緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

豪雨の銀座:銀座4丁目から銀座2丁目へ

2012年05月31日 18時06分23秒 | 中央区全域・銀座


中央通りと晴海通りのクロス「銀座4丁目」交差点周辺はさすがに大雨の中でも多くの人たちが行きかっています。東京地下鉄銀座線銀座駅の地下街入り口が交差点前に何箇所か設置されています。JR有楽町駅までここから地下街を通って向かうこともできます。




長らくはここ銀座4丁目交差点周辺が日本一地価が高かった時代が続いてきましたが、近年では丸の内に僅差で抜かれています。2012年の公示地価では千代田区丸の内「丸の内ビルディング」と中央区銀座4丁目「山野楽器銀座本店」の地価が同じになりました。現在の東京駅の丸の内側の再開発の熱気はすさまじいものであると私「緑」も実感しています。




昭和時代の初期までは「尾張町交差点」と呼ばれていた銀座4丁目交差点。江戸時代の初期まで銀座や日比谷公園一帯は東京湾の海辺や湿地帯の一部でした。当時の徳川家康は尾張の大名に埋め立て工事を命じてこのあたりは埋め立て地となり、明治時代から昭和時代の初期までは「尾張町」という地名で呼ばれていました。




昭和7年(1932年)に竣工した和光銀座の建物を正面から撮影してみました。設計したのは東京国立博物館本館や第一生命館などを設計した渡辺仁氏です。




銀座4丁目交差点から数寄屋橋方面を撮影してみました。




ズームで撮影してみると、晴海通り沿いに建っているビル群や有楽町マリオンが見えます。




晴海通りを渡って先へ進みます。銀座3丁目交差点が見えてきました。




振り返って撮影してみました。




銀座3丁目周辺は高級ブランドショップや専門店がすごく多く集積しています。




銀座3丁目交差点より銀座4丁目方向を撮影してみました。正面に銀座4丁目周辺の地価を図る場所になっている「山野楽器銀座本店」の建物が見えます。




銀座3丁目周辺では何といってもアップルストアの存在が見立ちます。




銀座2丁目へ向かいます。




松屋銀座本店。雨脚が強くなってきました。




銀座2丁目交差点とカルティエ銀座2丁目ブティック。

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豪雨の銀座:松坂屋銀座店前から銀座4丁目交差点へ

2012年05月29日 21時19分57秒 | 中央区全域・銀座


引き続き豪雨の中央通りを松坂屋銀座店前から銀座4丁目交差点方面へ散策していきます。この日は雨脚は強かったですが、風は吹いてはいなかったのが幸いでした。銀座の街を南北に縦断している目抜き通りである「中央通り」は国道15号線の指定区間になっています。国道15号線は東京の日本橋と川崎を結んでいる国道で、江戸時代の旧東海道のルートになっていました。




松坂屋銀座店の巨大な建物が見えてきました。百貨店の本場である大阪では去年(2011年)の5月にJR大阪駅前に三越伊勢丹が完成し、在阪の百貨店が建て替えや増床で迎え打つなど熾烈な競争が繰り広げられていますが、こちら東京都心部でもようやく百貨店の再編の動きが見られつつあります。




2013年にも松坂屋の建物が取り壊され、松坂屋と周辺の敷地を一体的に再開発する「銀座六丁目地区市街地再開発」が始まります。地上12階地下6階建手の高層ビルに生まれ変わり、低層階に松坂屋が入居する予定になっています。




銀座6丁目交差点。




振り返って撮影してみました。




松坂屋銀座店の前にやってきました。




建物周辺の歩道も普段よりも人通りが少ないです。




松坂屋の建物の前から銀座4丁目へ歩いていきます。銀座周辺は晴海通りの真下しか地下街が発達していないので、雨の日でも地上を歩いて駅から建物へ移動することになります。そのあたりが駅とすべての百貨店とが地下道でつながっている梅田との差だと思います。




ズームで撮影すると銀座4丁目交差点周辺のビル群が見えてきました。銀座を散策している中で一番心躍る瞬間です。




銀座5丁目交差点。ここで中央通りとクロスしている道路は「マロニエ通り」です。




三越銀座店や松屋銀座本店も雨に霞まずにくっきりと見えました。




横断歩道を渡って道路の反対側に移ります。




銀座和光の建物が見えてきました。銀座4丁目周辺の中央通りは路上駐車がすごく多くて、来るたびに「またか」とげんなりします。




この日はまったくと言っていいほど駐停車車両がいなかったので逆にびっくりしてしまいました。




雨の日の銀座和光の建物もすごく趣があります。東京スカイツリーが開業しようが、東京駅の復原工事が終わろうが、東京のシンボルはここ銀座4丁目であることは変わらないし、この先80年後も変わらないでしょう。

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豪雨の銀座:新橋交差点(パナソニック電工ビル前)から中央区銀座へ

2012年05月28日 15時21分55秒 | 中央区全域・銀座


外堀通りと中央通りのクロスである「新橋」交差点から散策を始めたいと思います。正面に立ってる高層ビルは汐留シオサイトの旧パナソニック電工東京本社ビル、「パナソニック東京汐留ビル」です。パナソニック電工株式会社はグループの再編によって解散され、2012年の春にパナソニックの東京の本社機能をこのビルに集約されました。




豪雨の中央通りを歩いていきます。正面に見える首都高速道路の高架橋をくぐると港区から中央区の銀座8丁目界隈に進むことができます。




この日は歩道を行きかう人の数も普段と比較すると大変少なく、観光客を乗せて駐車している観光バスも少なかったです。




ただ中央通りの交通量は普段どおりでした。




銀座8丁目交差点。大雨が降っているので大通りの両側のビル群も心なしか薄暗く感じます。




ズームで撮影してみると、ずっと奥の京橋のビル群も霞んではいますが見通すことができました。




こんな天気でも買い物をしに来る人たちは一定数はいるのですね。




歩道の街路樹も新緑になっています。




銀座7丁目交差点が見えてきました。




銀座7丁目交差点。




銀座7丁目交差点。




松坂屋銀座店の建物が見えてきました。沿道には専門店や高級ブランドショップなどが増えてきます。




雨の銀座を散策するのもなかなかいいものでした。




ヤマハ銀座ビルとH&М銀座店のビルです。

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JR山手線に乗って秋葉原駅から新橋駅へ

2012年05月27日 10時15分32秒 | 東京の鉄道


本当に最近の東京は雨が降る日や曇り空の日々がすごく多いと思います。もう一度豪雨の銀座を散策してみようと思って、秋葉原駅から新橋駅へJR山手線で移動します。




外回り電車が秋葉原駅ホームに入線中。




秋葉原駅から新橋駅までは、日中に快速運転を行っている京浜東北線を使うほうが早いですが、近い距離だと数分ほどしか違いません。




今回も山手線に乗車します。




JR新橋駅に到着しました。汐留シオサイトの高層ビル群も若干霞んでいました。

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東京駅を発着するJR山手線内回り電車

2012年05月25日 14時50分17秒 | 東京の鉄道


東京駅から秋葉原駅までJR山手線で移動します。改札口の中に入ると目に入ってくるのがエキナカである「エキュート東京」。




東京駅のJR山手線内回り方面列車ホームにやってきました。平日の日中の時間帯でも約5分間隔で電車が発着しています。




しばらくホーム上で待っていると、内回り列車が入線してきました。




反対側の外回り電車ホームも混雑していました。




現在山手線の全編成がE231系500番台で運行されています。この列車が登場したのはちょうど10年前の2002年4月のことです。10年経っても洗練されたデザインは変わりません。




ちょうど外回りの電車も東京駅に進入してきたところでした。




秋葉原駅に到着しました。




同じホームにはちょうどJR京浜東北線の快速電車が停車していました。




秋葉原駅を出発して加速していく内回り電車を見送ります。

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