こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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少し旅行のことを(下)・・・サントリーニ島、クレタ島

2023年10月02日 | 通勤・交通・旅行
娘の結婚式はギリシャのサントリーニ島で行われた。
アテネから飛行機で1時間足らず。
”世界で夕日が一番美しい”と言われるところだそうで、ギリシャで結婚式をするならばぜひここでということだったそうで、たしかにそれは絶品だった。


結婚式は、先方のご親戚、友人が集まっての和やかなものだった。
日本人は、娘と私たち夫婦と単身やってきた息子の4人。
彼のお父さんがイタリアの出身なので、イタリア人の親戚が多く、イタリア語、ギリシャ語、日本語を母国語とする人が、英語で意思疎通した。
何とかなるもので、誰もが英語のネイティブでなかったおかげか少しゆっくりめで話すことができたのも良かったのではないか。


それにしてもサントリーニ島というところ、この白い壁の建物は海岸の崖に張り付くように建てられていて、階段だらけで上り下りには苦労した。
とくに、大きな荷物を運んでの移動はやめておいた方がよいだろう。
イアの街の入り口にバスターミナルがあって、そこからはそれぞれのホテルの人が強力よろしく荷物を運んでくれていた。
海岸への上り下りのためのロバは名物だそうだ。


新婚の二人はそのままサントリーニ島に逗留するので、お邪魔虫の私と妻、息子の三人はクレタ島へ。
時間的にも予算的にもエーゲ海クルーズとは行かなかったので、せめてその雰囲気だけでも味わおうと高速船で移動した。


島といっても、兵庫県と同じぐらいの大きさで、レンタカーを借りて東西を移動した。
アテネ同様駐車スペースがなく、西の主要都市ハニアでは1時間近く街中をうろうろした。
そんなわけでベネツィアの支配時代の面影のある街並みを十分堪能することは残念ながらできなかった。


仕事があるからと先に帰国する息子を、クレタ文明(ミノア文明)で知られる最大都市イラクリオまで送ったが、この時は駐車スペースがすぐに見つかって、考古学博物館を訪れた。
歴史の教科書で見たことのある多くの考古資料たちに圧倒された。

サントリーニ島のタコ。
クレタ島に3泊したのち、アテネに戻った。
明日でおしまい

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