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これぞ岸田自民党!レイシスト杉田水脈氏とエッフェル松川るい氏が“復活”のメチャクチャ

2023年09月30日 13時03分00秒 | 政治のこと

これぞ岸田自民党!レイシスト杉田水脈氏とエッフェル松川るい氏が“復活”のメチャクチャ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 






これぞ岸田自民党!レイシスト杉田水脈氏とエッフェル松川るい氏が“復活”のメチャクチャ
9/30(土) 11:12配信


日刊ゲンダイDIGITAL
そこそこの役職をゲット(杉田水脈衆院議員と松川るい参院議員=右)/(C)日刊ゲンダイ


 自民党最大派閥に性懲りもなく配慮したのか、その後ろに控える岩盤保守層への媚なのか。


自民女性局「パリ研修」はたった6時間…今井絵理子、松川るい両議員ほぼ観光旅行バレバレ


 岸田首相が実施した内閣改造・党役員人事に伴い、29日の総務会で残りのポストが決まった。札幌法務局に「レイシスト」と断じられたも同然の杉田水脈衆院議員(比例中国)や、“エッフェル姉さん”とあだ名される松川るい参院議員(大阪選挙区)がそこそこの役職をゲット。いずれも安倍派で、ハレーションを引き起こしている。


 政界で一、二を争うネトウヨの杉田氏は先日、アイヌ民族らへの差別投稿をめぐって札幌法務局から「人権侵犯」を認定されたばかり。一連の言動で昨年末に総務政務官を更迭されて無役だったが、環境部会長代理に就いた。部会長に次ぐナンバー2だ。自民の部会は政策分野ごとに設けられ、政府提出法案の審査や政策立案に携わる。選良を辞すべき人間が環境政策に影響力を持つなんて、メチャクチャだ。


「当初は外交部会長代理で調整されていましたが、人事案が漏れ伝わると、あちこちから反発の声が上がった。ネトウヨ丸出しでギャンギャンやられたら、関係国と不要な摩擦を引き起こしかねない。それで、格下の環境部会へ差し替えられた。もっとも、本人は反省の色ゼロ。法務局から〈アイヌ文化を学んで発言を注意するように〉と啓発されたとの報道に、〈アイヌ文化を学ぶようにとか、具体的な啓発なんかなかった〉と文句を垂れています」(自民党中堅議員)


 副幹事長に就任した“エッフェル姉さん”もしかり。問題のフランス研修を「まじめな研修だった」と言い張ったものの、報告書などを公表することもなく、8月下旬に女性局長を辞任して雲隠れ。ケジメをつけずに表舞台に復帰した。


「あの騒動前はBSの報道番組などに引っ張りダコ。米国隷従で、中韓に対して強硬発言を繰り返していました。改憲、防衛費大幅増、敵基地攻撃能力の保有、非核三原則の見直しに賛成するタカ派。地元・大阪では冷たい視線を向けられていますが、タカ派ウケする“論客”としてまだ使い道があるということでしょう」(与党関係者)


 岸田自民党が「女性活躍社会」を実現するなんて、どだいムリなのだ。


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ワクチン接種数時間後に急死 「息子は浴槽に沈んでいた…」国の結論はまたも“評価不能”

2023年09月30日 03時03分58秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
ワクチン接種数時間後に急死 「息子は浴槽に沈んでいた…」国の結論はまたも“評価不能”


(父親) 「血液が凝固した跡があるということで最初に溺れて心臓がとまったわけではなく心臓が何かしらの原因で動きが悪くなって、死に至ったという説明を受けた」


8・25・2022


新型コロナワクチンを接種したその日に息を引き取った13歳の少年。少年の搬送先の病院はワクチンの副反応と関係があるのではないかという報告書を国に提出しました。しかし、厚生労働省が出した結論は「評価不能」でした。

