いし井＠銀座 「中華ソバ＋味玉子＋すだち飯」

先日
島田紳助某が
全国の「ご飯の友」なるを
愛のない眼と
足りない舌で切りまくっていたけれど


「美味しんぼ」での同様の企画のとき
ミョーにくすぐられたのとはえらく違っていて
正直どれにもピーンとは来なかった


ぶっちゃけ
島田紳助某のせいだと思う


食い物企画に
島田はイラナイ


ぶっちゃけ
テレビから
もうイラナイ




やはり司会は
山岡さんクラス
愛をもって食べる能力の
ありそうなヤツ


どこぞで聞いた
「その辺のラヲタより知っている」との
V6長野某あたり
どうだろうか


彼の食べ方はイイ


って
そんなことは
どうでもイイ




「飯の友」の話だよ


適度な色合
適度な塩分
適度な食感
適度な蛋白
適度なレア感


イクラや明太子
震わせるわけデスな


反対に
過度な酸味
無駄な汁気
生野菜感　なんかは
「飯の友」としては
マイナス要因になりうるわけで



「すだち飯」とか


アンタどんなのを
思い浮かべたりするだろう


そりゃいくらなんでも
ないよなー！！


って思っていたり
したりして


違う
違う
そうじゃ
そうじゃなーい


昨日に引き続き
今日もググってみるわけだけれど


材料はみょうが、大葉、白ゴマ、じゃこ
それらをご飯と合わせ、
最後にすだち汁を混ぜたもの。
ちぎり梅も入れてもよい　って


うま (゜д゜lll) そー！！


ご飯の友を超えて
すでにご飯とファックしてるけれど
これは食いたいなー！！


でも


違う
違う
そうじゃ




そうじゃ (゜д゜lll) なーい！！


ご飯の
すだちサワーかよ！！


こりゃ
ねーだろー！！
ってのが
こりゃ
来ちゃいました


んで
種を散らしながらご飯に絞った後は
目をつぶって皮を飲み込むべし
ってことでしょうか


スノッブな家庭に育った
自分の境遇を恨むべきひとときですが




やり場のない皮
食感を加速させる種の存在




ああ衝撃の
自分絞り柑橘ごはん
220万円




ご飯100万円
すだち100万円としても
ここに20万円の
皮入れの小皿が付かないことには


計算が合わないどころか
宇宙万物の法則に反している




ああ
もう
このやるせない気持ち！！




残ったすだちの皮を
なんとかしないと
気が済まない！！


200kgの握力を込めて
かすかに搾り取った
最後の一滴を
スープに垂らしてみると




ほんのりと
ヨーグルトフレーバー


アボカドに醤油を垂らして
ハイまぐろ的な
新しい発見！！


なんて


そんなことは
どうでもよかった




ググってみると
意外に評判のヨサゲな
この食い方だけど


僕にはまるで

晴れときどきカツアゲ

ご飯の悪友にしか
思えないのデシタ