KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

寄稿文に涙する③。

2022年11月30日 | 歳時記
~昨日の続きです。

私は、母親同然には
なかなかできないなぁ
と思いためらっていると

「A子ちゃんたちも
こぼれたのは自分で
食べたらいいよ」と言う。

自分で食べられないから
苦労しているのに
と思いながらも

大変さがわかれば
すぐ頼ってくるに違いない
と考えたので

「ではみんなが
言うようにしよう」と
学級会はいったん
終わりになった。

それからというもの
子どもたちと机を並べて
食べるようになった
A子さんとB子さんは

周りの子どもたちから
矢継ぎ早に注意を受けている。

それでも必死に
頑張っているようであった。

二人が
「もう食べたくない」と

いつ投げ出すか、私は
ひやひやしながら見ていた。

~~明日はひと休み
この続きは明後日からです。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄稿文に涙する ②。

2022年11月29日 | 歳時記
昨日の続きです~~

しかし、
話し合いを進めるうちに
矛先は私に向けられた。

「先生はコスかもん
(ズルいという方言)」
というのだ。

自分はこれだけ
一生懸命しているのに
まだ子どもだから

この大変さは
理解できない
ことなのだと
ムカッとしたが

その気持ちを抑えて
「どうして
そう思うんだい?」
と聞いた。

すると子どもたちは
「前にA子さんと
B子さんのお母さんが来て

一緒に給食を
食べていた時には

ティッシュやタオルを
持っていなかったよ。

こぼれたのは全部
お母さんが食べていた。

でも先生はふきとって
捨ててしまうじゃないか」
と主張するのだ。


~~明日に続きます。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄稿文に涙する ①。

2022年11月28日 | 歳時記
今日も焼きそばを
頬張りながら
本を読んでいます。

昨日ご紹介した件、

福岡にお住いの
元教師のかたが
寄稿した文を掲載します。

「先生はズルいもん」

勤めていた小学校で
三年生を受け持っていた
ころのことである。

担任していたクラスには
自閉症のA子さんと
ダウン症のB子さんの
二人の女の子がいた。

給食の時間は
ずいぶん苦労した。

食べ物をこぼし
口の周りは汚れ

食べてみて
美味しくないものは
吐き出す始末。

私は
二人を左右にすえて

ティッシュ、雑巾
タオルを構えて
食べさせるのに奮闘していた。

他の先生からも
「給食時間は大変ですね」
と声を掛けられ、

自分は
いいことをしていると
思い込んで頑張っていた。

子どもの伸びる
能力にふたをしていた


ところが、
五月の連休明けのころ、
クラスの子供たちが

「給食を一緒に
食べたくない」と言い出した。

私はその声を
無視するわけにもいかず

ハンディキャップを
もっていても
頑張っていることの
意味を話して

学級会でみんなに
考えさせることにした。


・・・明日に続きます。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「PHP」について。

2022年11月27日 | 歳時記
最近の昼食は
自分で作ることが多く
特に「ソース焼きそば」は

肉野菜と麺を炒めて
ソースで味付するだけの
カンタンメニューなので
食卓の登場回数が多いです。

お供は「PHP」誌。

敬愛する経営の神様
松下幸之助さんが
主宰する機関紙です。

社員食堂書架の
バックナンバーから
適当に見つくろい

焼きそばを頬張りつつ
ほぼ毎日読んでいます。

そして読むたび、多くの
「気づき」をいただきます。

先日、たまたま

手にしたのは H27年12月号。
(今から7年前の発行です)

巻頭寄稿文を
読みすすむうち
次々涙が溢れてくるので

周りに気づかれぬよう
ハンカチで目を押さえました。

本を読んで涙したのは
久しぶりのことです。

宜しければその文を
このブログに掲載します。

文章が長いので
明日から何日かに分けて
ご紹介させていただきます。

お読みいただけたら幸甚です。kyokukenzo

注)
版権や著作権のことは
当方詳しくわかりません。

寄稿文の転載について
問題がありましたら
ご指摘をお願いします。

投稿の削除など
誠意をもって
対応させていただきます。曲 健三
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日のブランチ。

