幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

歩き旅の準備は?

2020年03月04日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

3月4日(水)7/10℃ 

歩き旅の準備は?

 外は雨・・ 見ると公園の東屋で母子が遊んでいる。 学校が新型コロナの影響で休校となり、低学年の子供たちは家の中で退屈なのだろうな・・ お母さんも大変だろうな・・ とお察しします。

 こんな質問を頂いた・・

「65歳となり退職したものの何をしていいのかわからず、自分も東海道を歩いてみようかな? ついてはどんな準備をしたらいいのか?」と。 

 私の答えは簡単です 

「先ず東海道53次ならその西の起点、京都三条大橋の弥次喜多像の前から一歩踏み出すこと。 何の準備も要りません。 とにかく旧東海道の道を一歩一歩と歩いてみてください。 旧東海道は本屋でも図書館でもnetでも沢山の資料がありますからルートを調べるのは簡単です。 

 次に体調は個々に差があるものの、自分の場合はほとんど何の前準備もなくのスタートでした。 一日10kmも歩けたらとの思いも今は平均25km以上も歩け意外です。 持ち物も考えだすときりがなく、最低限でいいです。 できるだけ物は持たず軽いほうが歩き旅は楽です。 歩く度に本当に歩き旅に自分が必要なものと不必要なものが分かってきますから・・ 当初は一日歩いて帰宅してもいいじゃないですか・・ 

 綿密に計画を立ててもその通りにはいきません。 宿や食事は今の時代当日でも何とかなるものの、自分はケセラセラの気持ちで人様に迷惑をかけない限り何とかなるさ! であるがままに自分らしく日々過ごしてます。 でも行動するには目標や目的意識は大切です。

 要するに歩き旅は楽しく、興味津々に見て回り、体調に合わせ臨機応変に歩けばいい・・ 自分は歩いている間はほとんど自然と何かしらの歌を口づさんでます。 歩くリズムはいつものクラシックやジャズ、好きなブルーグラスなどでなく、偶然に聴いたEXILEの曲やリズムがピッタリだと発見し、そのATSUSHIの歌詞にも涙し青春を回顧したりと爺じいの自分でも気分一新で楽しい毎日です。 

 旅の途中でたまに挨拶して会話する老人の話は面白いものの、ほとんどが自分より年下で萎れてました。 まだ私より10年も若い貴方ならすぐにでも歩き旅は始められると思いますよ・・」

岡部宿から丸子宿へ向かう宇津之谷・明治のトンネルを抜ける

・歩き旅お勧め旅は一人旅

・お一人はあるがままの贅沢旅

・準備するその時間すぐ旅立てる

・現代は情報豊か歩き旅  頑爺

 人さまに偉そうに言える経験はまだないものの、自分は青春時代のやり残し症候群? 当時は小田実著「何でも見てやろう」に触発された多くの若者と同じに世界一周無銭旅行や、日本一周歩き旅、アメリカ大陸横断など・・ 綿密に計画してたのに全て夢・・ その万分の一でも人生の最後に悔いなくやってみたいだけです。

岡部宿から東海道・宇津の谷峠越え 丸子宿へ向かう

 所属する自然学校や自然保護団体の予定イベントもことごとく中止となったので、また8日頃から歩き旅にでる予定。 次は先週最後となった静岡の府中宿から箱根の麓まで、出来れば東海道最大の難所 箱根の峠越えをしたいもののどうかな~??

今日<2月20日の東海道歩き旅(15)知立宿から岡崎宿、藤川宿へ> 2月21日の東海道歩き旅(16)藤川宿から赤坂宿、御油宿、吉田宿へ>を遡ってブログUP!

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