『クールドリヨン レゼルヴ』はカルヴァドスというブランデーです。
カルヴァドス は、フランスのノルマンディー地方でリンゴを原料にして蒸留されるブランデーです。
15年ぐらい前に購入したボトルです。
某量販店で処分価格で・・・1000円ぐらいで手に入れました。
A・O・C(原産地呼称規制)法によりノルマンディー地方以外で作られるものはカルヴァドスと表記することはできません。
なのでアップル・ブランデーと呼ばれて区別されています。
またA・O・C法で一級品として認められるものはペイ・ドージュ地域産のもののうちコニャック同様の蒸留・熟成をされたものに限られ、ラベルに『アペラシオン・カルヴァドス・ペイ・ドージュ・コントローレ(Appellation Calvados Pays d'Auge contrôlée)』の表記がされています。
ありますね、これ。
アルコール度数42%。
40%のブランデーが多い中で、これはちょっと度数高めです。
容量700ml。
ブランデーの容量は特級表記(1989年以前)の頃から変わらないです。
時折、古いボトルに720mlのものを見掛けますが、稀ですね。
アレンコンで1991年に操業を開始したようです。
フランスのお酒はフランスのナイフで封を切りますよ。
飲みなれているブランデーとは違う種類の香りです。
個人的なインプレッションは・・・。
リンゴの皮・積み上げた牧草・紙を燃やした後の匂い。
リンゴ果汁、甘くないリンゴ、ちょっと青臭さ。
果実的な渋み、塩辛さ。
アルコール感が強め。
比較的、男性的な味わい。
リンゴの香りのスパイシーなブランデー。
美味しいブランデーです。
ちょっと力強いブランデーが飲みたいときには、コレですよ!
カルヴァドス は、フランスのノルマンディー地方でリンゴを原料にして蒸留されるブランデーです。
15年ぐらい前に購入したボトルです。
某量販店で処分価格で・・・1000円ぐらいで手に入れました。
A・O・C(原産地呼称規制)法によりノルマンディー地方以外で作られるものはカルヴァドスと表記することはできません。
なのでアップル・ブランデーと呼ばれて区別されています。
またA・O・C法で一級品として認められるものはペイ・ドージュ地域産のもののうちコニャック同様の蒸留・熟成をされたものに限られ、ラベルに『アペラシオン・カルヴァドス・ペイ・ドージュ・コントローレ(Appellation Calvados Pays d'Auge contrôlée)』の表記がされています。
ありますね、これ。
アルコール度数42%。
40%のブランデーが多い中で、これはちょっと度数高めです。
容量700ml。
ブランデーの容量は特級表記(1989年以前)の頃から変わらないです。
時折、古いボトルに720mlのものを見掛けますが、稀ですね。
アレンコンで1991年に操業を開始したようです。
フランスのお酒はフランスのナイフで封を切りますよ。
飲みなれているブランデーとは違う種類の香りです。
個人的なインプレッションは・・・。
リンゴの皮・積み上げた牧草・紙を燃やした後の匂い。
リンゴ果汁、甘くないリンゴ、ちょっと青臭さ。
果実的な渋み、塩辛さ。
アルコール感が強め。
比較的、男性的な味わい。
リンゴの香りのスパイシーなブランデー。
美味しいブランデーです。
ちょっと力強いブランデーが飲みたいときには、コレですよ!