2022年11月26日 | オレ式
釧路の巨匠が作る
手作り肉まんじゅう

Mくん出張のたびに
買ってきてもらいます。

日曜日のブランチ。

レンチン90秒で
ホカホカ出来上がりです。

お供にはR社の

ワカメスープがおススメ。

ごま油をたらし
いりゴマを振りかけて

中華風ワカメスープに。

このスープ。

気分次第で
胡椒を振ったり
おろし生姜を溶いたり。

とっても
重宝しておりまする。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひと粒300メートル。

2022年11月25日 | 北海道
今年も
牡蠣がやって来ました。

オホーツクサロマ湖から。

まずは
生でといきたいけど
剥くのが面倒だから

いきなり酒蒸しにします。
剥くのがラクだから。

うま味凝縮。

美味くてバンバン
食わさります。
北海道標準語

栄養凝縮。

ひと粒300メートルの
あのキャラメルは

牡蠣のグリコーゲン
語源があります。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋終漁。

2022年11月24日 | 北海道
私のブログで何度も
しつこくご紹介してきた

「石狩川モクズガニ」
秋漁が終わりました。

終盤になるにつれて
内子やミソの充実が
バツグンにすばらしく
なるのを感じました。

次は来年の春の漁。

そのころになったら
またご案内差し上げます。

石狩川のモクズガニ。
モズクガニではありません。)

皆さまから
たくさんのご用命を賜り
多くのご好評をいただきました。

この場をお借りして厚く
熱く御礼申し上げます。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンソクパワー。

2022年11月23日 | 中華料理
テレビ番組でかなー?

経口摂取のコラーゲン。
新陳代謝に関わっている
可能性があると言っていた。

テレビ情報をそのまま
信じることは禁物だけど

トンソクを食べた翌朝は
お肌スベスベに感じるわぁ。
・・・と、私の数多い
GFたちの証言がある。(^^;)

食べてそんなに早く
効果が出るのかどうか
ちょっと怪しいけれど(-_-)

でもそれは
あながち彼女らの
気のせいばかりとは言えぬ。

中国では
トンソクを食べると
母乳の出がよくなると
昔から言われているらしい。

そんな話も聞いた。

学術的には
解明されていなくても
代代伝承されてきた
「民間医療」には
人の心を和ませる
不思議な説得力がある。


秘めたるトンソクパワー。

私のお肌は
いつもスベスベです。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぺったらこい。

2022年11月22日 | 北海道
北海道には
めんこい(可愛い) 
おっちゃんこ(座る) 
じょっぴん(鍵)など

面白い方言があり
「ぺったらこい」とは
平たいことを意味します。

北海道の魅力は
豊かな自然と広大な大地。

その北海道で
丹精込めて育てられた
「きたほなみ小麦」を
100%使用し

丁寧に作り上げた
「ぺったらこいうどん」は
コシが強く
のどごしの良さが特長です。

季節を問わず
お楽しみ頂けるよう、
麺の厚みにもこだわりました。
(袋に記載の説明文より)


鍋ものシーズン到来。
「ぺったらこいうどん」
いま、売れてます。kyokukenzo

「北海道のことば」は
「北海道弁」「方言」
などと括られますが
北海道では
れっきとした「標準語」。

私は胸を張って
「北海道のことば」を
北海道標準語」と
称しています。kyokukenzo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密のデート。

2022年11月21日 | 
マリンルージュで
~愛されて
大黒埠頭で
~虹を見て
シーガーディアンで
~酔わされて
まだ~離れたくない

早く去かなくちゃ
夜明けとともに
この首筋に夢のあと

だから

愛の谷間で溺れたい


LOVE AFFAIR~
横浜秘密のデート。kyokukenzo
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする