幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(36) 戸塚宿から保土ヶ谷宿、神奈川宿、川崎宿、品川宿へ

2020年03月20日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)

3月20日(金)  10/20℃   晴曇

東海道歩き旅(36) 
戸塚宿から保土ヶ谷宿、神奈川宿、川崎宿、品川宿へ
 
 昨日はよく歩いたが、今日はまず昨日歩き終えた東戸塚からスタートし、保土ヶ谷宿を目指す。
 
江戸から4宿場目の保土ヶ谷宿に入る  この宿場は程谷、新町、帷子(かたびら)の3宿場を1597年に一宿としたもの。
 東戸塚から難所と言われた「権太坂」を上る やがて標識が見えた
昔の相模の国と武蔵の国との境界のようだ
 
 
 
保土ヶ谷宿へ入る
 
 
 
 
 
保土ヶ谷宿場跡の保存がよく見られる
 
 
 
 
商店街のシャッターに広重の絵が
 
 
保土ヶ谷宿の歴史の道は続く
 
 
 
商店街は賑やかだ
 
 
浅間神社内にて
 
帷子を経ていよいよ神奈川宿へ向かう 横浜の文字が嬉しい
 
神奈川宿に入る  この宿場は新町から台町までかなり長いが、海を臨む景勝に近隣宿場の倍以上の人出を抱えたという  1858年に開港した横浜港の遺跡も多い
 
 
案内に沿って神奈川宿の史跡を見て歩く  高札場にて
 
 
 
 
 
近くの小学校では卒業式の後の歓談が見られるが・・
 
 
 
明治維新のきっかけとなった「生麦事件」の現場を訪ねる
 
 
神奈川宿の歴史散策を続ける
 
 
 
横浜は道路の表示もお洒落だ
鶴見川を渡る
 
この町にはまだこんな公衆浴場が残り懐かしい・・
 
 
 
 
川崎宿へ向かう  ここは1623年に品川宿と神奈川宿の伝馬負担を軽減するために開設されたとか  川崎大師への分かれ道にも当たり、多くの参拝詣人で宿場も発展したとか
 
 
 
 
川崎宿の史跡を巡る
 
 
 
川崎宿場も歴史を大切にしている様子が伺える
 
 
 
 
 
 
旨そうな酒が見られるが先を急ぐ・・
 
 
随所に歴史標識をみる
 
 
 
六郷橋を渡り、昔の渡しば跡をみる
 
 
 
 
大田区に入り品川宿を目指す  鈴ヶ森の刑場遺跡をみるが、その昔の光景を思うと目をそむけたくなる思いだった 
 
 
 
 
夕暮れとなった旧東海道を品川宿へ向かう  
品川宿は江戸から出る所街道のうちでも最も重要視されたようだ  東海道一番目の宿場で1601年に指定された  南・北品川宿場と享保期にできた北品川とで構成され活気のある宿場であったという
 
 
 
 
すっかり日が暮れてしまい街道沿いの史跡を探しきれなかった
 
 
 
今日は朝からよく歩き、歩数も自分の新記録となった もっと時間をかけてゆっくりと歩きたかったな~  でも満足いっぱいだ
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
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