少年の両親が今、国に求めることとは? ワクチン接種数時間後に13歳息子が急死 一体なぜ!?【元動画へ】

最期は家族全員で心臓マッサージを…ワクチン接種の夜に亡くなった少年心臓に異変が


「ワクチンを打ったその日になぜ息子は息を引き取ったのか。国にはとにかく究明して欲しい」 

  こう語るのは2021年10月、自宅の浴槽で溺死した神奈川県に住む13歳の少年の両親。少年は亡くなったその日に新型コロナワクチンを接種していました。

   2歳頃まではぜんそくの発作があったものの現在は症状もなく、健康だった少年。その日も普段と変わらない様子でした。 

(父親) 「健康状態に全く問題はなく、いつも通りの朝でした」   その日、中学の野球部の試合に行き、午後4時半に集団接種会場でファイザー製ワクチンを接種。帰宅して午後8時半ごろ、風呂に入った少年。 そして、いつもより入浴時間が長いと感じ母親が風呂場に行ったところ、浴槽に沈んだ息子を発見しました。 

  (母親) 「看護師さんがお風呂に入って大丈夫ですからねと言っていたので、私が息子をお風呂に入れてしまいました。いつもより入浴時間が長いと思い声をかけましたが返事がなかったのでおかしいなと思って、浴室の扉を開けたらすでに浴槽内に沈んでいた」  

 (父親) 「妻が心臓マッサージをしながら『救急車!』と叫んだので、慌てて救急車を呼んだような状態でした」


「副反応と関係があるのでは」医師はワクチンとの関連性報告


少年はすぐに救急搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。  

 (母親) 「医師に『もう戻ってこないから心肺蘇生を中止してもいいですか?』と言われましたが、それでも『はい』と言えなくて…。

私、夫、娘の家族全員でおそらく1人1分間くらい息子の心臓マッサージをさせていただいたが、そのまま死亡宣告されました。すぐにワクチンが原因だと感じました。もうその場で」  

 (大石アナウンサー) 「ご主人はなぜ息子さんにそのような症状が出たと思いましたか?」 

  (父親) 「やっぱり、ワクチンによる影響だと思いました。ただ、何でこんなに健康でまだ若い年齢の子どもがそういった状況になってしまうのか。未だに受け入れられません」 野球が大好きだった少年、その将来はワクチンを接種したその日に絶たれました。 

  (母親) 「『野球が強い学校に行くんだ』といくつか下見に行ったりしていたんですが、こんなことで夢もなくなってしまうなんて…」 

  (大石アナウンサー) 「高校球児になって甲子園とかに出ていたかもしれないですし、本当に残念です」   

(母親) 「そうですね。高校までは自分たちもできるとこまで応援しようと思っていたんですけどね…」 原因がはっきりしない死亡の場合に作られる「死体検案書」には、少年の死因は溺死と記載。父親は解剖結果についてこのような説明を受けました。   

(父親) 「血液が凝固した跡があるということで最初に溺れて心臓がとまったわけではなく心臓が何かしらの原因で動きが悪くなって、死に至ったという説明を受けた」



8/25(木) 17:51配信


少年の死とワクチンとの因果関係は“評価不能” これまで接種後に死亡した1796人のほぼ全てが同様の評価


搬送先の病院は「少年の死はワクチンの副反応と関係があるのではないか」という報告書を国に提出しました。しかし、厚生労働省が出した結論は“評価不能”。ワクチンとの因果関係は分からないというものでした。 

  コロナワクチン後の死亡報告はこれまでに1796人にのぼりますが、国はこれまでずっと、“評価不能”と結論づけてきました。

 しかし、7月初めて、接種後に亡くなった91歳の女性について死亡とワクチン接種との因果関係を認め、遺族に最大4420万円の死亡一時金などが支払われる救済認定を出しました。

 ただ、このケースについても国はワクチン接種がどのような作用を及ぼし、死に至ったのかは解明していません。 

  (母親) 「お金の問題では救済認定がされたいのではなく、なぜ息子が亡くなってしまったのかとにかく原因を究明して欲しいです」

5歳~11歳へのワクチン接種が“努力義務化”へ 


遺族が求めるのは「原因究明」と「情報の提供」


一方で、子どもへのワクチン接種を推し進める動きは加速しています。第7波による感染拡大の中、厚生労働省の専門家会議は5歳から11歳の子どもへのワクチン接種について、これまで科学的知見を整理する必要があるとしていたものを「努力義務」に変更しました。 

