そして金髪は去っていった

2016年09月30日 | 日記
腰パンカラコン金髪女は、今日が最後の勤務日だった。

カラコン禁止って上の人から言われてるのに、今日もバッチリ入れて来た。

「今日で最後ですね。会ったばかりなのに寂しいな」

と言ったら、

「やっと辞めれるから嬉しくて嬉しくて」

と、笑っていた。

「そんなに嫌だったんですね」

と言うと、金髪女は私に近づきヒソヒソ上の人への不満を話し始めた。

てか金髪女、マスクしてるから小声だとよく聴こえない。

でもヒソヒソしてるとこ他の人に見られたくないし、いちいち「え?」って聞き返すのもめんどうだから、

「へぇ、そうなんだー」とか「そっかあ」とか適当に相づちをしておいた。

ほぼ聴きとれなかったけど笑


そして時間が来て、金髪女はさっさと去っていった。

しかも上の人達に挨拶もせず笑

或意味なかなか見事な辞めっぷりだ金髪女。


金髪女35歳独身、次は相性の良い職場に巡り会うといいね。

あなたも職場をさすらう派遣の身。

お互い頑張ろうね。







楽しいランチ楽しくないランチ

2016年09月29日 | 日記
去年まで働いていた職場の人達とランチに行ってきた。

私が辞めてからも何回か同じメンバーで行っているが、毎回話が盛り上がってホント楽しい。


それに引き換えママ友達とのランチは楽しくない。

しかもたまに行くママ友ランチ仲間は、息子が行ってた幼稚園の時の人達だ笑

気を遣いながらの話は疲れる。

第一私は「ママ友」という言葉があまり好きではない。

しかも幼稚園の時のママ友達だから、いまだ会うと「○○くんママ」「○○ちゃんママ」とか言い合う。

実に気持ち悪い。

もう私のことは誘わないでいいですからって感じだ。

てか誘いのメールが来たら、もういいかげん断ろう。めんどくさい。


ランチといえば、明るく元気な石田さん60代から連絡が来ないな。

「ランチしようランチしよう、電話番号教えて!」

って慌ただしく石田さんに言われ、電話番号を教えたのに。

電話番号を書いてと石田さんがとっさに自分のバッグから取り出したレシートか何かの紙、

絶対なくしたな石田さん笑


そうだ。

村田さんもあれから仕事のことはどうなったかな。

今度誘ってみよう。

ワクワクオータムのこの期間のうちに。



ワクワクオータム

2016年09月28日 | 日記
昨日渡された来月の勤務表をあらためて見る。

勤務日11日間。

土曜日出勤の日は朝からフルタイムだが、平日は3時間だけの勤務。

収入4万円台。

うーん…

10月までは二ヶ月契約だからこのままいくしかないけど、次はどうしよう。

派遣会社の担当者に言って11月からの派遣先を紹介してもらうしかないかな。

何も言わないでいると、11月以降もこの職場で働くことになる。

でも、

腰のことを考えると、新しい派遣先でバリバリ働く自信はない。

まあ、一番痛かった時期に比べると、少しは良くなってきた気もする。

とは言っても、まだ前のようにジジババ達を入浴させるくらいは動けない。


てか、休んでいいよね?

無理して悪化させるよりは休んでいいんだ。

悩んでもしょうがないもの。

そうだ、いっそ開き直ろう!

まったく働かないわけじゃないし、今の職場で今のペースで、もう少しやっていこう。


なんか、そう開き直ったら気持ちが楽になった。

さて、この秋は何をして過ごそうか。

あんまりお金はかけれないけどね笑











金髪とカラコン

2016年09月27日 | 日記
職場の腰パン金髪女が、今日はカラコンまで入れて来た。

「今日はまた綺麗な目で来たね」

と私が冗談ぽく言ったら、

「初めの頃カラコンで来たら、カラコンは辞めてくださいって言われたんすけどね、もうすぐ辞めるから別にいいやって思って」

と言って煙草を吸った。

なんか笑
面白いなこの人。

悪気は無さそう、こういう人なんだ。

でもやっぱ福祉の現場だし、だめでしょそれ。

「ここで仕事してたら生活できないっすよね」

確かに。来ても短時間。しかもこの金髪女の勤務日はかなり少ない。

なんだかここ、利用する子供少ないし、別に職員少なくても良さそう。

来ても仕事してる気がしないゆるさ。

更に利用者が減ってきたような気がする。

大丈夫かな、ここの経営。


そして今日、来月のシフト表が渡された。

あら?

なんだいこれは?

パート職員みんなかなり勤務日が減っている。

私も来月10日ぐらいしか出勤日がないじゃないか!

えー!

給料5万円以下になる計算じゃん!

ちょっとぉー、私もカラコン入れて出勤しちゃうぞー。

目をどうかしたんですか、とか心配して聞かれそう。何か医療用のレンズとか思われて。


でもねぇ…腰が痛いうちはしょうがないな。何も職場にお願いできない。


腰がもう少しマシになってきたら、次を考えよう。







おっさんのタオル

2016年09月26日 | 日記
いよいよ新しい洗濯機がやって来た。

22年間も使い続けてきた「愛妻号」も引き取られて行った。

洗濯機の下から出てきたものは、よりによってブラのカップの片方だった笑

まあ、虫とかヘドロっぽいのじゃなくて良かった。

洗濯機を持ち上げた電器屋のおじさんも、ブラのカップなんか気が付く余裕もなく、重そうに外に運んでいった。

その隙にパパパッと私は拭き掃除。

そしていよいよ新しい洗濯機をおじさんがトラックから持って来た。

わあ!白く新しい洗濯機。なんて綺麗なのでしょう!

おじさんは首にぶら下げたタオルで汗を拭きながら、新しい洗濯機を設置し終えた。

今日からこの新品の洗濯機を使えるのね。

最初の洗濯は何を入れようかしら。

最初に入れる洗濯物は、新しい洗濯機を使い始める儀式みたいなものよね。

「ええと、使い方の説明をしますね」

おじさんの説明が始まった。

「今どきの洗濯機というのはですねぇ…」

22年前の古びた洗濯機を使い続けてきた私になんだかその説明の仕方は恥ずかしいな。まあいいか。

「このスイッチを入れると、洗剤の量が表示されます」

こまけーなあ。それくらいわかるよ。どんだけババアだと思ってるんだい。

「ああ、でもスイッチを入れる前に洗濯物を入れてくださいね。このように」

ええっ?

おじさん、自分の首に下げてたタオルを洗濯機にポイと入れた。

ちょっと!おっさん!

おっさんは、そのあと細かい説明を続けていたが、私は聞いた気もしなかった。

輝くおニューの洗濯機に、最初に入ったのはおっさんの汗臭いタオル。。


もういいから帰っておくれおっさん。