緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

7月の神宮外苑:外苑橋とJR千駄ヶ谷駅周辺

2015年07月30日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


東京都立東京体育館の敷地内から「国立霞ヶ丘競技場跡地」を見渡していきます。正面には「明治公園橋」の歩道橋が外苑西通りに架橋されています。




南側、外苑西通りの観音橋交差点方向を撮影しました。




広大な地面が広がっている国立競技場の跡地と、手前側の「都立明治公園」の緑地帯の跡地を撮影しました。明治公園内も更地状態となっていますね。




都立明治公園内に降りることが出来る歩道橋も閉鎖されているのでしょうか。




歩道橋前まで近づいてみると、確かに渡ることが出来なくなっていました。新しい国立競技場などが完成するまで、しばらく閉鎖されていそうですね。




都立東京体育館の敷地東側(国立競技場側)の遊歩道を歩くと、前方に「外苑橋」が見えてきました。




北西側から撮影した明治神宮外苑の全景です。標高30メートル前後の広大な丘陵地帯の中に広がっています。




国立競技場の敷地北側を通っている道路の周辺を撮影しました。




首都高速4号新宿線の外苑入口前に架橋されている「外苑橋」を撮影しました。ここから西側へ進むとJR信濃町駅方向へ向かうことが出来ます。




東側へ向かうと、JR千駄ヶ谷駅方向へ向かうことが出来ます。




「外苑橋」から外苑西通りを見下ろして撮影しました。この場所は渓谷地形になっていて、もともと新宿御苑を源流域とする河川が流れていた場所なのです。




外苑橋から撮影した国立霞ヶ丘陸上競技場跡地の全景です。




都立東京体育館の敷地北側を通っている道路を道なりに散策していくと、前方に都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅舎が見えてきました。