しかしこれは、接種を強制するものであってはいけないと専門家は指摘します。

   (長崎大学・森内浩幸教授) 「ワクチン接種が怖いと言う人の気持ちを十分受け止めて、その人たちが納得できるようになるまでは圧力をかけるようになってしまっては決していけない」

 国が安全だと言って打つように勧めたワクチンが、我が子の命を奪ったのではないか。その疑念が晴れない中、10か月経った今も母親は自分を責め続けています。  

 (母親) 「私みたいなのが母親でごめんねってずっと謝っています。だからこれ以上あなたのような辛い思いをする子ども、私たちみたいな家族を増やさないように見守っていてねと毎日声をかけています」 

  (大石アナウンサー) 「ご両親が国に求めることは何ですか?」   

(父親) 「因果関係の有り無しをはっきり解明してほしい。それでワクチン接種のリスクが明らかになると思う」  

 (母親) 「有効性だけでなく、実際におきていることを見えるような形で情報提供してほしい」
CBCテレビ


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博多の「謎の性サービス店」とは?いまもアツい福岡の裏側

2023年09月30日 00時03分29秒 | 女と男のこと
博多の「謎の性サービス店」とは?いまもアツい福岡の裏側


2020年、大都市の広域で再開発ラッシュが起こっている。超高層ビルが立ち並び、クリーンな街づくりが進む一方、都会の街は夜になると顔を変え、大麻や殺傷事件など物騒な話題が世間を騒がせた。今回は福岡編。そんなヤバいニュースのさらなる裏側や、ニッチだが知っておきたい情報を、夜の街のプロフェッショナルから総ざらいする。 


2・12・2020

“謎の店”やキャバガールズバーが充実する中洲。屋台は暗黙の了解とされてきた“代替わり”がNGとなり減少傾向に
暴力抗争は落ち着いてきたが…中洲の夜は熱い

  “修羅の国”と揶揄されるほど、暴力抗争や発砲事件の印象が強い福岡。福岡で活動する弁護士の向原栄大朗氏に実情を聞いた。 「北九州の工藤會本社ビルは解体が始まり、暴力団問題は以前に比べ落ち着いている一方、田川市で1歳児にエアガンを撃ち、その後虐待死させた凄惨な事件がありました。行政支援から孤立するとこうした虐待が起こりやすい。旧産炭地で高齢化、過疎化が顕著な上地で、地域社会の支えが困難な面もあるのかも」  

福岡の夜といえば中洲だが、キャバクラでも風俗でもない謎の店があると語るのは福岡在住の芸人、マサル氏だ。 「中洲三丁目に“王様ゲーム専門店”があります。男が王様になると指令をメニューから選ぶのですが、“女のコ3人の生乳で顔面を圧迫”“おっぱいをわしづかみにする”など、おっぱい推しであることは間違いないが、サイトもなく情報がほとんど出ていないんです」  

博多駅のほど近く、住吉エリアにはゲイバーが立ち並ぶ。 「若い男が住吉通りでベロベロに酔いつぶれていると、ガチムチ系の店員さんが『一杯飲もうよ』と声をかけてくる。知り合いは、気づいたらゲイバーのカウンターでゲイ専門のエロ本を延々と見せられていて、何とか帰ったそうです」  修羅の看板は下ろせそうにない。 


<夜の福岡ニュースランキング>
 1位 暴力団は弱体化したが一般人の暴力が頻発 1歳児にライフル型エアガンを発射、その後虐待死させた事件。そのほか、2019年11月には県内のヤマト運輸営業所での従業員による暴行も報じられるなど、暴力の街の印象は強い。 

