緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

4月の阪急うめだ本店:祝祭広場と「のぞみ40号・東京行き」 PART2

2014年04月27日 20時00分00秒 | 近畿地方の散策


10階の雑貨専門フロア「umedaSОUQ(うめだスーク)」にやってきました。このフロアは、9階フロアの祝祭広場の大階段の上部とつながっています。




百貨店の一つのフロアが、全て雑貨専門のフロアに特化されている場所と言うのは、日本全国を探してみてもここだけなのではないでしょうか。




10階フロアのうめだスーク前から撮影した祝祭広場の全景です。平日の午後3時半の時間帯であり、祝祭広場内はまったりとした雰囲気に包まれていました。




「45R」ブランドのTシャツ売り場イベント「Denim de T-shirt"(デニム デ ティーシャツ)」を見下ろして撮影しました。




売り場の雰囲気を見ているだけでも楽しくなってきました。




東京行きの帰りの新幹線は、新大阪駅を午後5時20分に発車する「のぞみ40号」の指定席を確保してあるのですが、まだ発車まで時間があるので、この祝祭広場で時間をつぶすことにします。




JR大阪駅まで短時間で移動することができ、落ち着いた雰囲気のスペースで休憩することが出来るこの祝祭広場は、大阪散策ではいつも訪れています。




9階の祝祭広場から、大階段を見上げて撮影しました。




Tシャツの販売イベントは、ちょうど散策日当日まで実施されていたのですね。




帰りの新幹線の時間が近づいてきたので、JR大阪駅に移動します。大阪ステーションシティ・ノースゲートビルディング前の「アトリウム広場」から見上げて撮影した阪急百貨店うめだ本店の戦艦大和のような巨大な建物の全景です。




戦艦大和のような阪急うめだ本店の建物の上に乗っている「梅田阪急ビル」の高層オフィス棟部分を見上げて撮影しました。JR大阪駅から東海道線(JR京都線)に乗車して新大阪駅へ向かいます。




JR新大阪駅の東海道新幹線14番線ホームにやってきました。14番線ホームに入線して来た「のぞみ40号・東京行き」を撮影しました。




博多駅から走ってきたのぞみ40号は新大阪駅17時20分発、途中で京都、名古屋、新横浜、品川に停車し、終点の東京駅には19時53分に到着します。




平日の午後5時過ぎの時間帯、大阪で仕事を終えて東京へ帰るビジネスマンの人たちで、新大阪駅は大混雑していました。こののぞみ40号もビジネスマンの人たちで満席状態でした。




この一つ前の17時16分に新大阪駅を発車した東京行きのひかり号を時速270キロで追いかけ、途中の米原駅でそのひかり号を追い抜くダイヤになっているみたいです。




使用車両は何と、東海道山陽新幹線の標準車両N700系の改良発展型である「N700A系」でした。




帰りの指定席も行きと同じく、最前列の16号車でした。新大阪発車の時点では乗車率は60パーセントほどでしたが、次の京都で大量に乗車して来て100パーセントとなりました。




19時53分、のぞみ40号は定刻通りに東京駅に到着しました。




これで今回の大阪の散策は終わりです。次回大阪を散策するときは、上町台地の寺社仏閣を始め、船場地区などの街並みを散策してみたいです。



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4月の阪急うめだ本店:祝祭広場と「のぞみ40号・東京行き」 PART1

2014年04月27日 08時00分00秒 | 近畿地方の散策


阪急百貨店うめだ本店の9階フロア「催場・ホール・祝祭広場・ギャラリー」フロア内を散策していきます。12階のレストラン専用フロア「祝祭ダイニング」からエスカレーターを乗りついで、祝祭広場へ向かいます。




12階レストランフロア「祝祭ダイニング」のエスカレーター前から見下ろして撮影した「祝祭広場」の全景です。祝祭広場は、阪急うめだ本店の建物内9階~12階の4層吹抜け、高さ16メートル、広さ約2000平方メートルの大空間となっています。




祝祭広場の天井部分には、巨大なシャンデリアが設置されています。この日の祝祭広場では、シャンデリアから布幕のようなものが吊り下げられていました。




「Denim de T-shiRt(デニムデTシャツ)」と言うイベントが開催されていました。東京の南青山に本社を置く「45R」というアパレルメーカーのイベントみたいですね。




独自にデザインしたTシャツの販売会場となっているみたいです。




祝祭広場の一角に設けられている大階段をズームで撮影しました。この大階段では約300人が座ることが出来ます。撮影時には約50人くらいの人々が座って休憩していました。




10階の雑貨専門フロア「umedaSОUQ(うめだスーク)」を撮影しました。仕入れ担当者(バイヤー)が世界から集めた1点ものも含む雑貨や文具、手芸、服飾の4分野の商品を取り扱っているフロアです。




2012年(平成24年)11月21日の全面開業時の新店舗のコンセプトは「暮らしの劇場」、この祝祭広場を始めとして、売場面積80000平方メートルの20パーセントに当たる16000平方メートルを情報発信・サービス空間としています。




