌は宝塚の宝来橋のたもと、ナチュールスパのすぐそばに歌碑がありますね

池田文庫の後は、すぐそばにある小林一三記念館へ。小林氏が住んでいた建物を記念館にしているとのことで、何となくこじんまりとした日本家屋を想像していたら、大きな洋館でした。

↓記念館の入り口は立派な長屋門

↓小林氏の旧邸「雅俗山荘」が記念館になっています

↓山のふもとの敷地を活かした日本庭園があり、茶室も二つありました

記念館と庭を見学しているうちに、「あれ、ここと似ている場所に行ったことがある」と気づいたのですが、どこだったかしばらく思い出せず、悶々…。駅へ帰る道でやっとそれが「大山崎山荘美術館」だと思い出しました。そこへ行ったのは去年11月の宝塚遠征の帰りだった…。何だか同じようなことしているなぁ

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旅は道連れ・最終編②

2019-02-07 09:06:51 | 宝塚

翌日の2/4は大劇場公演の千秋楽。雨が上がってホッとしたものの、朝の入り待ちから始まり、夜のフェアウェルパーティまで長~い1日でした。

朝6時起床、8時にはJR宝塚駅に到着。千秋楽公演は13時からですが、入り待ちの集合は早い(何しろ大勢のファンが集まるので)。入り待ちガードの解散は10時半ごろだったか。やれやれ…。立ちっぱなしで膝だけでなく腰まで痛くなってしまいました。12時からファンクラブのチケット出しが始まるので、それまで食事しながらしばし休憩。

一方、夫はこの日も別行動。午前中に宝来橋のたもとにあるナチュールスパで温泉三昧だったとか。こちらもブレていない(笑)。

↓ナチュールスパ

 

夫は入浴後に、宝塚大橋経由で撮影しながら大劇場まで歩いたそう。私はこの日、写真を撮る余裕なし

↓夫は鉄ちゃんなので、絶対に阪急電車を入れて撮りますね

↓12時半ごろに夫と大劇場でチラッと会い、また別々の世界へ(笑)。夫はこの日に帰り、私はもう1泊して明日帰ります

千秋楽は退団するジェンヌさんへの拍手がたくさんあり、それだけで泣けてきました。退団セレモニーでの挨拶、立派でした。

そして終演後は即、出待ち集合。また外でじーっと待ちます。思ったほど寒くなくて本当に良かった! この公演では4人のジェンヌさんが退団で、4人目にやっと楽屋口から出てきました。なんて清々しい表情!

その後、フェアウェルパーティに参加するために宝塚ホテルへ。パーティは泣いて笑って、実に温かい世界でした。

あ~、終わったぁ。ホテルに帰ったのが夜10時過ぎごろ。朝からあまりにも非日常のことばかりで、体は疲れているのに何だか現実感がなく、まだ夢の中にいるよう。

そっか、宝塚って「夢の世界」とよく言われるけれど、舞台だけでなく入り出待ち、お茶会やフェアウェルパーティなど全部含めての世界なんだなとあらためて実感。退団時にファンも全身白く装うのにはちょっと抵抗があったけれど、これも夢要素の一つと思えなくもなく…。

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旅は道連れ・最終編①

2019-02-06 16:31:25 | 宝塚

1月に引き続き、2/3(日)~5(火)に2泊3日でまた宝塚へ。ご贔屓ジェンヌさんの退団公演なので前楽と千秋楽を観て、フェアウェルパーティに参加するためです。

で今回は、旅好きでいつもどこかへ旅したい夫が同行しました。去年の名古屋遠征以来1年ぶりの同行。いつものように行きの新幹線だけ一緒で、途中から別行動、宿泊は同じホテル。

↓富士山。雪が少ない! 

新大阪からJRで夫は神戸方面へ。私は星組の15時公演を観るために宝塚へ。

↓大劇場1階ロビー内の天井近くに出演者の写真が飾ってありますが、遠くて毎回上手に撮れない~

3週間ぶりの「霧深きエルベのほとり」。プロローグのビア祭の場面、ご贔屓ジェンヌさんが大階段降りで1回登場して舞台袖にはけた後、もう一度階段降りがあるのをすっかり忘れて、「あれ、私好みの男役が下りてくる。誰?」と急いでオペラ上げたら、ご本人だった…って、ブレないよね、私(笑)。

翌日の千秋楽で大劇場は卒業なのに、その実感がないままショーに突入。フィナーレ黒燕尾の男役群舞が終わり、ご贔屓さんがはけてデュエットダンスが始まったとたん、何故か急に寂しくなってしまって涙腺決壊…。そのときの曲がMISIAの「逢いたくていま」なんです。せつない歌詞に涙が止まりませ~ん

しかしそんな感傷も何のその、終演後しばらくしたら雨の中出待ちガードに参加っす この日がガードデビューでした。いきなり雨の洗礼。傘がさせないのでカッパを着ました。冬でも蒸れるわ~。幸いすぐに屋根のある広場に移動したので、カッパは脱ぎましたが。膝痛があるため立ちガードだったけれど、それでも1時間以上立ちっぱなしで疲れました。

ガード解散は夜8時半ごろだったか。お腹すいた~。それからホテルがある三田に移動して、夫が見つけて先に食べていた和食のお店へ。いろいろ食べてどれもおいしかった。締めはこれ。

↓ミニ海鮮丼(夫)

↓温かい稲庭うどん(私)。焼きアナゴが入っていました(これもおいしかった)

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