2位 謎の王様ゲーム専門店がある 男性2人から入店可能。キスと下半身への接触はNGとか。 

3位 住吉通りでゲイにいざなわれる ゲイバー、ハッテン場、ゲイショップが集まるゲイシーン活発地帯。 

4位 仮想通貨セミナー詐欺が事件化 5位 中洲の屋台が減少傾向に

 【弁護士・向原栄大朗氏】 福岡・天神の法律事務所「向原総合法律事務所」代表。情報番組コメンテーターとしても活躍。企業法務から不倫問題まで幅広く扱う


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中学校の「理科室」から身元不明の人骨「推定年齢10~20代の女性」 鹿児島であいつぐ謎を追う

2023年09月29日 22時03分40秒 | 社会のことなど
中学校の「理科室」から身元不明の人骨「推定年齢10~20代の女性」 鹿児島であいつぐ謎を追う











鹿児島市の中学校で10~20代とみられる若い女性の頭蓋骨が、昨夏に発見されていたことがわかった。今年7月に入って、その情報が公開された。 2016年にも県立高校で人骨が見つかり、全国に驚きが広がった鹿児島で、なぜまた新たに骨が見つかるのか。 その謎を解明すべく取材をすすめる中で「院内学級のつながり」というキーワードが浮上した


 ●2016年以来、5つの中学高校で人の骨が見つかっていた 7月11日に発行された官報の「行旅死亡人」欄では、鹿児島市の市立中学校から、推定年齢10代~20代前後とみられる女性の頭蓋骨が見つかったとし、事情を知る人がいないか呼びかけている。 


官報によると、2021年8月5日、鹿児島市立甲東中学校の1階倉庫で発見された。性別と推定年齢以外、氏名など身元はわからない。すでに頭蓋骨は火葬され、市営墓地に埋葬されているという。 鹿児島随一の繁華街「天文館」からもほど近い、「都会の学校」で人の骨が見つかったことになる。 頭蓋骨といえば、2016年には県立鶴丸高校でも生物室から発見されて、複数のメディアに大きく報じられた。 この「事件」を受けて、各地の教育委員会も「学校の人骨」について調査をすすめ、大阪府などいくつかの学校で、「本物の人間の骨」が複数見つかっている。 鹿児島県教育委員会も、県内の学校で人骨が見つかったケースをピックアップ。鶴丸高校のケース以降、今回の甲東中学校を含めて計4件が示された。 


「鶴丸高校の発見以降、教育委員会で学校の骨について調査がおこなわれ、鹿児島県の県立高校で3校ありました」(県教委) そのうちの1校、甲南高校(2018年6月発見)では、美術室で30~40歳の女性と推定される頭蓋骨が見つかった(鹿児島市が回答) また、南九州市の川辺高校(2018年12月)、指宿市の指宿高校(2019年1月)でそれぞれ人骨が発見されたという。 川辺高校では美術室から頭蓋骨が出てきたという。指宿高校では生物室から人骨が出たそうだ。時間が経っているため、当時のことを知っている職員も少なくなったが、各高校が回答してくれた。 

いずれも、性別や年代、学校にあった経緯など詳細は不明だった。 県の教育委員会でも、学校から人骨が見つかった背景は「結局のところ、わからなかった」という。 

●病院からやってきた? そんな中、甲東中学校では人骨が学校で見つかった経緯の「ヒント」のようなものがもたらされた。 甲東中の人骨は、官報には「1階倉庫」から見つかったという説明だったが、校長によると、「2階の理科室から出たと聞いています。用途は理科の標本だと思いますが、実際に使っていなかったのではないかと思います」とのこと。 段ボールのような箱の中で、新聞紙にくるまれていたという。 

ほかに経緯を示すようなものは出なかったそうだ。ただ、心当たりはあるという。校長は「ここから先は推測になってしまいますが」との前置き付きで話を聞かせてくれた。

●院内学級でうまれた職員同士の交流から骨が流れてきた? 甲東中学校の建物の前には、かつて鹿児島市立病院があったことから、学校に通えない子どものための「院内学級」に教師を派遣していたという。

 病院が2015年に別の場所に移転するにあたって、院内学級を担当していた学校職員と病院職員のつながりから、病院から骨がわたったのではないかという情報があるそうだ

 学校で見つかる人骨の扱いについて、文部科学省が法的な考え方を説明する。 もしも学校で人体模型が見つかって、あとで本物の人骨と判明した場合、そのまま保存できるのかというと、法的には可能だという。 