祝祭広場以外には、座席数408席の阪急うめだホール、600平方メートルの阪急うめだギャラリー、関西発の新人アーティストを紹介するアートステージ、各売場に設けられた顧客参加型のイベント広場で調理教室等が設けられています。




バブル期以降の売り場だけの一辺倒の百貨店ではなく、かつての百貨店がそうであったように、非日常の世界そのものを楽しんでもらうというコンセプトが取られています。




「驚きや発見、学び、感動、憧れが詰まっていたかつての百貨店の楽しさを取り戻した」価格競争でなく、文化価値を提供する劇場型百貨店で「百貨店の原点である価値の提供」が建て替え後のコンセプトとして復活した経緯があります。




祝祭広場内では、期間限定で何かしらのイベントなどが開催されています。




祝祭広場の壁面に設置されている屋内の常設ビジョン「アートビジョン」を撮影しました。




祝祭広場内には、カフェやレストランなども設置されています。




祝祭広場の一角に設けられている大階段前にやってきました。午後の時間帯だったので、皆さん階段に座って休憩されていました。




祝祭広場の天井に設置されている巨大なシャンデリア「リングバトン」を見上げて撮影しました。直径約6メートル、最大積載荷重1トン900キロの規模の巨大なシャンデリアです。




照明や、垂れ幕、オブジェなどの装飾物を吊る仕掛けとして、このリングバトンは活用されています。



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4月の阪急うめだ本店:屋上広場と梅田阪急ビルスカイロビー PART2

2014年04月26日 20時00分00秒 | 近畿地方の散策


引き続き、阪急百貨店うめだ本店の13階フロアに整備されている屋上庭園内を散策していきます。




梅田阪急ビルの高層オフィス棟を見上げて撮影しました。15階フロアにエレベータ乗換階である「スカイロビー」が設置されていて、17階~41階がオフィス階となっています。




振り返って、屋上ステージの全景を撮影しました。




屋上広場のある13階フロアは、阪急うめだ本店のレストランフロア「祝祭ダイニング」になっています。屋上広場を取り囲むように、7つのレストランが配置されています。




祝祭ダイニングのレストランフロアの廊下内から屋上広場に出ることが出来ます。




屋上広場の一角に建っている「稲荷神社」を撮影しました。昭和47年に、阪急うめだ本店内の従業員スペース内に設立されていたそうですが、建て替え時にこちらに移転して来たのだそうです。




屋上広場のある13階フロアからエスカレーターに乗り、梅田阪急ビル15階に整備されている「スカイロビー」にやってきました。展望台の役割も持っているスカイロビー内を散策していきます。




高層オフィス棟部分と、阪急うめだ本店の商業棟部分は完全に分離されているものだと思っていたのですが、百貨店内からも高層オフィス棟のスカイロビーへアクセスすることが可能になっています。




広大なスカイロビー内にはウェイブを描いたベンチなどが設置されていて、休憩や待ち合わせ場所として活用されています。




高層オフィス棟への乗り継ぎ施設であるスカイロビー周辺には、コンビニやコーヒーショップ等も設置されています。




スカイロビー内から南側の御堂筋の大通りを見下ろして撮影しました。梅田地区の南側、阪神百貨店うめだ本店などが建っているダイヤモンド地区等を撮影することが出来ます。




床面から天井までの高さのあるガラスのおかげ、スカイロビー内には太陽の光が降り注いでいました。スカイロビーからの眺めも最高ですね。




スカイロビーの広場の背後にあるエレベーターホールを撮影しました。




スカイロビーのパノラマウインドウの横幅は約38メートルとなっています。清和梅田ビル(仮称)などの建設中の高層ビルなども眺めることが出来ます。




再びオフィスロビーと阪急うめだ本店をつないでいるエスカレーターに乗り、祝祭ダイニングへ戻ります。



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4月の阪急うめだ本店:屋上広場と梅田阪急ビルスカイロビー PART1

2014年04月26日 08時00分00秒 | 近畿地方の散策


阪急百貨店うめだ本店の13階フロアに整備されている「屋上広場」内を散策していきます。この屋上広場は、阪急うめだ本店の2期棟が先行オープンした2012年10月25日に合わせて開業しました。




屋上広場内には芝生広場が整備されていて、その芝生広場を取り囲むように散策道やベンチ、木々などが植えられています。午後3時過ぎの時間帯だったのですが、まったりとした雰囲気に包まれていました。




芝生広場の中心に植えられている「シンボルツリー」を撮影しました。シンボルツリーの周囲にもベンチが設置されていて休憩することが出来ますが、座っている人はいませんでした。




屋上広場の一角に建っている多目的ホール「ダイヤモンドホール」の建物を撮影しました。貸切パーティーや結婚式場として利用されているのだそうです。




梅田阪急ビルの低層階・13階フロアに整備されている屋上広場の面積は約1000平方メートル、都市部のヒートアイランド現象対策としての「屋上緑化」の意味合いもある緑地帯となっています。