すぐそばにあるのがJR総武緩行線の千駄ヶ谷駅です。首都高速4号新宿線の道路高架橋と一体化されています。




JR千駄ヶ谷駅や東京体育館の周辺はイチョウ並木道が整備されていて、11月下旬になると色鮮やかな黄色に色づきます。




平日の昼時の時間帯だったので、人通りは多くはありませんでした。




これで7月の時期の明治神宮外苑の散策は終わりです。



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7月の神宮外苑:国立霞ヶ丘競技場跡地と周辺 PART2

2015年07月29日 06時01分00秒 | 淀橋台・新宿


「都立明治公園」の緑地帯前から撮影した「国立霞ヶ丘陸上競技場」の広大な跡地の全景です。西側(外苑西通り側)へ向かって、地面全体が斜めに傾いています。




この界隈は「武蔵野台地」と呼ばれている、標高約30メートル前後の丘陵地帯となっていて、その台地の上に明治神宮外苑の敷地が広がっています。




国立競技場があった時代に「代々木門」と呼ばれていた正門があった場所は、工事用資材搬入口の一つとして活用されていました。




道なりに歩いて行くと、前方に外苑西通りの「観音橋交差点」が見えてきました。観音橋交差点も工事用フェンスで封鎖されているみたいですね。




「代々木門」跡地の工事用資材搬入口前から振り返って坂上方向を撮影しました。




南西側から撮影した国立霞ヶ丘陸上競技場の跡地の全景です。競技場の建物自体は撤去されましたが、敷地内に植えられている木々はまだ残っています。




国立競技場と外苑西通りの間の南北方向に細長い緑地帯である「都立明治公園・四季の庭」も工事用フェンスで囲まれていて閉鎖されていました。




外苑西通りの観音橋交差点の全景を撮影しました。ここから西側一帯は、渋谷区の千駄ヶ谷一丁目地区の住宅密集地帯が広がっています。




観音橋交差点前に建っているビル群を見上げて撮影しました。奥に建っているガラス張りの建物が地上11階建ての「千駄ヶ谷インテス」の高層ビルです。




観音橋交差点から東側(日本青年館ビル方向)へ向かう道路は工事用フェンスで閉鎖されていて、本来は十字路であるはずのこの交差点は、現在はT字路となっています。




国立競技場の敷地と外苑西通りの間の南北に細長い緑地帯である「都立明治公園・四季の庭」の全景を交差点前から撮影しました。敷地全体が工事用フェンスで覆われています。




観音橋交差点の南東側に広がっている同じ「都立明治公園」の広場を撮影しました。こちらも工事用フェンスで覆われている状態です。




安倍総理大臣の工事見直し決定によって、これらの緑地帯の動向はどうなるのか気になりますね。




外苑西通りを北側へ向かって散策していきます。南青山地区と、新宿方面を結ぶ幹線道路になっているので、結構交通量は多かったです。




しばらく歩くと「東京体育館前交差点」にやってきました。この東京体育館の敷地内を通り抜けると、JR千駄ヶ谷駅方向へ抜けることが出来ます。




階段を上がって東京体育館の敷地内を歩いて行きます。



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7月の神宮外苑:国立霞ヶ丘競技場跡地と周辺 PART1

2015年07月29日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


聖徳記念絵画館の敷地南東側の交差点前から撮影した「国立霞ヶ丘陸上競技場」の跡地の全景です。国立競技場跡地の周辺を散策して、JR千駄ヶ谷駅方向へ向かいます。




交差点前から振り返って、聖徳記念絵画館の敷地方向を撮影しました。敷地前の道路は車通行止めになっていて、歩行者だけが散策することが出来ます。




国立競技場の敷地東側(聖徳記念絵画館側)を通っている道路を撮影しました。この道路を道なりに進むと、神宮外苑内の室内スケート場前に出ることが出来ます。




国立競技場の敷地南側を通っている道路を散策していきます。競技場の建物が文字通り無くなってしまったことによって、周辺の景観が変わってしまいましたね。




しばらく歩くと視界が開けて、以前に再開発の記事でご紹介した「日本青年館ビル」の解体工事現場が前方に見えてきました。建物全体を覆う工事用パネルの取り付け作業が行われていました。




日本青年館ビル前の工事用資材搬入口を撮影しました。




工事用フェンスに設置されていた案内板ですが、この散策日の数日後に安倍総理大臣が新国立競技場建設計画の全面見直しを決定したニュースがあり、これはもう意味のない案内板ですね。




解体工事中の「日本青年館ビル」を見上げて撮影しました。新しい日本青年館ビルは、南側に100メートルほど離れたテニスコート場跡地に建設されることになっています。




日本青年館ビル前から外苑西通りの「観音橋交差点」へ伸びている坂道ですが、工事のため閉鎖されていました。ただし、歩行者に限っては歩道を歩くことが出来ます。




国立競技場が解体されたことによって、明治神宮外苑の敷地内に広大な空き地が出現した感じですね。




日本青年館ビル前から振り返って東側(聖徳記念会館側)を撮影しました。




工事用フェンスの隙間から、国立競技場の跡地内を撮影することが出来ました。建物の基礎部分まで掘り起こされていて、現在は地面だけが広がっていますね。




国立競技場の南西側を通っている下り坂を散策していきます。競技場の建物が無くなったことによって、高台の上から周辺を見渡すことが出来るようになりました。




西新宿の高層ビル群を見渡すことが出来ます。ここから西新宿まで直線距離で約2キロほどです。




前方に外苑西通りの「観音橋交差点」が見えてきました。手前側には国立競技場時代に「代々木門」があった場所は、工事用の資材搬入口となっていました。




国立競技場の敷地南側に広がっている「都立明治公園」の緑地帯を撮影しました。当初案ではこの公園も潰して新しい国立競技場にする計画だったのですが、振り出しに戻ったことによって、この公園は今後どうなってしまうのでしょうか。



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7月の神宮外苑:外苑総合グラウンドと聖徳記念絵画館 PART2

2015年07月28日 06時01分00秒 | 淀橋台・新宿


外苑総合グラウンドの敷地北側を通っている道路を散策していきます。ここからは明治神宮外苑の敷地内に建っている「聖徳記念絵画館」の建物を見渡すことが出来ます。




南東側から撮影した「聖徳記念絵画館」です。聖徳記念絵画館は、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示している美術館です。