死体解剖保存法(19条)にもとづき、遺族の承諾を得たうえで、かつ、都道府県知事や市長などの許可を得た場合であれば、保存できるそうだ。 鹿児島県の学校で見つかった人骨は身元不明のため、「遺族」の承諾は得られない。ただし、そのような場合でも、同法では遺族の所在が不明の場合は承諾を必要としないと定められているため、知事らの許可さえ取り付ければ、そのまま保存できることになる。 

(この法律がつくられた1949年より前から保存されている骨に関しては、そのまま保存が可能だ) ただ…。 「私見ですが、あえて新たに本物の人骨を使う必要性もあまり考えられず、骨が見つかったときにそのまま保存し続ける学校はなかなかないのではないでしょうか」(文科省教育課程課の担当者

 ●病院史にも載っていない情報だった さて、『病院から中学校に頭蓋骨が渡った説』について、鹿児島市立病院に問い合わせると、担当者は「骨を外部に提供するケースはなかなかないんですが…」と言いながらも、後日、編集部に回答を寄せてくれた。

「公文書として信頼性のある『鹿児島市立病院史』を調査いたしましたが、鹿児島市立病院から甲東中学校に骨が渡った事実は確認できませんでした。この件につきまして、何か、進捗がございましたら、改めて、お知らせいたします」 謎が深まる学校の人骨について心当たりがある読者がいたら、ぜひ情報を寄せてほしい。


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万博建設費1850→2300億円上振れに「おかしい」>立民・泉代表

2023年09月29日 19時03分56秒 | 政治のこと
立民・泉代表 万博建設費1850→2300億円上振れに「おかしい」 夢洲を推した大阪府・市の負担に言及 (msn.com) 




立民・泉代表 万博建設費1850→2300億円上振れに「おかしい」 夢洲を推した大阪府・市の負担に言及

© よろず~ニュース
立憲民主党の泉健太代表が29日、国会内での定例会見で、2025年開催予定の大阪・関西万博の建設費が現行の1850億円から2300億円に膨らむ見通しについて「おかしいと思いますね。ちゃんと検証し国民に説明すべき。国民が納得するかどうかってのはまた別の問題」と述べ、450億円程度の上振れに異を唱えた。


泉氏は、誘致当初の建設費が1250億円だったとして「1250億円が1・5倍になって、1850億円になった時があった。2018年ぐらいの時にも、当時の大阪府の松井知事が『今後の様々な物価の高騰とかもあえて厳しく見積もっている』と。去年の年末にも、大阪市長になった松井さんが徹底的に1850億円のラインを守ってやっていきたいと。それが1年も経たずに、なぜこんなことになっているのか。経費増で、単に認めれば国民の負担が高まる」と批判した。


物価高は2022年から進んでいたとし「何も想定外のことがそれ以降に起きたという話ではない。おかしいなと思うのは、なぜ計画通りにさまざまな手続きや建設が進んでいないのか。段取りのまずさがあったのではないか」として、発注などの手法ミスが資材などの価格高騰を招いた可能性を指摘した。


泉氏は「とにかく1250(億円)から1850になり、2300億円になるというのをただ許容していくということでは、いけないんじゃないでしょうかね。政府だって、ちゃんと予算の管理をしなければいけませんし、運営側の課題についても今から修正をしていかなければいけませんし、経費で削れるところが何かないか検討をするべき」と主張した。


日本維新の会の馬場伸幸代表は28日の会見で、万博建設費の増額分を国が主体的に負担するべきとの考えを示している。泉氏は「そもそも増額が、果たして妥当なものなのかということがいま問われていますから、まずそちらを問うところが先」とけん制した。


大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)を万博開催地にしたことが、建設費の上振れを招いたのではとの記者団からの問いに「あの場所を選んだのは、大阪側の意向もかなり強かったと聞いている。場所を選んだことによる経費負担があったとすれば、それは当然、その場所を推した方々の責任」と話し、大阪府・市の負担に言及した。


(よろず~ニュース・杉田 康人)




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