屋上広場の北端部(阪急梅田駅側)は小さな階段の段差と「屋上ステージ」が設けられていて、コンサートなども開催することが可能です。そして屋上ステージの背後は展望台にもなっています。




屋上ステージと展望スペースの全景を撮影しました。床面はウッドデッキとなっていて、コンサート時には観客が屋上ステージ前に集まることが出来るようになっています。




屋上ステージ前から振り返って、芝生広場の全景を撮影しました。平日の午後の時間帯だったので家族連れなどの姿はなく、買い物客やビジネスマンの人たちがベンチに座って休憩していました。広場全体の時間が止まっているかのようにゆったりとしています。




屋上広場の南側には、広場を見下ろすように「梅田阪急ビル」の高層オフィス棟部分がそびえ立っています。




屋上ステージの裏側に整備されている展望スペース内を見回していきます。ウッドデッキが綺麗に整備されていて、展望スペース内には階段部分を利用したベンチも整備されています。




展望スペース内からJR大阪駅方向を撮影しました。大阪駅の北側に広がっている「ヨドバシ梅田」の巨大な建物と、グランフロント大阪の高層ビル群を撮影しました。




JR在来線の線路群を挟んで、百貨店の北側に広がっている「阪急梅田駅」のターミナルビルを撮影しました。ここに阪急本線・宝塚線・京都線の鉄道ターミナルと、「阪急17番街」の駅ビルが建っています。




阪急梅田駅に併設されている「大阪新阪急ホテル」の建物群を見下ろして撮影しました。




展望スペース周辺にも木々が植えられていて、現在はまだ若木状態です。




阪急うめだ本店の隣接して建っている「阪急グランドビル」を見上げて撮影しました。上層階にはレストラン街である「阪急32番街」が入居しています。



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4月の阪急うめだ本店:「クラシック」「モダン」「エレガント」の1階南北コンコース

2014年04月25日 20時00分00秒 | 近畿地方の散策


阪急百貨店うめだ本店1階と、阪急梅田駅とつないでいるコンコース内を見渡していきます。




うめだ本店の2階の通路内から、1階のコンコースを見下ろして撮影することが出来ます。この歩行者用通路は阪神前交差点上に架橋されている歩道橋から新御堂筋方向に通り抜けることが出来ます。




新しく造り直された南北コンコースの設計コンセプトは「クラシック」「モダン」「エレガント」、取り壊された旧阪急うめだコンコースのイメージを彷彿とさせます。




1階入口の上に設置されている巨大な装飾品を見下ろして撮影しました。




2005年9月13日に旧阪急梅田駅地上駅コンコース(うめだ本店前、梅田阪急ビル1階)の天井装飾の公開を終了します。その7年後の2012年10月2日に新しい南北コンコースが開業しました。




阪急梅田駅や阪急うめだ本店の南北コンコースは、大阪を始め関西地区の鉄道ターミナル駅のシンボル的存在でもあるので、気合の入った造りとなっています。関東地方で言うと、東京駅の丸の内駅舎に相当する場所なのです。




ドアの上部に打ち込まれている「阪急」のロゴマークをズームで撮影しました。




1階フロアは装飾品売り場となっていて、百貨店の中では最も人通りの激しい売り場です。




JR大阪駅や阪急・阪神・大阪市営地下鉄梅田駅とつながっている広大な地下街に面した地下1階・2階フロアは食品売り場、南北コンコースに面した1階フロアは装飾品や婦人雑貨売り場となっています。




南北コンコースを見渡していきます。午後3時前後の時間帯だったのですが、阪急梅田駅から百貨店やその周辺への人の流れが全く途切れていませんでした。




阪急うめだ本店に併設されている「阪急グランドビル」の入り口も、南北コンコース内に設置されています。高層ビルの上層階にはレストランフロア「阪急32番街」が整備されています。




阪急うめだ本店の南北コンコースの全景を撮影しました。コンコースの天井高さは約9メートルで、取り壊される以前の旧コンコースと比較すると広々としていて、また全体的に明るくなっていますね。




南北コンコースの幅員は約16.5メートル、天井高は前述の通り約9メートルと改装前に比べて約2.5メートル高くなっています。エスカレーター(6基)やバリアフリー用エレベーター(1基)も新たに整備されました。




建替え前の阪急うめだ本店で名物的存在だったシースルーウインドーが新たに復活しています。阪急うめだ本店側の壁面のデザインは、アールヌーボー調の柔和で優美なデザインで統一されています。




2005年に古い南北コンコースを取り壊す際には反対意見なども噴出したそうですが、全体的に明るく開放的な雰囲気になったことから、これで良かったのではないかと思います。




2階フロアの東西コンコースの歩行者用通路を通り抜けた先には、阪急百貨店メンズ館やファッションビル「HEP FIVE」前に出ることが出来ます。



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