絵画館の駐車場は建物の東側(信濃町駅側)に設置されていて、フェンスやポールで誘導路が仕切られていました。




聖徳記念絵画館の建物が建設されたのは、明治天皇崩御後15年目の1926年(大正15年)のことです。同じ時期に建設された国会議事堂とやはりデザインが似ているわけですね。




絵画館の敷地南側を通っている道路は車が通ることはできなくなっていて、道幅70メートルくらいの道路を自由に散策することが出来ます。




建物を正面から撮影しました。鉄筋コンクリート2階建てで面積は延べ4700平方メートル、高さは約32メートル(ドームの頂上部)、幅は約112メートル、奥行きは約34メートルの規模となっています。




同じ場所から振り返って東側(JR信濃町駅側)を撮影しました。ここから信濃町駅まで歩いて15分ほどです。




道路内から南側の外苑総合グラウンドを撮影しました。正面にはモニュメントの銅像が設置されていました。




建物をそばで眺めてみると、意外と巨大な建築物だったので驚きます。イチョウ並木道越しに遠くから眺めてみると、すごく小さく見えるのですが。




国会議事堂や、上野にある国立博物館の建物ともまた違った印象ですね。




外観は花崗岩貼りですが、築90年近く経過しているので汚れています。今の国会議事堂みたいに外壁清掃をすれば、創建当時の真っ白な姿に戻りそうですね。




敷地南側の道路をしばらく歩くと、前方に「国立霞ヶ丘競技場」跡地の広大な敷地が見えてきました。今回の明治神宮外苑の散策は、この国立競技場跡地を見たかったからです。




振り返って、聖徳記念絵画館前の道路の全景を撮影しました。




国立霞ヶ丘競技場跡地の南東側の交差点前にやってきました。国立競技場の建物が文字通り無くなったことによって、周辺の景観が一変してしまいました。




国立競技場の敷地東側を通っている道路を撮影しました。



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7月の神宮外苑:外苑総合グラウンドと聖徳記念絵画館 PART1

2015年07月28日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


明治神宮外苑の敷地中央部に広がっている「外苑総合グラウンド」を見渡して撮影しました。30度を超える真夏日だったので、グラウンド内は誰もいませんでした。




外苑総合グラウンド内には体育館やバッティングセンターなどが併設されています。稀に東京ヤクルトスワローズの選手たちが練習していることもあるそうです。




噴水広場前から北側正面を見渡してみると、正面には「聖徳記念絵画館」の建物が写っています。手前側には広大な芝生広場が広がっています。




「聖徳記念絵画館」の建物をズームで撮影しました。…何となく、ピラミッド屋根が付いていない国会議事堂の建物に似ていますね。




外苑総合グラウンドの東寄りの一角には、テニスやフットサルの専用コート群が設置されていました。




噴水広場前から振り返って、イチョウ並木道方向を撮影しました。紅葉の季節には多くの人で賑わいますが、普段はこんな雰囲気なのですね。




イチョウ並木道北側のT字路から、外苑総合グラウンド東側へ向かって伸びている道路を散策していきます。周辺は、色鮮やかな新緑の緑地帯が広がっていました。




しばらく歩くと外苑東通りの「権田原交差点」へ抜けることが出来る道路が見えてきました。この交差点を右折して道なりに進むと、JR四ツ谷駅方向へ出ることが出来ます。




外苑総合グラウンド沿いの道路を北側へ向かって道なりに進むと、JR信濃町駅の東南口前に出ることが出来ます。




道路沿いには「京都造形芸術大学外苑キャンパス」の建物群が建っていました。最近になって建てられた施設みたいですね。




都心部に程近い、新宿区内にこんな閑静な緑地帯があったのですね。新宿御苑や新宿中央公園の緑地帯とは、また雰囲気が少し違いますね。




しばらく道なりに進むと、聖徳記念絵画館入口が見えてきました。ここを左へ曲がります。




すぐそばには明治神宮外苑内の施設の一つである「にこにこパーク」が設置されています。子どもたち向けのアスレチックや遊び場、広場などで構成されています。




聖徳記念絵画館入口の周辺も人通りはほとんどありませんでした。




聖徳記念絵画館と外苑総合グラウンドの間を通っている道路を散策していきます。



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