テイルのボヤッキー

忙しい毎日の中、驚きいっぱい。いろんなことぼやきます。

誰のためのマイナンバーカード作り 現保険証無くさんといて

2023-11-17 12:03:00 | 平和
厚生労働省が、7〜9月に調査。
その結果、
インターネット回答で
 マイナ保険証で受診しても特にメリットがないと答えた人が 最多の46、2%
 カード受診を利用した事がない人47%をしめたという。
 郵送調査を含めるとカード受診を利用した事がない人が7割近くに達しているという結果に。
歯科も含む診療所や病院の調査では、
 カード受診に伴う診療・薬剤・特定健診情報の閲覧・共有で患者のメリットは
「特にない、わからない」の回答が3割強から5割強
「活用していない」は7割から7割強
 患者の情報取得は、
 紙の問診票などの方が負担は「軽い」・「変わらない」をあわせて4〜5割弱 
 カード受診の方が負担は軽いと答えたのは約2割

厚生労働省が自ら行った調査結果だよ。
これをどう読むのか。
使い慣れていないからという見方なのだろうか。
そういう側面も多少はあるかも知れないが、
私は国民も医療関係者も
多くの人が
マイナ保険証を欲しいと思っていたのでない。
のぞんでいないのに無理矢理マイナンバーカードを普及させようとし、
マイナ保険証を使わせようとしている。からと思う
一体なぜ? 誰のために?

とても必要で便利なものならば、使い慣れていないという問題だけなら、
これまでの保険証を廃止するなどという強引なやり方で
拙速に進めなくても、
じわじわと広がるよ。
マイナ保険証を使いたい人はそれでいい。
資格証をどうのこうのという余分な手間をかけなくても現保険証を発行すれば良い。

3兆円という莫大なお金をかけてなぜ、急いだのか。
マイナポイント代と宣伝費
宣伝などを請け負ったのは 電通など大企業。儲かりました。

こんなに評価薄のマイナ保険証

それなのに、厚労省は9日社会保障審議会の部会で各医療機関で、
 カード受診の利用率がある一定以上増えれば、増加分に応じた財政支援を行うと表明。
助産所と検診実施機関でカード受診の設備導入を進める方針も示した。
 まだ アメとムチで強引に進めるというのか



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