そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

麺食い 慎太郎@西新宿 「嵐のらーめん 味付玉子」

2008-01-10 08:28:30 | ラーメン 新宿区
都庁のふもとで




「慎太郎」


どう考えても
路線としては
「志村軒」でしょが




「イカしたつけめん」
「おいらはつけめん」


どう考えても
ムチャを通り越して
常人が近寄らないレベルで勝負開始! でしょが





そうじゃないとこが
人生の楽しいところ かも




今の流行を押さえつつ
一線を越えているのが驚き




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


いや
美味いよ
ホントに美味い


バランスが良いな~



なんせ
「バカ」スタートじゃないですか


逃げ場というか
落としどころってのは


「やっぱりバカみたいに不味い」か
「意外や意外!!」か
そのどちらかしかないわけですよ


この設定において
「落としどころが中庸」なんてのは
そんなツマラナイこと
人類史に必要ありませんから




あの掛け声かけていた人が店主さんでしょうか
ものすごく気配りの人ですね


従業員を賦活するところから
自らそれをやって見せるところ


バン!っていう熱風を感じた気がしました


開店記念サービスなのか
通常サービスなのかわかりませんが
海苔トッピングをサービスしていただいて


予期せずの満足の中
予期せずの




ROLL & IN!!


こういう接客されたら
価格設定のデフォ高とか
麺量の設定の低さも
フッと忘れてみたくもなるもの


なんだか
心の内を読まれていて
逆の逆を行かれている ってなごたる



某 バカを謳っていた芸能人が
雑学番組で知識をひけらかすとき
そのしゃべり方から
その振る舞いから
その間合いまで
まさに昨年ハヤリの「KY」ですか
そのすかんたらしさに虫唾が走るわけですが


ああいった
イヤラシサとは無縁な


なんだかな


このお店のこの感覚


「バカをかぶっている風」
に見られることもわかっているはずだし
それもネラってのことのはずだし


「でも違うんだよ」ってなアッピールが
くどくなく
なんだかとても心地よく


語らず
押し付けず



しかし
読めず


なんだか
ニュータイプのごたる


バカ番組に合わせているGacktみたいな
ちょっと神がかった不思議さ


結構好きかも


近場のよしみもあるし
僕は応援します
Comment (1)
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