幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

コロナを知らず

2020年03月02日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

3月2日(月)8/16℃ 

コロナを知らず

 今回の東海道一人歩き旅の間はTVや新聞を見なかったので、帰宅しその情報を知るほどに新型コロナウイルスの広範囲な影響に驚嘆している。 

 歩き旅から一旦帰宅したのも今週に予定されていた自然学校の合宿で地方へみんなと出かける計画があったからだが、直前にその地域で感染者が出てしばし外出自粛などもあって中止となった。 残念だがこの現状ではそれが妥当だと納得!  

 出かける前も新型コロナの件は気にしてはいたものの、TVであるコメンテーターが 毎年のインフルエンザでさえ年間4000人も亡くなる人がいるので、数人の方が亡くなったぐらいで過度に大騒ぎしすぎだ・・ と言っていたのでそうなのか・・!? と安易に気にもせず旅をしていた。

2月19日 鳴海宿から知立宿へ向かう途中の桶狭間の古戦場で歴史に浸る頃、世間では新型コロナのニュースが飛び交っていたんだな・・

   情報は今の時代瞬時に世界に広がりその対策も世界的だが、情報は個人がTVやネットなど自らが自主的に収集しなければその行動が促されない事、それに人は人との交わりの中でそれを知ることが多く、やはり情報も人との交わりも全く無ければ一人では生きた情報が伝わらない事も知った。 と言うのも、この歩き旅の間は江戸時代の旧東海道を一人歩きつつ当時の旅人の心境も思いながら歴史を学び、また自分の人生を回顧しながらや、足腰肩など体調や重いリュックのことなど自分の事で精いっぱいだったので他の事は気にもならなかったのだが自省している

2月27日の丸子宿では有名なとろろ汁を一度味わってみようかと初の店食に入ろうとしたら一時間も開店前で、しかも小雪降る寒さに待つのも諦めた  

 この旅の間は人との交わりもほとんどなく、挨拶して立ち話をしても旅の事ばかりで何ら世情を知らないできた。  それがいいのか悪いのかは別にして、今は世界的な流行期で情報不足で何も知らずは今回の大きな反省点だな~

・この時代 浦島太郎は生きている

・情報は意識しないと危機知らず

・知らずとも生きていけるが孤立也

・現代は有難いことTVあり  頑爺

今日は暖かく、歩き旅でへこんだ腹を撫でながらラーメンでも・・ と南千里の駅前に出かけたものの、済生会病院の前でPONTA像を見て考え、結局自分の腹を触りながら家に引き返した  これ以上腹がでたら江戸城まで歩けないぞ!?

コメント
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