里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

ミニトマト、収穫まではまだ…

2015年06月19日 | なんだかんだ。

 今日はいちごが1人前くらいとれたので一人で食べた。ミニトマトは明日は1個食べれるだろう。
 ミニトマト、収量の半分以上は個人への直接販売です。残りは農協に出しています。ところが農協出しは、店頭に並ぶまで最低でも4日かかるというので完熟は嫌われるのです。農協出しを青実で、直売を完熟で、というわけにはいかないのです。わたしの作るミニトマトは1週間でも10日でも日持ちします。もし店舗からのクレームが来たら、その時点で出荷を中止しますということで了解を得ていました。今までは顔見知りの生産者だったので理解してもらえたのですが、今年からは隣の農協の生産者と一緒にやることになりました。もう私のわがままを通すわけにはいかないでしょう。こんなに日持ちすることがわからないのですから。そして味に歴然たる差が出てしまうのです。
 今年からすべて直売品とします。来年からはわたしが選ぶ品種で勝負します。

トマトは1段目の花を通路側にして植えると、それから上の段もすべて通路側に出てきます。花の次に葉は3枚です。ところが、わたしのところのように寒さが残ると、低温障害というやつで、葉が4枚来て花ということがよくあることなのです。5枚だと戻りますが、6枚だと「花房が跳んだ」ということになるのです。2段目からは全てあっち向いてホイ、になってしまいます。葉が多くなるほど収穫が遅れることになるのです。
セージの花が咲きました。